「『ホットスポット』第9話 これはもはや11人の仲間が市の不正を暴く『オーシャンズ11』?」という考察/解説レビューをエンタメNEXTに寄稿しました。
バカリズムが脚本を務めたTVドラマ『ホットスポット』(日本テレビ系)の第9話が、3月9日に放送された。(以下、ドラマのネタバレを含みます)
瑞稀(志田未来)が超能力者であることが明かされ、すっかりSF的シチュエーションに免疫がついた清美(市川実日子)、美波(平岩紙)葉月(鈴木杏)はそれをすんなり受け入れるが、高橋さん(角田晃広)だけはどうやら納得できない様子。
そういえば、彼はホテルの長期滞在客の村上さん(小日向文世)が未来人であることも、受け入れていなかった。妙に宇宙人は頑固なのである(そして、村上さんは未来人ではなくタイムスリッパーという訳のわからない理屈を唱えていた)。…いや、そんなことよりも、重要なのは清美が勤務するレイクホテルの取り壊しだ。宇宙人の高橋さんにとって、このホテルの温泉は体力&能力回復に欠かせないだけに、死活問題。
清美たちはなんとかホテル存続の道を模索しようと、綾乃(木南晴夏)の夫で市役所職員の信一(田村健太郎)をスナック「のん」呼び出し、なぜ市長の梅本(菊地凛子)がホテルの土地を買い上げようとしているのか、聞き出すのだった。
ぜひご一読ください!
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