- 『ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた』ビル・ポーラッド
- 『教皇選挙』エドワード・ベルガー
- 『Flow』ギンツ・ジルバロディス
- 『ファーストキス 1ST KISS』塚原あゆ子
- 『敵』吉田大八
- 『あの歌を憶えている』ミシェル・フランコ
- 『野生の島のロズ』クリス・サンダース
- 『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』ソイ・チェン
- 『アプレンティス ドナルド・トランプの創り方』アリ・アッバシ
- 『ジュ・テーム、ジュ・テーム』アラン・レネ
- 『ANORA アノーラ』ショーン・ベイカー
- 『映画を愛する君へ』アルノー・デプレシャン
- 『機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginning』鶴巻和哉
- 『サンセット・サンライズ』岸善幸
- 『大きな玉ねぎの下で』草野翔吾
- 『室町無頼』入江悠
- 『TATAMI』ザーラ・アミル・エブラヒミ、 ガイ・ナッティヴ
- 『BETTER MAN/ベター・マン』マイケル・グレイシー
- 『片思い世界』土井裕泰
- 『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』近藤亮太
- 『Broken Rage』北野武
- 『HERE 時を越えて』ロバート・ゼメキス
- 『セプテンバー5』ティム・フェールバウム
- 『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』ペドロ・アルモドバル
- 『劇映画 孤独のグルメ』松重豊
- 『ベルサイユのばら』吉村愛
- 『雪の花 -ともに在りて-』小泉堯史
- 『ウィキッド ふたりの魔女』ジョン・M・チュウ
- 『知らないカノジョ』三木孝浩
- 『プレゼンス 存在』スティーブン・ソダーバーグ
- 『嗤う蟲』城定秀夫
- 『ゆきてかへらぬ』根岸吉太郎
- 『おんどりの鳴く前に』パウル・ネゴエスク
- 『異端者の家』ブライアン・ウッズ、スコット・ベック
- 『アンデッド/愛しき者の不在』テア・ビスタンダル
- 『シンシン SING SING』グレッグ・クウェダー
- 『ストップモーション』ロバート・モーガン
- 『グランメゾン・パリ』塚原あゆ子
- 『花まんま』前田哲
- 『366日』新城毅彦
- 『ドライブ・イン・マンハッタン』クリスティ・ホール
- 『エマニュエル』オドレイ・ディワン
- 『タイムマシンガール』木場明義
ちょっと信じられないくらいに素晴らしかった。音楽の才能に溢れた弟と凡庸な兄という物語に、ケイシー・アフレック(兄:ベン・アフレック)とボー・ブリッジス(兄:ジェフ・ブリッジス)が出ているだけで、もう落涙。バンドShe & Himのメンバーで、「(500)日のサマー」のサマー役でもお馴染みズーイー・デシャネルも出演。キャスティングが絶妙です。
バチカンという最も保守的な空間を舞台に、多様性という言葉の意味を鋭く問いかける衝撃作。前作『西部戦線異状なし』もそうだったが、エドワード・ベルガー監督は一枚絵としてのビジュアルの強度と、不安煽りまくりの音響の感性が並外れている。全力でオススメ。
水没した世界を舞台に1匹の黒猫が冒険を繰り広げる大傑作アニメ。太古の地球に迷い込んだような世界観に完全にやられました。「ロボット・ドリームズ」もそうだったがセリフがないことで映像への没入度がマシマシに。これからのスタンダードになるかも。
ぶったまげた。松たか子と松村北斗が画面に収まっているだけで愛おしすぎるし、相変わらず名言連発の坂元裕二脚本はチャーミングだし、抑制の効いた塚原あゆ子の演出は見事だし、光に溢れた四宮秀俊による撮影は絶品。恋愛映画の新たな傑作。あと、この映画の硯カンナ&硯駈という名前もそうだけど、「カルテット」の巻真紀(まきまき)とか、大豆田とわ子とか、坂元裕二作品におけるキャラの秀逸な名前問題は今後も考えていきたいテーマ。
筒井康隆の同名小説を吉田大八監督がモノクロで映画化。独居老人の日々をリアリスティックに描く日常系と思いきや、シュールな妄想譚へと急ハンドル。鋭角に物語を切り取っていく吉田大八の並々ならぬ感性と切れ味、そして松尾貴史の異様な存在感!
胸糞映画『ニューオーダー』のミシェル・フランコが、まさかこんなヒューマンドラマを作るとは。
心を持たないロボットのロズに愛情が生まれるというプロットに新奇さはないものの、何よりもまずアクション映画としてめちゃめちゃ優秀。手描き風のキャラクターたちが躍動する絵を見ているだけで恍惚。ルピタ・ニョンゴ、ペドロ・パスカル、マーク・ハミルと声優にスター・ウォーズ勢が妙に多いのは何で?
復讐×友情がスパークする最高の香港アクションなんで全人類見てほしい。九龍城砦で男たちが覇権を争うというプロットはハイロー感あるし、谷垣健治によるアクション演出は爽快無比。御年73歳サモハンも普通に強い。
繊細でウブな若者が、悪名高き弁護士ロイ・コーンから「勝つための3つのルール」を学び、我々の知っているドナルド・トランプへと変貌していく。自らをKILLER(殺人者)と呼ぶ男が世界から耳目を集めるという展開は、『聖地には蜘蛛が巣を張る』と同じ。80年代ドキュメンタリーのようなラフな映像の切り取り方に、アリ・アッバシの天才的センスを感じる。『ボーダー 二つの世界』、母国イランを舞台にした『聖地には蜘蛛が巣を張る』ときて、『THE LAST OF US』『アプレンティス ドナルド・トランプの創り方』とアメリカを舞台にした作品を手がけたのは、アリ・アッバシがこの国を「死にゆく超大国」と捉えたからなのか?
「エターナル・サンシャイン」に影響を与えたアラン・レネのSFラブストーリーってどないやねんと思ってたら、パッチワーク編集による散文詩感覚と、反復表現によって愛の喪失を突きつける、強烈な映像体験だった。『二十四時間の情事』や『去年マリエンバートで』にも通底する、時間の失調感覚。タイムトラベルものという意味では、60年代フランスのかなりエッジーな『ファーストキス 1ST KISS』という言い方もできるかも(できない)。
緩急つけたショーン・ベイカーの話芸に感嘆しきり。あるシークエンスでは細かなエディットで心の高揚を描き、あるシークエンスではたっぷり尺をとって爆笑をかっさらう。そして主役を演じるマイキー・マディソンのチャームっぷり!
映画を解剖学的に解析するのではなく、思い出語りに終始するでもなく、アンドレ・バザンの言葉を引用しつつ映画と人生の意味を見出していく、アルノー・デプレシャン監督によるシネマ・エッセイ。デプレシャンの後ろ姿がゴダールそっくりだった!
ファーストとZと逆襲のシャアくらいしか見ていないガンダム弱者の僕が、ここ数年劇場で目撃した映画の中でもトップクラスにびっくりしたんだから、ファンは悶絶するはず。あとこれってガイナックスのメタファーって理解で大丈夫すか。
「ふてほど」もそうだったが、宮藤官九郎は保守/革新、古いもの/新しいものという二項対立を彼なりに“止揚”するアウフヘーベンを志向している気がしているんだが、この映画もまた南三陸を舞台に異なる価値観を止揚する作品だった。
ユー・ガット・メール的すれ違いラブコメ。脚本がめっちゃ良くできてる。爆風スランプの小ネタをさりげなく挟み込む手腕も見事。「恋は光」もそうだったが、神尾楓珠は”面倒臭いけど可愛らしい男子”やらせたら日本一なんじゃないか。
こんなにマカロニ・ウェスタン調の娯楽時代劇だったとは。才蔵(長尾謙杜)の特訓シーンが初期ジャッキー・チェン映画のような趣きで楽しい。ラストになって『十一人の賊軍』ばりの集団抗争時代劇へとなだれ込む展開も良き。
タイトルからしててっきり日本家屋で巻き起こるホラーかと思ってたら、イラン女子柔道のお話で、しかも敵対国イスラエルとの対戦を避けるため棄権するよう命じられるという、ポリティカルサスペンスみもあるストーリー。スタンダードサイズの狭い画角が、キャラの鬱屈とした感情を映し出している。
元テイク・ザットのロビー・ウィリアムズの半生を描いた、いわゆる“ポップスターの栄光と転落”フォーマット映画だが、ある奇想天外な仕掛けによって主人公がどう見られているか/どう見ているかを外面化していて、エグみのあるハードエッジなエンタメに。見応え十分。
文字通り片思いの世界を描いたピュアストーリー。 50代後半を迎えた坂元裕二が、ここまで透徹な物語を紡ぐとは。そして『阿修羅のごとく』『ゆきてかへらぬ』、そしてドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』と、2025年広瀬すずのスタートダッシュが凄すぎる。
『イシナガキクエを探しています』の近藤亮太監督だけあって、凍りつくような恐怖体験を味わわせて頂きました。ホラーの本質は「どう見せるか」ではなく「どう見せないか」であることを熟知した作り手の知性を感じる。
文字通り「アウトレイジ」を破壊する映画だった。後半はベタとメタの乱れ撃ち。デヴィッド・リンチ的空間(バー)があったかと思えば、唐突なエイリアン2オマージュもあり。金があればあるほどやりたい放題。たけし×浅野忠信× 大森南朋のビジュアルバム。
固定カメラをある場所に据え置いて、太古の時代からはるか未来までをアットランダムに時制を移し替えながら描く超実験作。監督ロバート・ゼメキス、脚本エリック・ロス、主演トム・ハンクス&ロビン・ライトという『フォレスト・ガンプ 一期一会』の座組で、こんなにアバンギャルドな映画を作ってしまうとは。
「黒い九月事件」をテレビ放送局のABC、しかも報道局ではなくスポーツ局スタッフが右往左往しながらライブ中継するさまを描く「お仕事映画」でありつつ、報道とモラルという問題にも踏み込んだ意欲作。報道偏重主義を相対化させる眼差しがない(キャラクターがいない)ことで、鑑賞者の倫理がより問われる。ナチスの悪夢があるために、ドイツが真正面からテロリズムに対抗できない描写が生々しく響く。
「気候変動とか右翼勢力の台頭とか、本当に今の世の中POISON!」と腹の底から思っているであろうペドロ・アルモドバルが、安楽死というテーマを通して人間の尊厳と人生の意味をみつめる濃厚ドラマ。そしてティルダ・スウィントンのほぼ一人勝ちな芝居っぷり。
徹底して筋のあるドラマから逸脱することで唯一無二のタッチを獲得していたドラマ版に比べ、こっちは筋あり伏線回収あり。それでもファンを納得させるテイストに仕上げてるのが流石。韓国入国審査官を演じるユ・ジェミョンとのやりとりが面白すぎ。監督・脚本・主演を務めた松重豊は当初ポン・ジュノに監督オファーしたらしいけど、逆にいうと松重豊はポン・ジュノ的演出を意識したのかも(シュールなコメディ展開はちょっとだけ似てる)。
原作漫画もTVアニメも見ないまま今日まで生きてしまいました。いやー堂々たる愛と哀しみの一大歴史ロマンですね。男装の麗人オスカルが血の通ったひとりの女性として丁寧に描かれていることに感動。MAPPAの作画も流石。
引きの画から寄りの画にぬるっと変わるとか、少々説明調な台詞とか、滲み出る黒澤明的作劇っぽさ。
アリアナ・グランデが魔女の才能ゼロで好感度ばかり気にするあざと可愛い系を演じるとは。歌はもちろん、現代的なテーマ性といいダイナミックな演出といい、これぞハリウッド映画。
ファンタジック・ラブストーリーの名手・三木孝浩が、その手腕を存分に発揮した一作。「もしあの時君と出会っていなかったら…」というifもしも形式をマルチバース的として構築し、自分がこの世界で生きる意味を捉え直させるプロットに昇華。miletがとにかくキュートすぎる。
全編が幽霊視点という発想も凄いが、監督スティーブン・ソダーバーグ、脚本デヴィッド・コープという組み合わせも興味深し。ホラーよりもエモに力点を置いた理知的な作品。観終わったあと、この映画の真のテーマが浮かび上がる構成も巧み。
かなりストレートな村ホラー。警察官を演じる中山功太がいい味を出してます。
広瀬すずが柿を食べるシーンが妙に色っぽくて、思わず『ツィゴイネルワイゼン』で大楠道代が水桃を食べるシーンを思い出してしまったのだが、これ脚本が田中陽造だったのかいな。昭和文芸大作の匂いをきっちりとかぐわせる根岸吉太郎節も健在。
これはもうルーマニア産の『コップランド』。
これは観終わって皆と語り合いたい作品。神学論争の果てに宗教の意味を問うスリラーにして、芯を食ったポップカルチャー論でもある。
ドキュメンタリー的カメラワーク&構図で、キャラクターの内面に深く分けいる北欧ホラー。世界が少しずつ不穏な状況に包み込まれていく描写が懇切丁寧。原作者が「ぼくのエリ 200歳の少女」、『ボーダー 二つの世界』のヨン・アイビデ・リンドクビストと知り妙に納得。
ヤン・シュヴァンクマイエルのクレイアニメ + デイヴィッド・リンチの初期作品 + ロマン・ポランスキーの「反撥」のような、奇妙な手触りのニューロティック・ホラー。あらゆる創造的行為は、すべからく狂気を孕んでいることを実感させる。
ドラマ・シリーズを追ってきた者からすると、一見傲岸不遜に見える尾花夏樹=キムタクは実は誰よりもチームの和を重んじていたはずなのに、パリに行ったら周りが全然見えなくなっている奴に激変していてビックリ。要は2時間かけて本来の自分を取り戻す話だった。
両親を失った兄がひとりで妹を育ててきたという設定だったり、オール阪神巨人が俳優として出てきたり、ナニワがすぎる人情噺かと思ったら(実際そうなのだが)、それを上回るくらいに狂気に満ちたカオス映画でびっくり。カラスと会話できる大学教授役の鈴鹿央士が、ハートウォーミングな空気を全てデイヴィッド・リンチ的ウィアード空間へと変貌させる。それでいて要所では泣かせる場面があったりして、情緒ぐっちゃぐっちゃ。ラストの結婚式のスピーチで、兄の言葉に涙をぬぐい続ける有村架純のバストショットを、長回しで捉える演出はとても良かった。
沖縄が舞台ということもあり、青春のキラキラがホントに映像として煌めいていて、僕のような“こじらせアオハル経験者”には目が痛い。天下無双のキュートっぷりを発揮する上白石萌歌には、あと20年くらい学生役をやってほしい。
ダコタ・ジョンソンがタクシー運転手のショーン・ペンに自分の秘密を打ち明ける密室劇で、要は移動式懺悔室で告解する話。ショーン・ペンはセラピストであり父親であり神父でもある訳で、それはそれで強大な父権主義にも見えてしまった
大傑作『あのこと』の監督オドレイ・ディワンが、あの『エマニュエル夫人』をリメイク。“資本主義的構造と支配からの解放”というテーマで再解釈し、女性の身体をソフトポルノ的に消費するという眼差しからも解放させているあたりに、監督の強い志を感じる。だがちょっと語りたいテーマに物語が流れすぎてしまっている印象。
ビックリすると、ちょっとだけ過去にタイムスリップ。自分の意思ではなく、体質で過去に飛んでしまうという発想が超トリッキー。実はシスターフッド/女性の成長の物語。主役を演じる葵うたのが漫画みたいに表情豊かで、ビックリ顔がめっちゃ絵になる。
AWARDS
- 作品賞
- 『ANORA アノーラ』 ショーン・ベイカー
- 『ブルータリスト』 ブラディ・コーベット
- 『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』 ジェームズ・マンゴールド
- 『教皇選挙』 エドワード・ベルガー
- 『デューン 砂の惑星 PART2』 ドゥニ・ヴィルヌーヴ
- 『エミリア・ペレス』 ジャック・オーディアール
- 『アイム・スティル・ヒア』 ウォルター・サレス
- 『ニッケル・ボーイズ』 ラメル・ロス
- 『サブスタンス』 コラリー・ファルジャ
- 『ウィキッド ふたりの魔女』 ジョン・M・チュウ
- 監督賞
- 『ショーン・ベイカー (『ANORA アノーラ』)
- 『ブラディ・コーベット (『ブルータリスト』)
- 『ジェームズ・マンゴールド (『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』)
- 『ジャック・オーディアール (『エミリア・ペレス』)
- 『コラリー・ファルジャ (『サブスタンス』)
- 主演男優賞
- 『エイドリアン・ブロディ (『ブルータリスト』)
- 『ティモシー・シャラメ (『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』)
- 『コールマン・ドミンゴ (『SING SING シンシン』 )
- 『レイフ・ファインズ (『教皇選挙』)
- 『セバスチャン・スタン (『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』)
- 主演女優賞
- 『エシンシア・エリヴォ (『ウィキッド ふたりの魔女』)
- 『エカルラ・ソフィア・ガスコン (『エミリア・ペレス)
- 『エマイキー・マディソン (『ANORA アノーラ』)
- 『エデミ・ムーア (『サブスタンス』)
- 『エフェルナンダ・トーレス (『I’m Still Here』)
- 助演男優賞
- 『ユーリー・ボリソフ (『ANORA アノーラ』)
- 『キーラン・カルキン (『リアル・ペイン~心の旅~』)
- 『エドワード・ノートン (『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』)
- 『ガイ・ピアース (『ブルータリスト』)
- 『ジェレミー・ストロング (『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』)
- 助演女優賞
- 『モニカ・バルバロ (『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』)
- 『アリアナ・グランデ (『ウィキッド ふたりの魔女』)
- 『フェリシティ・ジョーンズ (『ブルータリスト』)
- 『イザベラ・ロッセリーニ (『教皇選挙』)
- 『ゾーイ・サルダナ (『エミリア・ペレス』)
- 脚本賞
- 『ショーン・ベイカー (『ANORA アノーラ』)
- 『ブラディ・コーベット、モナ・ファストヴォルド (『ブルータリスト』)
- 『ジェシー・アイゼンバーグ (『リアル・ペイン~心の旅~』)
- 『モリッツ・バインダー、ティム・フェールバウム、アレックス・デイヴィッド (『セプテンバー5』)
- 『コラリー・ファルジャ (『サブスタンス』)
- 脚色賞
- ジェームズ・マンゴールド、ジェイ・コックス (『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』)
- ピーター・ストローハン (『教皇選挙』)
- ジャック・オーディアール、トーマス・ビデガン、レア・ミシウス、ニコラ・リヴェッキ (『エミリア・ペレス』)
- 『ラメル・ロス、ジョスリン・バーンズ (『ニッケル・ボーイズ』)
- 『グレッグ・クウェダー、クリント・ベントレー、クラレンス・マクリン (『SING SING シンシン』 )
- 長編アニメ賞
- 『Flow』 ギンツ・ジルバロディス
- 『インサイド・ヘッド2』 ケルシー・マン
- 『かたつむりのメモワール』 アダム・エリオット
- 『ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!』 ニック・パーク マーリン・クロシンガム
- 『野生の島のロズ』 クリス・サンダース
- 国際長編賞
- 『エミリア・ペレス』 ジャック・オーディアール
- 『Flow』 ギンツ・ジルバロディス
- 『The Girl with the Needle』 マグヌス・フォン・ホーン
- 『アイム・スティル・ヒア』 ウォルター・サレス
- 『聖なるイチジクの種』 モハマド・ラスロフ
- 作曲賞
- 『ブルータリスト』 ダニエル・ブランバーグ
- 『教皇選挙』 フォルカー・ベルテルマン
- 『エミリア・ペレス』 クレマン・デュコル
- 『ウィキッド ふたりの魔女』 ジョン・パウエル、スティーヴン・シュワルツ
- 『野生の島のロズ』 クリス・バワーズ
- 撮影賞
- 『ブルータリスト』 ロル・クローリー
- 『デューン 砂の惑星 PART2』 グリーグ・フレイザー
- 『エミリア・ペレス』 ポール・ギローム
- 『Maria』 エドワード・ラックマン
- 『ノスフェラトゥ』 ジェアリン・ブラシュケ
- 2025年、2024年、2023年、2022年、2021年、2020年、2019年、2018年、2017年、2016年、2015年、2014年、2013年、2012年、2011年、2010年、2009年、2008年、2007年、2006年、2005年、2004年、2003年、2002年、2001年、2000年、1999年、1998年、1997年、1996年、1995年、1994年、1993年、1992年、1991年、1990年、1989年、1988年、1987年、1986年、1985年、1984年、1983年、1982年、1981年、1980年、1979年、1978年、1977年、1976年、1975年、1974年、1973年、1972年、1971年、1970年、1969年、1968年、1967年、1966年、1965年、1964年、1963年、1962年、1961年、1960年、1959年、1958年、1957年、1956年、1955年、1954年、1953年、1952年、1951年、1950年、1949年、1948年、1947年、1946年、1945年、1944年、1943年、1942年、1941年、1940年、1939年、1938年、1937年、1936年、1935年、1934年、1933年、1932年、1931年、1930年、1929年、1928年、1927年、1926年、1925年、1924年、1923年、1922年、1921年、1920年
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