『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の考察/解説レビューをCINEMOREに寄稿しました

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』運命の戦いに挑んだ、J・J・エイブラムス最後の冒険」という考察/解説レビューをCINEMOREに寄稿しました。

伝説の復活。ウォルト・ディズニー社がルーカスフィルムを40億5,000万ドルで買収し、新社長キャスリーン・ケネディのもとで『スター・ウォーズ』シークエル・トリロジーの企画が立ち上げられた瞬間から、このプロジェクトは映画史において最も困難な冒険のひとつとなった。世界中の映画ファンが待ち望んできたシリーズを、どのように再起動させるのか。あまりにも困難なミッションに選ばれたのは、才能溢れる実力派フィルムメーカーたちだった。

エピソード7『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)を手がけるのは、『SUPER8/スーパーエイト』(11)のJ・J・エイブラムス。エピソード8『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(17)は、『LOOPER/ルーパー』(12)のライアン・ジョンソン。そして最終章となるエピソード9『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(19)は、『ジュラシック・ワールド』(15)のコリン・トレヴォロウ。オリジナル・トリロジーが、ジョージ・ルーカス(『エピソード4/新たなる希望』77)、アーヴィン・カーシュナー(『エピソード5/帝国の逆襲』80)、リチャード・マーカンド(『エピソード6/ジェダイの帰還』83)と繋いでいったように、リレー形式でバトンが渡されていったのである。

ぜひご一読ください!

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