「『ベイビーわるきゅーれ』人気の秘密は『週刊少年ジャンプ』の“新原則”? 努力より個性が際立つシリーズの魅力とは」という考察/解説レビューをクイック・ジャパン・ウェブに寄稿しました。
殺し屋コンビ“ちさまひ”こと、ちさと(髙石あかり)とまひろ(伊澤彩織)が繰り広げるZ世代ダラダラトークと、キレッキレのハードコア・アクション。そのギャップが観客のハートを撃ち抜き、インディーズ映画『ベイビーわるきゅーれ』(2021年/監督:阪元裕吾、アクション監督:園村健介)は異例のヒットとなった。
好評を受けてシリーズ第2弾『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』(2023年)が制作され、今年9月27日からは最新作となる第3弾『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』が全国映画館で上映中。10月4日からは『ナイスデイズ』の撮影現場に密着した『ドキュメンタリー オブ ベイビーわるきゅーれ』が公開され、さらには連続ドラマ『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』(テレビ東京)も放送中だ。
第1作が上映されてから3年、『ベビわる』旋風はますます勢いを増して、エンタメ界を席巻している。このシリーズの魅力はどこにあるのか、考察していこう。
ぜひご一読ください!
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