Floating Points『Cascade』考察/解説レビューをblock.fmに寄稿しました

Floating Points『Cascade』は完全無欠の四つ打ちダンス・ミュージック。ミュージック・マエストロによる原点回帰的な一枚」という考察/解説レビューをblock.fmに寄稿しました。

024年のフジロックで、RED MARQUEEに駆けつけたオーディエンスを熱狂の渦に包んだミュージック・マエストロ、Floating Points(フローティング・ポインツ)。近年は宇多田ヒカルのアルバム『BADモード』に参加し、「Somewhere Near Marseilles ーマルセイユ辺りー」をはじめ全3曲を共同プロデュースするなど、日本でも知名度の高い存在になってきた。

小数点の位置が浮動する数学用語「浮動小数点」=フローティング・ポインツを名乗るサム・シェパードは、宇宙を自由自在に泳ぐように、アンビエント・ジャズ、ドローン、R&Bなどあらゆる音楽ジャンルをクロスオーヴァーさせながら、確固たる地位を築き上げていった。サム・シェパードの詳細なプロフィールについては、すでにJun Fukunaga氏による「宇多田ヒカル『BADモード』の共同プロデューサー、Floating Pointsとはどんな人物なのか? その正体に迫る」というコラムがあるので、詳しくはこちらを参照して欲しい。

ぜひご一読ください!

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