旅行メモ3


つれづれなるままに書き連ねた、旅行記録。

島根(2024年9月9日~9月11日)
バリ(2024年5月27日~6月5日)

島根(2024年9月9日~9月11日)

立久恵峡(たちくえきょう)(出雲市)

神戸川上流にある渓谷。そそり立つ奇岩がなかなかのナイスビュー。途中で「土砂に注意」だの「熊に注意」だの看板があるんですが、あんなに細い道じゃ為す術なし。

荒木屋(出雲市)

江戸時代から220年続く、老舗蕎麦屋。三段重ねの一段目に薬味とツユをかけ、食べ終えたら残ったツユを二段目にかけ、それも食べ終えたらツユを三段目にかけ…という割子蕎麦スタイルを堪能。絶品でした。

出雲日御碕灯台(いずもひのみさきとうだい)(出雲市)

真っ白な灯台と真っ青な空のコントラストが南仏っぽい(行ったことないけど)。日本で一番背の高い灯台らしく、意を決して一番上まで登ってみたけど、高所恐怖症の僕には地獄すぎた。

くつろぎ和かふぇ甘右衛門(出雲市)

出雲大社のすぐ近くにある甘味処。フルーティーでボリューミーなかき氷が2000円!2000円!2000円!お腹冷えてしもうた。

出雲大社(出雲市)

ご存知、縁結びの神様を祀る神社。いい出会い、待ってます!

てんてん亭(出雲市)

新鮮な魚介類が楽しめる、評判の高い居酒屋。島根県浜田の名物だという練り物「赤てん」や、のどぐろ、大山どりも美味しかったですが、シンプルにしじみの味噌汁が美味しゅうございました。

松江フォーゲルパーク(松江市)

花と鳥のテーマパーク。ペンギン飼育のお兄さんが、「ペンギンが全然慣れてくれないんですよね…」とボソリ語っていた表情が忘れられない。

松江堀川遊覧船(松江市)

城下町のお堀を小船で巡るツアー。船頭さんのノリがほとんどジャングル・クルーズ。

松江城(松江市)

別名千鳥城。最上階からは、松江市街や宍道湖が一望できる。

石見銀山(大田市)

言わずと知れた世界遺産。超巨大銀山かと思ってたら、20分もかからずに歩ける距離。レトロな街並みを眺めながら走り抜ける、銀山までのサイクリングが気持ちいい。

羅漢寺 五百羅漢(大田市)

左右の岩窟に250体ずつ羅漢(釈迦の弟子)をお祀りしているお寺。ひとつとして同じ表情がないのがすごい。

かねや(出雲市)

三日連続で出雲蕎麦。地元の人に教えてもらった穴場の蕎麦屋さんだが、山下達郎&竹内まりやのサインがかけてあった。この夫婦の食に対する嗅覚、恐るべし。

バリ(2024年5月27日~6月5日)

映画ライターの村山章さんに試写会でバッタリお会いして、そのまま一緒にランチを食べに行ったら「取材を兼ねて今度バリに行くんですけど、良かったら来ます?」と軽く誘われ、僕も僕で「はあ、じゃあ行きます」と答え、その一時間後には往復チケットを購入。とんとん拍子でバリへ行くことに。

いきなり羽田でパスポートを失くすという大騒ぎをカマしてしまい(親切な方がパスポートを拾ってくれた)、波乱の旅がスタート。

バトゥ洞窟(マレーシア)

バリに行く途中のマレーシア・クアラルンプールで出国して、ちょっくらバトゥ洞窟を見学。っていうか、石像がデカすぎませんか。階段がカラフルすぎませんか。

人間に慣れまくった猿たちが、我々の行く手を阻む。

フリーマーケット ペタリン ストリート(マレーシア)

Grabで中心地に移動。クアラルンプールのアメ横に遭遇。

ペトロナスツインタワー(マレーシア)

高さ451.9メートルの超高層ビル。洒落たカフェでピンクグレープフルーツジュースを頂きました。

インナ バリ ヘリテージ ホテル(デンパサール)

やっとこさバリに到着。かのチャップリンやガンジーも泊まったことがあるという、由緒正しきホテルに宿泊。旅行費を少しでも節約するため、50歳を過ぎたおじさん二人で同部屋に。

バドゥンマーケット(デンパサール)

夜ご飯を求めて街を散策。野菜、果物、お魚、お惣菜、なんでも売っている巨大市場へ。みかん売り場の横にみかん売り場、その横にみかん売り場、その横にみかん売り場という、謎のみかん集中地帯があった。

道すがら見つけたローカル店で腹ごしらえ。ごはんの上に麺や鶏肉をのせてバナナの葉っぱで包んだ、バリのローカル・フード「ナシジンゴ」を頂く。うん、旨し!これ、なんぼあってもええですね。

サヌール ビーチ(サヌール)

デンパサールを後にして、サヌールへ移動。このビッグ・オーシャンが俺のものってヤバいっすよね。お前の海は俺のもの、俺の海は俺のもの。

ワルン マック ベン(サヌール)

揚げ魚&スープ&ごはんの「揚げ魚定食」一本槍でやっている大衆食堂。とにかく揚げ魚が激うま。家の近所にできたらマジで通う!日高屋ばりに通う!

タンジュン・サリ・レストラン(サヌール)

タンジュン・サリ・ホテルの施設内にあるレストラン。穏やかな海を眺めながら、ラグジュアリーな空間に身を浸しているだけで、「俺、人生サクセス組!」と勘違いしそうになる。

マッシモ(サヌール)

宿から20分ほど歩いて、有名イタリアン・レストランのマッシモへ。でもお目当ては30種類はありそうなジェラート。濃厚で旨し!

リラ パンタイ(サヌール)

タンジュン・サリから海沿いに南下したところにあるカフェ。アイスティーを飲みながら、青い海に乾杯。

ウルワツ寺院(バドゥン半島)

ケチャックダンスを見に、車でおよそ1時間半かけてウルワツ寺院へ。ルピアをホテルに置き忘れてしまい、親切なタクシーの運ちゃんに20万ルピア(2000円くらい)をお借りする。我ながらダメダメだなあ。ちょうど夕方くらいに着いたので、絶景サンセットを眼に焼き付けることができました。運ちゃん、ありがとう。

観光客のサングラスを奪ったワル猿。どんな教育を受けて育ったんだお前。

ケチャックダンスは17:00と19:00の2ステ(僕は19:00の回を観る)。もっと厳かで伝統的な芸能行事かと思ってたら、お客さんいじりはするし、突然日本語や韓国語であいさつをしたりするし、想像以上にエンターテインメント・ショウだった。

ファミリー ゲスト ハウス ウブド(ウブド)

ウブドに移動して、ゲストハウスへ。テラスから望む景色が本当に素晴らしい。オーナーのおばちゃんが僕を見かけるたびに「元気?何か飲みんさい」とお茶に誘ってくる。おかげさまで「私は昔京都に行ったことがあるのよ」とか「ニッポンはすべてがベリー・エクスペンシブ」とか、思い出話をたくさん聞かせてもらった。

ジェラートウップス(ウブド)

ウブド王宮の近くにあるジェラート専門店。3つもフレーバーを選べるなんてステキ。

ウブド王宮(ウブド)

ど定番の観光スポット、行かせていただきました。

Jaba Pura Desa Kutuh(ウブド)

行く前からバリの達人に激推しされていた、舞踊楽団スマラ・ラティの公演に。ガムランってこんなにロケンロールな感じだったのか。16ビートの超絶テンポ。それを一糸乱れず演奏するスキルの高さ。これは圧倒されるわ。

イブ オカ(ウブド)

豚を丸ごと焼き上げて作るというヒンズー教の伝統料理バビグリンを食べに、ウブド王宮近くの有名レストランへ。決してスパイシーではなくジューシーな味わい。

アラム インダ(ウブド)

モンキーフォレストの近くにある、ニュークニン村の素晴らしいホテル。景観も内装もサービスも全てが完璧。こんなところに泊まれるなんて、ワイもビッグになったもんやで。

プールから見える景色も最高。

ラカレケ レストラン(ウブド)

ゲストハウスのおばさんがレコメンドしてくれたお店。美しい庭園を見ながら、茅葺き屋根小屋で贅沢に料理が味わえる。「オススメをください」って言ったら、アヒルを丸ごと揚げた料理が出てきた。

ノーティー ヌリズ ウブド(ウブド)

スペアリブの有名店。店の外でおばさんが無表情でスペアリブを焼きまくり、お皿に盛ってドーンと出てくる。見た目は怪獣の爪にしかみえないけど、甘いタレが程よく効いていて、格別の味わい。

ヴィラ・イセ(シドメン)

1時間ちょっとかけてバイクでシドメンへ。デヴィッド・ボウイやミック・ジャガーも訪れたことがあるという、隠れ家的ヴィラに到着。この世の楽園的雰囲気。

パタル キキアン ヴィラ(シドメン)

山々や庭園を見渡す専用テラス&プールを完備したヴィラでお食事。ウブドに帰る途中、バイク運転中の村山さんに「何か歌でも歌って」と無茶振りされ、バリの公道で「ハイスクール・ララバイ」を熱唱させられたのも今では良い思い出です。

カフェ デ アーティスト(ウブド)

ウブドの有名ステーキハウス。あまりに旨すぎて、280グラムのLサイズ、つけあわせのマッシュポテト、ブロッコリーグラタンがマッハのスピードで消費されていく。

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