2026/5/30

『海街diary』(2015)考察/解説レビューをリアルサウンドに寄稿しました

『海街diary』はいかにして“家族”を描いた? 画面構成から読み解く是枝裕和の映像言語」という考察/解説レビューをotocotoに寄稿しました。

5月30日の『土曜プレミアム』枠で、是枝裕和監督の『海街diary』(2015年)が放送される。

 『誰も知らない』(2004年)における柳楽優弥のカンヌ国際映画祭最優秀男優賞を皮切りに、『そして父になる』(2013年)の同映画祭審査員賞、『万引き家族』(2018年)のパルム・ドール受賞など、日本を代表する世界的映画監督となった是枝裕和。ヒューマノイドを題材にし、第79回カンヌ国際映画祭コンペティション部門にも出品された綾瀬はるか・大悟(千鳥)主演の待望の最新作『箱の中の羊』(2026年)も、現在公開中だ。このタイミングで、改めて『海街diary』の魅力を演出面から紐解いてみよう。

原作は、吉田秋生の同名漫画。鎌倉の古い木造一軒家を舞台に、四姉妹の何気ない日常を切り取った作品で、「マンガ大賞2013」をはじめとして数々の賞を受賞した傑作だ。原作の大ファンだった是枝監督が、「他の人に映像化されるくらいなら」と自ら名乗りをあげた。

ぜひご一読ください!