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Graduallyドリルンベースなダンスミュージックの躍動も柔らかな音の光に包まれていて、その煌めきに身も心もとろけそう。最初の一音を聴いただけで完全に心をもっていかれてしまった。2025年のヘビロテ盤確定。
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caroline 2
美しい混沌。祝福と安らぎ。実験的で瞑想的。ロンドンのミステリアスな8人組キャロラインが、2ndアルバムにして20年代インディフォークを確実に代表する傑作をリリース。フォーク・ミュージック・リバイバルの最終形態。
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Lateralブライアン・イーノ&ビーティー・ウルフのコラボ・アルバムが2枚同時リリースされたけど、僕はヴォーカル・アルバムの『Luminal』よりも、断然アンビエント一本勝負な『Lateral』派。小さじ一杯程度人生をふくよかにさせてくれる、慎ましやかなスペース・ミュージック。
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Lotus
長年の盟友インフロと袂を分ち(彼女は彼に100万ポンド以上の訴訟を起こしているのだ)、新たにマイルズ・クリントン・ジェームズをプロデューサーに迎えた、Little Simz姐さんの新作。以前みたくイントロでツカミOK!みたいなトリッキーさは影を潜めたものの、ボッサでソウルな音がグルーヴィー。
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no floorTown & Country に代表されるシカゴ音響派ともどこか共振する、ノイジーでミニマルなサスンドスケープ。延々と続く田園風景をエクスペリメンタルな音像で紡ぐ、ポスト・アメリカーナ。
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digi-squiresエクスペリメンタル・ジャズの鬼才と天才ギタリストがコラボしたら、トライバルかつスピリチュアルなヘヴン・ミュージックが爆誕した。端から端まで気持ち良すぎる。
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choke enoughミックステープやEPを散発的に発表していたオーケールーが、満を辞してデビューアルバムをリリース(プロデューサーはCasey MQ、Danny L Harle、そしてA. G. Cook!!)。ドリーム・ポップ的耽美性を漂わせつつ、ポストクラシカルな調べも絶妙にブレンドされることで、ダークシンフォニーのようなスケールも持ち得ている。
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Museum Musicラッパーだけではなく、ファッションデザイナーやビジュアルアーティストとしても活躍するエドワード・スケレトリックスの2ndアルバム。ノイジーながら浮遊感のあるサウンドデザインで構築されたレイジラップ。どこか茶目っけのある祝祭的なシンセサイザーの音色が楽しい。
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Balloonerismヒップホップの熱心なリスナーではない僕ですが、マック・ミラーのメロウで美しいサウンドメイキングにはいやおうなく惹かれてしまう。SZAが参加したM-2 「DJ’s Chord Organ」の荘厳さたるや!
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Salt Riverインディロックと電子音楽が融合したような印象を受けた前作から一転、ディストーションもリバーブもかけない、素朴でナチュラルなギター・サウンドに回帰。現代の吟遊詩人サム・アミドンが紡ぐ、トラッドなフォークロア。
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Chewing The Fat血の通ったヒューマニティと、4ビートなファンクネスと、レトロフューチャーな電子音楽がスクリューされた、20世紀モダーン・ミュージック。
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One Battle After Another個人的には、これまでのジョニー・グリーンウッドの映画仕事のなかでベスト。特にM-8「Ocean Waves」の、ピアノの短音がずっと鳴り響き、そこに金管の不協和音が折り重なっていく不穏さがたまらない。
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Lay Lowニック・ハキムをプロデューサーに迎えたエディ・チャコンの新作。深いベースの音、メランコリックなピアノの打鍵、どこか靄がかかったようなエレクトロニック・サウンドがチルな気分に浸らせてくれる、至極のモダンソウル。
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Willoughby Tucker, I’ll Always Love You前作『Preacher’s Daughter』のコンセプトを引き継ぎ、エセル・ケインと初恋の相手ウィロビー・タッカーとの関係を描くアメリカンゴシック・ミュージック。アメリカ南部の湿度の高い夏のロマンス、そして悲劇。まるでアンドリュー・ワイエスの絵画を眺めているようなダークサイドっぷり。
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Animaru -
BUZZKILL (forever) -

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Luminescent Creaturesアルバムを完全再現した昭和女子大学人見記念講堂でのライヴを見てたのでなんとなくイメージは掴んでいたけど、改めてヘッドフォンで聴くと音響の素晴らしさに感動する。まるで一瞬の煌めきを瞬間パックしたような。
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Run Club何か知らんうちにフィジカル・オンリーだったサム・ゲンデルの4曲入りEPが配信リリースされてた。ラオスの民族楽器ケーン(いわゆる口オルガンらしい)+ラップトップ・ミュージックによる極上ご機嫌オンガク。
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Sharon Van Etten & The Attachment Theoryバンドとの共同制作としてリリースされたシャロン・ヴァン・エッテンの7thアルバム。インディ・ロックを基調にしながら、「I Can’t Imagine (Why You Feel This Way)」のようなユーロポップも織り交ぜる振り幅の広さ。
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10いつもゲリラ的にアルバム/EPをサプライズ・リリースするSAULTの新作。これまで「5」「7」「11」というアルバムを出しておいて「10」というタイトルになるのもよく分からん。でも音楽は尖ったところのない真っ当なR&B。M-4「P」のチャック・レイニーみたいなベースラインがイカす。
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Antigone漆黒の闇に覆われたアンビエント・ジャズ。ひとつひとつの音に奥行きがあって深さがある。ひんやりとした無機質な空間を、憂いのある石橋英子のヴォーカルが優しく湿らすようなサウンドスケープ。今年のヘビロテ確定盤。
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DJ-Kicks: Logic1000ベルリンベースのDJ兼プロデューサーLOGIC1000による、名門レーベル!K7の名盤MIX企画。キャッチーなハウスから離れ、ダーク・アンビエント系のMIXが並んでる。このサウンドの質感はジャスト好み。ずっと聴いてしまう。
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The Brutalistダニエル・ブルームバーグによる「ブルータリスト」のサントラ、とても良き。ハンス・ジマーとかルドウィグ・ゴランソンの音圧ねじ伏せ系じゃなくて、「デデデンデーン」という五音のモチーフがちゃんと耳に残る音楽。ちょっとジョニー・グリーンウッドみもあって最高。
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black british music(2025)Fred Again…の「Ten」で、Jozzyと共にフィーチャーされていたJim Legxacyの新作ミックステープ。きらびやかなポップス、疾走感のあるギターロック、トライバルなアフロビーツを万華鏡のように横断する、おもちゃ箱のようなUKラップ。
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DÍAコロンビア出身の電子音楽家、エラ・マイナスの2ndアルバム。ワームホールからワームホールへ超高速移動しているかのような、高揚感あふれるグッド・バンガー。このアッパーでユーフォリックな感じ、問答無用で腰がクネる。
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some thingies知らない内にリリースされてたKNOWERの新作EP。2023年のアルバム『KNOWER FOREVER』のレコーディングセッションを音源化したもの。スタジオアルバムにはない、遊び心に富んだ即興性やダイナミクスが感じられる。
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2カナダのシンガー・ソングライター、アンディ・シャウフ率いるバンドFoxwarrenの2nd。タイトルからして言うまでもないんだけど。メンバーがそれぞれアップロードした曲の断片を、シャウフがサンプリングして楽曲に仕上げたという、謎の工程を経て完成したポスト・フォーク。
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Under Tangled Silence頑張って作った音源がハードディスクの故障で損失し、心機一転イチから作り直したという、ポスト・クラシカルな楽曲集。やっぱ大切なファイルはクラウドに上げないとアカンね。
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Lusterマリア・サマーヴィルのささやくような歌声は、幻惑的なコーラスや、ほのかにリヴァーブを効かせるギターや、フィールドレコーディングの環境音と等価に配置され、シューゲイズの響きを持つドリームポップとして出力される。氷河の下を流れる水の音のように、そのサウンドは眩くように澄み渡っている。
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Double Infinity
ベーシストのマックス・オレアーチクが脱退したことで、逆に重力から解き放たれ、各パートがより自在に漂っている。この変化は、Bon Iver以降の“フォーク解体”の流れに似てる気がする。
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DON’T TAP THE GLASS」何周かしているけどまだうまく咀嚼できず。トリッキーな構成やコンセプチュアルな戦略性がある訳ではなく、ミックステープのように10個のトラックがシームレスに並んでいる。オールドスクールで温かみのある音はジャスト好み。30分の小さな祝祭。
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History of Silenceタイトルどおり沈黙、余白、時間のゆらぎをテーマに据えた一枚。音の抜け感、マージナルな静けさを活かした構成がムームらしい。
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HeadlightsUnknown Mortal Orchestraのジェイコブ・ポートレイトと共同プロデュースしたAlex Gの10thアルバム。耳馴染みよくサラリと聞けてしまうインディーロックだけど、よくよく耳を澄ますとノンコードトーン(非和声音)がバリバリ入ってる。Alex Gってシンプルな楽曲を紡ぐシンガーソングライターというより、シンプルに聴かせる手管に長けた才人というイメージ。ニール・ヤング、エリオット・スミス、ルシンダ・ウィリアムスに代表されるアメリカーナを現代に甦らせた一枚。
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SABLE,fABLEチェンバーロックやトラッドフォークやゴスペルを祝祭的な光で包み込み、唯一無二のポップミュージックに昇華。ジャスティン・ヴァーノンの美しいファルセットが、柔らかな弦楽器の音色に溶け込んでる。M-10「I’ll Be There」なんてもうプリンスじゃんね。
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萃点EVISBEATSとNagipanのコラボアルバム「萃点」聴いとります。殺人的酷暑から僕たちをレスキューしてくれるのは、チルでローファイなこういう音楽。なにやら耳慣れないタイトルは、民俗学者・南方熊楠が遺した造語で、「さまざまな物事が集まる場所」という意味らしい。才能と才能が交差する場所、という解釈で良いのかしら。
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Diamond Staircaseみんな大好きサム・ゲンデルが、スフィアン・スティーヴンスやThe NationalともコラボレートしてきたLAベースのミュージシャン、ジェームス・マカリスターとタッグを組んだ4曲16分のEP。マカリスターが繰り出す陶酔的なリズムの間を縫うようにゲンデルのサックスがフレージングする、ドラマティックな一枚。
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Giant Opening Mouth on the Ground人里離れた南米の地で、召喚してはならない“ナニカ”を呼び出そうとしているような、禍々しさ100%音楽。インドネシアの竹笛(laloveという楽器らしい)やコントラバスクラリネットの音色が、この世のものではないサウンドスケープを生み出している。これ超重低音ウーハーで聴いたら頭おかしくなりそう。
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Fancy That全10曲/トータル・タイム18分という、線香花火のように一瞬の輝きを放った1stミックステープ『to hell with it』から4年、この2ndでも全9曲/トータル・タイム20分というコンパクトさ。UKガラージ/2ステップの90’sリバイバルなゴキゲン・サウンドはさらに進化して、アッパーなグルーヴが脳髄を揺らす。
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If Not Winterサンフランシスコ・ベースのSSW、ナタリー・ルーa.k.a.Wispのデビューアルバム。Cocteau Twins meets My Bloody Valentineって感じの、ドリームポップ成分多めなシューゲイザー。轟音で覆われた霧が時折ぱっと晴れるような瞬間があって、空気の変化が感じられるような一枚。
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Instant Holograms On Metal Film15年ぶりとなるStereolabの新作、冒頭からピコピコ音によるレトロフューチャー宣言を行い、その後はイエイエ/ラウンジ/ネオアコないつものサウンドが横溢していて、泣きそうになる。元々彼らはノスタルジックな音楽だけど、本当のノスタルジーとして受け止めてしまった。
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Lines in a Leafゼロ年代からエレクトロニック/アンビエント・シーンを牽引してきたアルバム・リーフ。この最新作でも、曇りガラスの向こうで明滅する光のように輪郭がぼんやりしたギターリフが、リスナーを陶酔的な世界に導いてくれる。
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Space Cadetニューヨーク・ベースのプロデューサーBen CarrによるプロジェクトCARRTOONS。このアルバムでは、「ソーシャルメディア時代における愛と嫉妬」をテーマに、相変わらずアナログ感のあるヴィンテージ・ファンクを聴かせてくれる。
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デザインあneo 3 -
Where to Begin韓国のシンガーソングライターMilena(ミレーナ)の、楽曲のスタンダードな美しさが際立つアルバム。
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か「」く「」し「」ご「」と「(Soundtrack) -
Why Not More?2022年のグラミー賞受賞EP『What I Didn’t Tell You』から3年、満を持してリリースされたココ・ジョーンズの威風堂々たるデビューアルバム。StargateやLondon on da Trackなどのトッププロデューサーを召喚して、極上のR&B〜ネオ・ソウルを聴かせてくれる。
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Luminal僕、ヴォーカル・アルバムの『Luminal』よりも、断然アンビエント一本勝負な『Lateral』派なんです。すいません。
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Lonerエジンバラ出身ジョシュア・マニーのひとりプロジェクトBarry Can’t Swimの2ndアルバム。バウンシーでカラフルなダンス・ミュージックなのに、明らかに生のドラムセクションがあったりして、エレクトロニックとオーガニックのバランス感覚が面白い。歌モノ・ダンストラックとしては、ポストMobyな感じ。
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I Want My Loved Ones To Go With Meアークティック・モンキーズのマイク・クロッシー、PJハーディングと共にプロデュースしたノア・サイラスの2ndアルバム。生まれ育ったナッシュヴィルへの感謝と祈りが捧げられたルーツ・ミュージック。フリート・フォクシーズのロビン・ペックノルドとデュエットしたM-2「Don’t Put It All on Me」も美しいが、政治家だった実の祖父ロン・サイラスの声をサンプリングしたM-7「Apple Tree」が圧巻。
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Forever Is A Feelingボーイジーニアスのメンバーとしても知られるルーシー・ダッカスの4thアルバム。これまでの内省的なアコースティック・サウンドから、ストリングスやシンセサイザーをフィーチャーした壮大なサウンドスケープに変化。M-1「Calliope Prelude」、めっちゃ初期レディヘ感があるな。
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Suspended in Timeロンディ・チャールストンがパンデミック中に書き綴った詩を、フレッド・ハーシュが作曲することで生まれた作品。コロナ禍における世界の不安、孤独、そして希望が、季節の移ろいと重ね合わせて描かれる。柔らかな和音を奏でるフレッド・ハーシュのピアノが、ロンディ・チャールストンのヴォーカルに程よく溶け合う。
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Better Dreamingメリル・ガーバスとネイト・ブレナーによるデュオ、チューン・ヤーズの6thアルバム。ミニマルでダークでちょっとチャイルディッシュなループ・ドラムが、彼らの音楽を変態チックなアート・ポップたらしめている。
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Equus Caballus早くも今年2枚目となるMen I Trustのニューアルバム。まさかのフレンチポップ路線だった前作に比べて、今回は王道なベッドルームポップ。「Ring of Past」とか「Husk」とか過去作のリアレンジver.も収録されていて、超ショートスパンで原点回帰してる。
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デザインあneo 2個人的には1よりも好き。そしてxiangyuがfeaturingされたM-6「まえうしろうえしたよこ」が好き。
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Gloryブレイク・ミルズをプロデューサーに迎えた7thアルバム。ゴツゴツした骨太インディーロックと思って聴いてたら、M-5「Left For Tomorrow」あたりから内省的なサウンドに変化して、次第にエクスペリメンタルな衣をまとっていく。どんどん内面世界にINしていくような感じ。
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At The Beach, In Every Lifeローリングストーンが“2025年注目のアーティスト”と称えた、期待の新星ジジ・ペレスのデビュー作。陶酔的なネオフォークの流れとも全然違う、力強いギターストロークが耳に残る、エモさ満点のアルバム。
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TREE, FORESTS tribute to RYUICHI SAKAMOTOしっとりした甘美系だと思ってたら、「Happy End」(細野さんベース参加!)も「Rain」もカジュアルなラウンジ系でご陽気な感じ。特に「Ongaku」のサウダージ感凄し。パウラ・モレレンバウムの「僕は…」だけでやられた。
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STAR LINE6年ぶりの新作。infloワークスLOVERとしては、一曲目にCleo Solの「Life Will Be」がサンプリングされててブチあがった。M-4「The Negro Problem」でアニタ・ベイカーの「Sweet Love」を元ネタに使うセンスも良き。Jamila WoodsをフィーチャーしたM-3「No More Old Men」のメロウネスは推せる。
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All American F*ckBoy -
デザインあneo 4 -
Sinners -
SAYA -

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The Singing Winds pt. 3 -
WHEN -
Shards -
Humanhoodタマラ・リンドマン率いるカナダのフォーク・バンド、ザ・ウェザー・ステーション。この新作でも、透明感のあるストレートなバンド・サウンドが真っ直ぐリスナーの心に染み渡っていく。
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The Bad Fire一曲目の「God Gets You Back」から極太シューゲイザーを喰らって、身体の隅々に轟音が入り込んでくる。でも音がクリーンに澄み渡っているから、むしろ浄化される感じ。モグワイってやっぱりモグワイだわ。あ、30周年おめでとうございます。
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Seek -
SURFACE TENSION -
SOULAR -
Tall Tales -
スペシャル星野源の新譜で影に隠れてしまっている印象がありますが、スカートのニューアルバムもいいんですよ。むしろこっちの方が王道のポップソングをやってる感じがする。
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I Exist Inside This Machineマックス・クーパーが音楽プロデューサー/ミキシング・エンジニアのアニーク・タパーとコラボしたEP。ディープハウス系の四つ打ちテクノをベースに、スペーシーなシンセ・サウンドが何重にも折り重なっていく感じが陶酔的。ちょっとプログレ感もあり。
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EUSEXUAプロデューサーにジェイミーxxとの仕事で知られるコアレスを招聘してるだけあって、めっちゃエレクトロニック。90年代のマドンナを彷彿とさせるユーロポップを基軸にしつつ、ハウス/ガレージなサウンドを鳴らしていて、とにかく音の圧力が高い。
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11100011韓国ソウル出身のシン・キョンウォンのソロ プロジェクト、アジアン・グロウによるドリーミーなシューゲナイザー。
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7 piano sketches文字通り静謐なタッチが楽しめるソロピアノ集だけど、後半になると笑い声や薄い電子音やビートが刻まれていくから、ボーカルレスのヒップホップアルバムみたいなノリある。そりゃ元OutKastだもん。
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The Jester -
LEGION世界基準を全部知り尽くしたうえで、あえてドメスティックなビートメイクしている余裕綽々な感じがカッコええ。
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La femme aux yeux de selパリで哲学と政治を学び、リオデジャネイロでブラジル音楽を学び、ロンドンで民族音楽学を学んだ“旅するSSW”ギャビ・アルトマンの2ndアルバム。サウダージな風が吹く、肩の力が抜けたグッド・ミュージック。
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Love Language -
The Crux -
Diving For A Prize -
デザインあneo 1電子音がグリッド状に配置されたコーネリアスのコンセプトは踏襲したうえで、ちゃんと蓮沼執太らしい温かみのあるテクスチャになってる。ええですね。
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F*CK U SKRILLEX YOU THINK UR ANDY -
HALO『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』挿入歌『きえない』を含む4曲入りEP。本人が「ノイズにまみれたポップス」と呼ぶ変幻自在でハイパーなエレクトロ・チューンで、Bメロ→サビへの展開がすっごくエモい。
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Big city lifeノルウェーのエレクトロニック・デュオSmerzの2nd。青春キラキラにあぶれてしまった女の子二人の、無気力ダウナーライフ。もはや、メランコリックでビザールなチボ・マット。
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THANK YOU SO MUCHサザンって猥雑と茶目っ気でロックを更新してきた存在だと思っているけど、今回の新譜も「恋のブギウギナイト」とか「悲しみはブギの彼方に」とか過去曲をバラバラにして繋ぎ合わせたような曲名にすることで、パロディ精神を堅持しつつ超王道なのが凄い。
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DeBÍ TiRAR MáS FOToSレゲトン/ラテン・トラップの覇王としての貫禄を見せつける一枚。ルーツとしてのサルサをまんま反映したかと思えば、そのスピリットを活かしつつフロア仕様のクラブミュージックを鳴らしてみたり。しかも全部シームレスに繋がってる。
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Sinister Grift今をときめくCindy Leeが参加するとあって、絶対にダウナーな実験作になるじゃんと思って聴いてみたら、ゆったりリズムにBeach Boys風コーラスが重なるグッドメロディーな快作だった。音のひとつひとつが超リラックス・モードでめっちゃ優しい。
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No Rain, No Flowersブラック・キーズが奏でるのは、いつだって骨太なガレージロック。個人的にはこういう音楽は苦手なはずなんだけど、彼らの曲は突き抜けたポップネスがあって、楽しく聴けてしまう。いつもありがとうございます。
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オールウェイズ -
The Human Fear時代を経ても変わらないものはたくさんあるけど、フランツ・フェルディナンドの音楽は20年間本当に変わらない。アート・スクール的&アングラ的な耽美性、柔らかなシンセサイザーとグルーヴィーなベースが絡み合うダンス・ミュージック感。僕は正直彼らの良いリスナーではないけれど、安心して聴ける。
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NV -
Telepa Telepa -
People Watching -
WHAM -
新幹線大爆破
えっとまあ、一応聴いてみましたってだけなんですけど。
2025年 2024年 2023年 2022年 2021年 2020年 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年 2007年 2006年 2005年 2004年 2003年 2002年 2001年 2000年 1999年 1998年 1997年 1996年 1995年 1994年 1993年 1992年 1991年 1990年 1989年 1988年 1987年 1986年 1985年 1984年 1983年 1982年 1981年 1980年 1979年 1978年 1977年 1976年 1975年 1974年 1973年 1972年 1971年 1970年 1969年 1968年 1967年 1966年 1965年 1964年 1963年 1962年 1961年 1960年 1959年 1958年 1957年 1956年 1955年 1954年 1953年 1952年 1951年 1950年











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