1969年 映画ランキング

竹島ルイの独断と偏見による1969年 映画ランキングです。ランキングは常に暫定的なので、明日にも変わるかもしれません。悪しからず。
  1. 『ウイークエンド』(ジャン=リュック・ゴダール)
  2. ゴダールはデザインセンスがズバ抜けてるけど、本作はタイポグラフィがゴダール自身のモノローグとシンクロしていて、それだけで楽しい。交通渋滞のワンカット横移動シーンはいつ観ても興奮する。リバイバル観に行ったら、劇場では何度も笑いが起きてました。意外とベタに笑えるコメディなんだよな。

  3. 『ウエスタン』(セルジオ・レオーネ)
  4. セルジオ・レオーネ、ベルナルド・ベルトルッチ、ダリオ・アルジェント。3つの偉大な才能によって生まれた、壮大なる西部劇へのオマージュ。

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  5. 『ローズマリーの赤ちゃん』(ロマン・ポランスキー)
  6. 『真夜中のカーボーイ』(ジョン・シュレシンジャー)
  7. 『プレイタイム』(ジャック・タチ)
  8. 『ワイルドバンチ』(サム・ペキンパー)
  9. 映画のダイナミズムを最大限までに発揮させる編集術。血と暴力に彩られた演出。西部劇西部開拓時代の神話を破壊した、最後のウェスタン。

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  10. 『盲獣』(増村保造)
  11. 『男はつらいよ』(山田洋次)
  12. 『人斬り』(五社英雄)

OTHER RANKINGS

キネマ旬報(外国映画)
1.
『アポロンの地獄』(ピエル・パオロ・パゾリーニ)
2.
『真夜中のカーボーイ』(ジョン・シュレシンジャー)
3.
『ifもしも…』(リンゼイ・アンダーソン)
4.
『ウィークエンド』(ジャン・リュック・ゴダール)
5.
『ローズマリーの赤ちゃん』(ロマン・ポランスキー)
6.
『泳ぐひと』(フランク・ペリー)
7.
『できごと』(ジョセフ・ロージー)
8.
『フィクサー』(ジョン・フランケンハイマー)
9.
『ジョンとメリー』(ピーター・イエーツ)
10.
『さよならコロンバス』(ラリー・ピアス)
キネマ旬報(日本映画)
1.
『家族』(山田洋次)
2.
『戦争と人間』(山本薩夫)
3.
『どですかでん』(黒澤明)
4.
『エロス+虐殺』(吉田喜重)
5.
『地の群れ』(熊井啓)
6.
『無常』(実相寺昭雄)
7.
『影の車』(野村芳太郎)
8.
『男はつらいよ 望郷編』(山田洋次)
9.
『橋のない川・第二部』(今井正)
10.
『裸の十九歳』(新藤兼人)

AWARDS

第41回アカデミー賞
作品賞
『オリバー!』(キャロル・リード)
監督賞
キャロル・リード(『オリバー!』)
主演男優賞
クリフ・ロバートソン(『まごころを君に』)
主演女優賞
キャサリン・ヘプバーン(『冬のライオン』)
助演男優賞
ジャック・アルバートソン(『The Subject Was Roses』)
助演女優賞
ルース・ゴードン(『ローズマリーの赤ちゃん』)
脚本賞
ウィリアム・ゴールドマン(『明日に向って撃て!』)
脚色賞
ウォルド・ソルト(『真夜中のカーボーイ』)
第19回ベルリン国際映画祭
金熊賞
『最初の仕事』(ジェリミール・ジルニク)
銀熊賞
『怪奇な恋の物語』(エリオ・ペトリ)
『ロバート・デ・ニーロのブルーマンハッタン/BLUE MANHATTAN II・黄昏のニューヨーク』(ブライアン・デ・パルマ)
『私は象です、奥様』(ペーター・ツァデック)
『Made in Sweden』(ヨハン・ベルゲンストラール)
『Brasil año 2000』(ヴァウテル・リマ・ジュニオル)
第22回カンヌ国際映画祭
グランプリ
『If もしも….』(リンゼイ・アンダーソン)
特別グランプリ
『Ådalen ’31』(ボー・ヴィーデルベリ)
審査員賞
『Z』(コスタ・ガヴラス)
監督賞
グラウベル・ローシャ(『アントニオ・ダス・モルテス』)
ヴォイチェフ・ヤスニー(『Vsichni Dobrí Rodáci』)
女優賞
ヴァネッサ・レッドグレイヴ(『裸足のイザドラ』)
男優賞
ジャン=ルイ・トランティニャン(『Z』)
第30回ヴェネチア国際映画祭
金獅子賞
『サーカス小屋の芸人たち 処置なし』(アレクサンダー・クルーゲ)
審査員大賞
『トルコ人たちのマドンナ』(カルメロ・ベーネ)
『Le Socrate』(ロベール・ラプジャド)
男優賞
ジョン・マーレイ(『フェイシズ』)
女優賞
ラウラ・ベッティ(『テオレマ』)

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