『トップガン』の考察/解説レビューをリアルサウンドに寄稿しました

『トップガン』が巨大なポップカルチャーになり得た理由 製作の紆余曲折とともに振り返る」という考察/解説レビューをリアルサウンドに寄稿しました。

11月8日の日本テレビ系『金曜ロードショー』で、みんな大好き『トップガン』が放送される。オレンジ色に染まった朝焼けのなか、ハンドサインを送るデッキクルー。ギラギラ照りつける太陽の下で、ビーチバレーに興じるマッチョガイたち。カワサキのバイクでF14トムキャットと並走する、トム・クルーズの勇姿。この映画はすべてのシーンがキメキメで、とにかくカッコいいショットのオンパレードだ。

『トップガン』が世紀の傑作かと言われたら、正直言って言葉に窮してしまう。だが、大きな社会現象を巻き起こした作品であることは間違いない。全世界の興行収入は、3億5000万ドル以上。トム・クルーズが着ていたフライト・ジャケットMA-1はバカ売れし、ケニー・ロギンスの「デンジャー・ゾーン」やベルリンの「愛は吐息のように」を収録したサントラは、全米だけでも700万枚を越えるベストセラー。映画の大ヒットで、海軍への志望者が急増したとも言われている。

ぜひご一読ください!

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