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アルフレッド・ヒッチコック

アルフレッド・ヒッチコックに関する考察をフィルマガに寄稿しました

鳥
「アルフレッド・ヒッチコックは何故、サスペンスの神様となったのか?【フィルムメーカー列伝 第十四回】」という考察記事をフィルマガに寄稿しました。 “サスペンスの神様”と称され、世界中に多くのファンを持つアルフレッド・ヒッチコック。 その優れた演出術はフランソワ・トリュフォーなどフランスの若い映画作家からも高く評価され、ロングインタビューを収録した「定本 映画
アルフレッド・ヒッチコック, フィルマガ, 仕事
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ロープ

ロープ
REVIEW 『ロープ』には元ネタとなった有名な殺人事件がある。1924年の「レオポルドとローブ事件」だ。犯人は、ネイサン・フロイデンソール・レオポルド二世とリチャード・A・ローブ。彼らは裕福な家庭に生まれたユダヤ人で、シカゴ大学の学生で、ニーチェの超人思想の信奉者で、そして同性愛者だった。 「自分たちは完全犯罪を遂行できる能力がある」と過信していた二人は、
アメリカ映画, アルフレッド・ヒッチコック, クラシック, サスペンス, ジェームズ・スチュワート
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めまい

めまい
REVIEW めまいがする。強烈なめまいが。 その理由は媚薬のように甘く幻想的なストーリー構造にある。マデリーン(キム・ノヴァク)なる女性の調査を依頼された元刑事のファーガソン(ジェームズ・スチュアート)は、ミステリアスな美貌の彼女にたちまち魅了される。やがて二人は激しく愛しあうようになるが、奇行の目立つ彼女は高所恐怖症の彼を振り切って、教会の屋上から飛び下
アメリカ映画, アルフレッド・ヒッチコック, キム・ノヴァク, クラシック, サスペンス, ジェームズ・スチュアート, 恋愛
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北北西に進路を取れ

北北西に進路を取れ
REVIEW 『北北西に進路を取れ』といえば、何よりもあの都会的で洗練されたオープニング・タイトルが頭に浮かぶ。 バーナード・ハーマンの高揚感溢れるスコアにのせて、直線的に画面を横切りながら細いラインが入り、右上がりのロゴが飛び出してくる。やがてそのタイトルデザインが前面ガラス窓の高層ビルにフェードインするという、あのカッコ良さ!『めまい』や『サイコ』を手が
アメリカ映画, アルフレッド・ヒッチコック, エヴァ・マリー・セイント, ケイリー・グラント, サスペンス, スパイ
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フレンジー

フレンジー
REVIEW 『マーニー』の主演女優ティッピ・ヘドレンにフラれてからというもの、ヒッチコックは不調だった。 『引き裂かれたカーテン』『トパーズ』は興行的にも失敗し、サスペンスの巨匠ももうダメかとささやかれていたのだが、見事この『フレンジー』で復活。21年振りに生まれ故郷のロンドンで撮影したことが、彼に再び生気を与えたのか。アブノーマルでウィアードな魅力に溢れ
アルフレッド・ヒッチコック, イギリス映画, サスペンス, ジョン・フィンチ
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鳥

鳥
REVIEW この作品を語る前に、「サプライズ」と「サスペンス」の違いについて言及しておきたいと思う。 ヒッチコック先生によれば、両者の違いは「事前に情報を観客に与えているかどうか」である。例えばテーブルに向き合った二人がとりとめのない会話をしていて、突然テーブルの下に隠されていた爆弾が爆発したとしよう。突然の出来事に観客はビックリ仰天。まさに不意を突かれた
アメリカ映画, アルフレッド・ヒッチコック, サスペンス, ダフネ・デュ・モーリア, ティッピ・ヘドレン, パニック
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ダイヤルMを廻せ!

ダイヤルMを廻せ!
REVIEW フレデリック・ノットの同名戯曲を映画化した『ダイヤルMを廻せ!』は、オープニングから映画話術を知り尽くしたヒッチコックの見事な語り口が堪能できる。 グレース・ケリーが夫のレイ・ミランドとキスをしている グレース・ケリー読む新聞の見出しに、「アメリカ人作家マーク・ホリデイが1年ぶりにロンドンに来る」という見出しが踊る グレース・ケリーが、そのマー
アメリカ映画, アルフレッド・ヒッチコック, グレイス・ケリー, サスペンス, レイ・ミランド, 犯罪
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知りすぎていた男

知りすぎていた男
REVIEW 僕は筋金入りのヒッチコキアンを自称しているんだが、その華麗なるフィルモグラフィーのなかで代表作と呼ばれている作品のいくつかはどうしても好きになれず、「自分は本当にヒッチコキアンなのか」と自問自答することも少なくない。名作との誉れ高い『知りすぎていた男』も、白状すると個人的にはあまり好きになり切れない一編である。 本作は、モロッコで一人息子を誘拐
アメリカ映画, アルフレッド・ヒッチコック, クラシック, サスペンス, ジェームズ・スチュワート, ドリス・デイ, 犯罪
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