2016年 映画ランキング

竹島ルイの独断と偏見による2016年 映画ランキングです。ランキングは常に暫定的なので、明日にも変わるかもしれません。悪しからず。
  1. 『この世界の片隅に』片渕須直
  2. あなたはこの映画を見終わったあと、自分の右手をじっと見つめることだろう。この世界の片隅で、小さな幸せを噛み締めることだろう。『この世界の片隅に』には、あなたの”こころ”に直接訴えかけてきて、ポジティブに作用させる力がある。

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  3. 『シン・ゴジラ』庵野秀明、 樋口真嗣
  4. 『レヴェナント: 蘇えりし者』アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
  5. 『サウルの息子』ネメシュ・ラースロー
  6. 『リップヴァンウィンクルの花嫁』岩井俊二
  7. 『シング・ストリート 未来へのうた』ジョン・カーニー
  8. 『ロブスター』ヨルゴス・ランティモス
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    コロムビアミュージックエンタテインメント
  10. 『最後の追跡』デヴィッド・マッケンジー
  11. 最後の追跡/デヴィッド・マッケンジー
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  12. 『ズートピア』リッチ・ムーア、バイロン・ハワード
  13. 『ディストラクション・ベイビーズ』真利子哲也
  14. 『マジカル・ガール』カルロス・ベルムト
  15. アニメのコスチュームを着て踊りたい!という少女の無邪気な願いが地獄の連鎖を呼ぶ、冥府魔道ムービー。とっても意地悪で、とっても残酷で、とっても救いがない大傑作なので、未見の方は可及的速やかに鑑賞してくだされ。

  16. 『ヴィクトリア』ゼバスティアン・シッパー
  17. ヴィクトリア/ゼバスティアン・シッパー
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  18. 『COP CAR/コップ・カー』ジョン・ワッツ
  19. 『裸足の季節』ドゥニズ・ガムゼ・エルグヴァン
  20. 『ボーダーライン』ドゥニ・ヴィルヌーヴ
  21. 『オデッセイ』リドリー・スコット
  22. 『アイアムアヒーロー』佐藤信介
  23. 『ハドソン川の奇跡』クリント・イーストウッド
  24. 『ブリッジ・オブ・スパイ』スティーヴン・スピルバーグ
  25. コーエン兄弟がシナリオを手がけていることで、いかにもスピルバーグらしい王道たる演出の端々に、東ドイツの胡散臭い偽家族のような毒っ気のあるユーモアが紛れ込むのが面白い。

  26. 『ドント・ブリーズ』フェデ・アルバレス
  27. 『エクス・マキナ』アレックス・ガーランド
  28. 『女が眠る時』ウェイン・ワン
  29. 『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』リチャード・リンクレイター
  30. 『イレブン・ミニッツ』イエジー・スコリモフスキ
  31. 『ヘイトフル・エイト』クエンティン・タランティーノ
  32. 『クリーピー 偽りの隣人』黒沢清
  33. 『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』エドワード・ ズウィック
  34. 『デッドプール』ティム・ミラー
  35. 『カルテル・ランド』マシュー・ハイネマン
  36. 『海よりもまだ深く』是枝裕和
  37. 『ルーム』レニー・アブラハムソン
  38. 『湯を沸かすほどの熱い愛』中野量太
  39. 『エンド・オブ・キングダム』ババク・ナジャフィ
  40. 『ちはやふる-上の句-』小泉徳宏
  41. 『アメリカン・スリープオーバー』デヴィッド・ロバート・ミッチェル
  42. 『マネー・ショート 華麗なる大逆転』アダム・マッケイ
  43. 『スティーブ・ジョブズ』ダニー・ボイル
  44. 『キャロル』トッド・ヘインズ
  45. 『殿、利息でござる!』中村義洋
  46. 『ちはやふる-下の句-』小泉徳宏
  47. 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』ルッソ兄弟
  48. 『教授のおかしな妄想殺人』ウディ・アレン
  49. 『ジャングル・ブック』ジョン・ファヴロー
  50. 『手紙は憶えている』アトム・エゴヤン
  51. 『聖杯たちの騎士』テレンス・マリック
  52. 『ダゲレオタイプの女』黒沢清
  53. 『ジェイソン・ボーン』ポール・グリーングラス
  54. 『スター・トレック BEYOND』ジャスティン・リン
  55. 『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』ジェイ・ローチ
  56. 『スポットライト 世紀のスクープ』トーマス・マッカーシー
  57. 『グランドフィナーレ』パオロ・ソレンティーノ
  58. 『超高速!参勤交代 リターンズ』本木克英
  59. 『64-ロクヨン-前編』瀬々敬久
  60. 『園子温という生きもの』大島新
  61. 『帰ってきたヒトラー』デヴィット・ヴェント
  62. 『スーサイド・スクワッド』デヴィッド・エアー
  63. 『ブラック・スキャンダル』スコット・クーパー
  64. 『ゴーストバスターズ』ポール・フェイグ
  65. 『お父さんと伊藤さん』タナダユキ
  66. 『築地ワンダーランド』遠藤尚太郎
  67. 『64-ロクヨン-後編』瀬々敬久
  68. 『ヒッチコック/トリュフォー』ケント・ジョーンズ
  69. 『ジョーのあした 辰吉丈一郎との20年』阪本順治
  70. 『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』和泉聖治
  71. 『シチズンフォー スノーデンの暴露』ローラ・ポイトラス
  72. 『パディントン』ポール・キング
  73. 『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』ギャレス・エドワーズ
  74. 『インフェルノ』ロン・ハワード
  75. 『ホドロフスキーの虹泥棒』アレハンドロ・ホドロフスキー
  76. 『アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー』アルバート・メイスルズ
  77. 『インデペンデンス・デイ リサージェンス』ローランド・エメリッヒ
  78. 『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』ダグラス・マッキノン
  79. 『ザ・ウォーク』ロバート・ゼメキス
  80. 『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』鹿島健城
  81. 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』ザック・スナイダー
  82. 『白鯨との闘い』ロン・ハワード
  83. 『テラフォーマーズ』三池崇史

OTHER RANKINGS

キネマ旬報(外国映画)
1.
『ハドソン川の奇跡』 クリント・イーストウッド
2.
『キャロル』 トッド・ヘインズ
3.
『ブリッジ・オブ・スパイ』 スティーヴン・スピルバーグ
4.
『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』 ジェイ・ローチ
5.
『山河ノスタルジア』 ジャ・ジャンクー
6.
『サウルの息子』 ネメシュ・ラースロー
7.
『スポットライト 世紀のスクープ』 トーマス・マッカーシー
8.
『イレブン・ミニッツ』 イエジー・スコリモフスキ
9.
『ブルックリン』 ジョン・クローリー
10.
『ルーム』 レニー・アブラハムソン
キネマ旬報(日本映画)
1.
『この世界の片隅に』 片渕須直
2.
『シン・ゴジラ』 庵野秀明、 樋口真嗣
3.
『淵に立つ』 深田晃司
4.
『ディストラクション・ベイビーズ』 真利子哲也
5.
『永い言い訳』 西川美和
6.
『リップヴァンウィンクルの花嫁』 岩井俊二
7.
『湯を沸かすほどの熱い愛』 中野量太
8.
『クリーピー 偽りの隣人』 黒沢清
9.
『オーバー・フェンス』 山下敦弘
10.
『怒り』 李相日
映画秘宝
1.
『シン・ゴジラ』 庵野秀明、 樋口真嗣
2.
『この世界の片隅に』 片渕須直
3.
『デッドプール』 ティム・ミラー
4.
『アイアムアヒーロー』 佐藤信介
5.
『クリーピー 偽りの隣人』 黒沢清
6.
『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』 ルッソ兄弟
7.
『オデッセイ』 リドリー・スコット
8.
『エクス・マキナ』 アレックス・ガーランド
9.
『ボーダーライン』 ドゥニ・ヴィルヌーヴ
10.
『ゴーストバスターズ』 ポール・フェイグ
カイエ・デュ・シネマ
1.
『ありがとう、トニ・エルドマン』 マーレン・アデ
2.
『エル ELLE』 ポール・ヴァーホーヴェン
3.
『ネオン・デーモン』 ニコラス・ウィンディング・レフン
4.
『アクエリアス』 クレベール・メンドンサ・フィリオ
5.
『スラック・ベイ』 ブリュノ・デュモン
6.
『ジュリエッタ』 ペドロ・アルモドバル
7.
『垂直のまま』 アラン・ギロディ
8.
『ジャングルの掟』 アントナン・ペレジャトコ
9.
『キャロル』 トッド・ヘインズ
10.
『夢が作られる森』 クレール・シモン

AWARDS

第88回アカデミー賞
作品賞
『スポットライト 世紀のスクープ』 トーマス・マッカーシー
監督賞
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(『レヴェナント: 蘇えりし者』)
主演男優賞
レオナルド・ディカプリオ(『レヴェナント: 蘇えりし者』)
主演女優賞
ブリー・ラーソン(『ルーム』 )
助演男優賞
マーク・ライランス(『ブリッジ・オブ・スパイ』)
助演女優賞
アリシア・ヴィキャンデル(『リリーのすべて』)
脚本賞
トム・マッカーシー、ジョシュ・シンガー(『スポットライト 世紀のスクープ』)
脚色賞
アダム・マッケイ、チャールズ・ランドルフ(『マネー・ショート 華麗なる大逆転』)
第66回ベルリン国際映画祭
金熊賞
『海は燃えている〜イタリア最南端の小さな島〜』 ジャンフランコ・ロッシ
グランプリ
『サラエヴォの銃声』 ダニス・タノヴィッチ
監督賞
ミア・ハンセン=ラヴ(『未来よ こんにちは』)
男優賞
マジ・マストゥーラ(『Hedi』 )
女優賞
トリーヌ・ディルホム(『ザ・コミューン』)
脚本賞
トマシュ・ヴァシレフスキ(『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ラブ』)
第69回カンヌ国際映画祭
パルムドール
『わたしは、ダニエル・ブレイク』 ケン・ローチ
グランプリ
『たかが世界の終わり』 グザヴィエ・ドラン
審査員賞
『American Honey』 アンドレア・アーノルド
監督賞
『エリザのために』 クリスティアン・ムンジウ
『パーソナル・ショッパー』 オリヴィエ・アサヤス
男優賞
シャハブ・ホセイニ(『セールスマン』)
女優賞
ジャクリン・ホセ(『ローサは密告された』)
脚本賞
『セールスマン』 アスガー・ファルハディ
第73回ヴェネチア国際映画祭
金獅子賞
『立ち去った女』 ラヴ・ディアス
審査員大賞
『ノクターナル・アニマルズ』 トム・フォード
審査員特別賞
『マッドタウン』 アナ・リリー・アミールポアー
監督賞
アマト・エスカランテ(『触手』)、アンドレイ・コンチャロフスキー(『パラダイス』)
男優賞
オスカル・マルティネス(『笑う故郷』)
女優賞
エマ・ストーン(『ラ・ラ・ランド』)
脚本賞
ノア・オッペンハイム(『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』)

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