日本では2017年2月に公開され、「何度も観たくなる映画!」とリピーターが続出して大ヒットとなったミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』。第89回アカデミー賞では史上最多14ノミネート、うち6部門を受賞するなど高い評価を得た。
間違いなく2017年を代表する作品として語り継がれるであろう本作だが、中には「結末に納得がいかない」「ミュージカル映画としてはレベルが低いのでは」「単純に話としてつまらない」といった、否定派も少なからずいらっしゃる賛否両論の作品であることも確か。
そこで今回は、
■ミュージカル映画にかけるデイミアン・チャゼル監督の製作秘話
■全編にちりばめられた古今東西のクラシック映画の引用
■高速道路のオープニングに隠された意味
■夢か愛か、賛否両論の理由考察を主なテーマに『ラ・ラ・ランド』についてネタバレ解説していきましょう。
ぜひご一読ください!
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