2004年 映画ランキング

竹島ルイの独断と偏見による2004年 映画ランキングです。ランキングは常に暫定的なので、明日にも変わるかもしれません。悪しからず。
  1. 『オアシス』イ・チャンドン
  2. ジョンドゥ=ジョン・ドゥは英語で<名前のない男性>を意味する隠語であり、コンジュは韓国語で<姫>のこと。つまりこの作品は、名もなき男がプリンセスに恋をして、境界線を越境するラブストーリー。

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  3. 『ロスト・イン・トランスレーション』ソフィア・コッポラ
  4. 『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』ピーター・ジャクソン
  5. 『アフガン零年』セディク・バルマク
  6. 『ミスティック・リバー』クリント・イーストウッド
  7. 『コラテラル』マイケル・マン
  8. 『父、帰る』アンドレイ・ズビャギンツェフ
  9. 『スクール・オブ・ロック』リチャード・リンクレイター
  10. 『エレファント』ガス・ヴァン・サント
  11. 『ドッグヴィル』ラース・フォン・トリアー
  12. 『スパイダーマン2』サム・ライミ
  13. 『オールド・ボーイ』パク・チャヌク
  14. 『ベルヴィル・ランデブー』シルヴァン・ショメ
  15. 『子猫をお願い』チョン・ジェウン
  16. 学歴社会からはみ出た女性5人のシスターフッド映画と言ってしまえばその通りだけど、特にペ・ドゥナが暗くなりそうな話を薙ぎ払って、軽やかに、したたかに、キュートに世界と渡り合っていく感じがイイ。僕も心に飼っている子猫を誰かに預けて、旅に出たくなる。

  17. 『ヴィレッジ』M・ナイト・シャマラン
  18. 『モーターサイクル・ダイアリーズ』ウォルター・サレス
  19. 『ディープ・ブルー』アラステア・フォザーギル、アンディ・バイヤット
  20. 『スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー』ケリー・コンラン
  21. 『ペイチェック 消された記憶』ジョン・ウー
  22. 『ターミナル』スティーヴン・スピルバーグ
  23. 『ラブ・アクチュアリー』リチャード・カーティス
  24. 『グッバイ、レーニン!』ヴォルフガング・ベッカー
  25. 『エイリアンVSプレデター』ポール・W・S・アンダーソン
  26. 『スイミング・プール』フランソワ・オゾン
  27. 『ショーン・オブ・ザ・デッド』エドガー・ライト
  28. 『ニューオーリンズ・トライアル』ゲイリー・フレダー
  29. 『ディボース・ショウ』コーエン兄弟
  30. 『スーパーサイズ・ミー』モーガン・スパーロック
  31. 『真珠の耳飾りの少女』ピーター・ウェーバー
  32. 『ヘルボーイ』ギレルモ・デル・トロ
  33. 『デイ・アフター・トゥモロー』ローランド・エメリッヒ
  34. 『フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元米国防長官の告白』エロル・モリス
  35. 『モナリザ・スマイル』マイク・ニューウェル
  36. 『スウィングガールズ』矢口史靖
  37. 『トスカーナの休日』オードリー・ウェルズ
  38. 『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』アルフォンソ・キュアロン
  39. 『キング・アーサー』アントワーン・フークア
  40. 『リクルート』ロジャー・ドナルドソン
  41. 『テイキング・ライブス』D・J・カルーソー
  42. 『アイ,ロボット』アレックス・プロヤス
  43. 『キューティーハニー』庵野秀明
  44. 『雲のむこう、約束の場所』新海誠
  45. 『白いカラス』ロバート・ベントン
  46. 『タイムライン』リチャード・ドナー
  47. 『スターシップ・トゥルーパーズ2』フィル・ティペット

OTHER RANKINGS

キネマ旬報(外国映画)
1.
『ミスティック・リバー』 クリント・イーストウッド
2.
『殺人の追憶』 ポン・ジュノ
3.
『父、帰る』 アンドレイ・ズビャギンツェフ
4.
『オアシス』 イ・チャンドン
5.
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』 ピーター・ジャクソン
6.
『オールド・ボーイ』 パク・チャヌク
7.
『モーターサイクル・ダイアリーズ』 ウォルター・サレス
8.
『シービスケット』 ゲイリー・ロス
9.
『春夏秋冬そして春』 キム・ギドク
10.
『ビッグ・フィッシュ』 ティム・バートン
キネマ旬報(日本映画)
1.
『誰も知らない』 是枝裕和
2.
『血と骨』 崔洋一
3.
『下妻物語』 中島哲也
4.
『父と暮らせば』 黒木和雄
5.
『隠し剣 鬼の爪』 山田洋次
6.
『理由』 大林宣彦
7.
『スウィングガールズ』 矢口史靖
8.
『ニワトリはハダシだ』 森崎東
9.
『チルソクの夏』 佐々部清
10.
『透光の樹』 根岸吉太郎
映画秘宝
1.
『スパイダーマン2』 サム・ライミ
1.
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』 ピーター・ジャクソン
3.
『殺人の追憶』 ポン・ジュノ
4.
『ドーン・オブ・ザ・デッド』 ザック・スナイダー
5.
『スクール・オブ・ロック』 リチャード・リンクレイター
6.
『マッハ!!!!!!!!』 プラッチャヤー・ピンゲーオ
7.
『下妻物語』 中島哲也
8.
『カンフーハッスル』 チャウ・シンチー
9.
『ヘルボーイ』 ギレルモ・デル・トロ
10.
『シルミド』 カン・ウソク
カイエ・デュ・シネマ
1.
『トロピカル・マラディ』 アピチャッポン・ウィーラセタクン
2.
『鉄西区』 ワン・ビン
2.
『ヴィレッジ』 M・ナイト・シャマラン
2.
『S21 クメール・ルージュの虐殺者たち』 リティ・パン
5.
『沙羅双樹』 河瀬直美
6.
『ブラウン・バニー』 ヴィンセント・ギャロ
6.
『ジェリー』 ガス・ヴァン・サント
6.
『キングス&クイーン』 アルノー・デプレシャン
9.
『珈琲時光』 ホウ・シャオシェン
9.
『キル・ビル Vol.2』 クエンティン・タランティーノ
9.
『サラバンド』 イングマル・ベルイマン

AWARDS

第77回アカデミー賞
作品賞
『ミリオンダラー・ベイビー』 クリント・イーストウッド
監督賞
クリント・イーストウッド(『ミリオンダラー・ベイビー』)
主演男優賞
ジェイミー・フォックス(『Ray/レイ』)
主演女優賞
ヒラリー・スワンク(『ミリオンダラー・ベイビー』)
助演男優賞
モーガン・フリーマン(『ミリオンダラー・ベイビー』)
助演女優賞
ケイト・ブランシェット(『アビエイター』)
脚本賞
ピエール・ビスマス、ミシェル・ゴンドリー、チャーリー・カウフマン(『エターナル・サンシャイン』)
脚色賞
アレクサンダー・ペイン、ジム・テイラー(『サイドウェイ』)
第54回ベルリン国際映画祭
金熊賞
『愛より強く』 ファティ・アーキン
グランプリ
『僕と未来とブエノスアイレス』 ダニエル・ブルマン
監督賞
キム・ギドク(『サマリア』)
男優賞
ダニエル・エンドレール (『僕と未来とブエノスアイレス』)
女優賞
カタリーナ・サンディノ・モレノ (『そして、ひと粒のひかり』)
シャーリーズ・セロン (『モンスター』)
第57回カンヌ国際映画祭
パルムドール
『華氏911』 マイケル・ムーア
グランプリ
『オールド・ボーイ』 パク・チャヌク
審査員賞
『トロピカル・マラディ』 アピチャートポン・ウィーラセータクン
ある視点賞
『Moolaade』 センベーヌ・ウスマン
監督賞
トニー・ガトリフ(『愛より強い旅』)
男優賞
柳楽優弥(『誰も知らない』)
女優賞
マギー・チャン(『クリーン』)
脚本賞
アニエス・ジャウィ、ジャン=ピエール・バクリ(『みんな誰かの愛しい人』)
カメラドール
Keren Yedaya(『Or』)
第61回ヴェネチア国際映画祭
金獅子賞
『ヴェラ・ドレイク』 マイク・リー
審査員特別賞
『海を飛ぶ夢』 アレハンドロ・アメナーバル
監督賞
キム・ギドク(『うつせみ』)
男優賞
ハビエル・バルデム(『海を飛ぶ夢』)
女優賞
イメルダ・スタウントン(『ヴェラ・ドレイク』)
技術貢献賞
『ハウルの動く城』 宮崎駿

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