「日本では観られない『火垂るの墓』 世界から“反戦映画”として最高の褒め言葉を受ける」という考察/解説レビューをマグミクスに寄稿しました。
2024年9月16日より、高畑勲監督作品『火垂るの墓』が世界190以上の国と地域で配信がスタートしました。残念ながらまだ日本では配信が解禁されていませんが、海外でこの作品はどのように評価されているのでしょうか?
例えばアメリカを代表する著名な映画評論家ロジャー・イーバートさんは、「『火垂るの墓』は、アニメーションの見直しを迫るほど強力な感動体験だ。(中略)これまでに作られた戦争映画の傑作のリストに、必ず加えられるべき作品である」と絶賛していますし、The Cinephile Fixというサイトでは、「はっきり言おう。高畑勲監督、スタジオジブリ制作の『火垂るの墓』は、史上最高のアニメーション映画である。実写映画も含め、映画史上最も心に響く、胸を引き裂かれるような悲劇的な物語である」と最大級の賛辞を送っています。
ぜひご一読ください!
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