『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の考察/解説レビューをCINEMOREに寄稿しました

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』レガシーを乗り越える宿命を背負った新章」という考察/解説レビューをCINEMOREに寄稿しました。

すべては、2012年10月30日から始まった。ウォルト・ディズニー社が、ルーカスフィルムを40億5,000万ドルで買収したというビッグ・ディールを発表。2006年にピクサー、2009年にマーベル・コミックを買収してきたディズニーは、遂に『スター・ウォーズ』シリーズもその傘下に収めたのである。そしてルーカスフィルムの新社長キャスリーン・ケネディが旗振り役となって、続3部作(シークエル・トリロジー)のプロジェクトが始動した。

シリーズの産みの親であるジョージ・ルーカスは、クリエイティブ・コンサルタントとしてブリーフィングに参加。構想していたプロットも提供したが、最終的にディズニー側はそのアイデアを却下する。

「彼らはレトロな映画を作りたがっていた。私はそれが好きではない。どの映画でも、私はこれまでと違うものを作ろうと懸命に努力してきた。異なる惑星、異なる宇宙船が登場する、全く新しいものにするためにね」(*1)

ぜひご一読ください!

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