「映画『ブラックバッグ』考察レビュー。夫婦と諜報を重ねたスティーヴン・ソダーバーグ流スリラーを徹底解説&評価」という考察/解説レビューをリアルサウンドに寄稿しました。
1982年の夏、ウォルト・ディズニーが世に送り出した映画『トロン』は、「コンピュータの中の世界をどう見せるか」という、映画史上かつてない挑戦を試みた作品だった。
プログラマーのケヴィン・フリン(ジェフ・ブリッジス)がエンコム社のプログラムにデジタル転送され、冒険を繰り広げるSFアドベンチャー。しかし、正直言ってストーリーは二の次。青と赤の光線で構築された幾何学都市〈グリッド〉のヴィジュアル、光の軌跡を残しながら疾走するライトサイクルの眩さ。そこにあったのは、間違いなく「未来の映画」そのものだった。
1973年生まれの筆者は、まさにトロン直撃世代である。当時コンピュータといえば、家電量販店の奥に並ぶ無機質な機械が代名詞の時代。なんてったって、ファミコンが発売されるよりも前の話だ。“コンピュータの中に世界がある”という発想そのものが、いたいけな少年のハートを完全に奪ったのである。
ぜひご一読ください!
DATA
- 原題/Tron: Ares
- 製作年/2025年
- 製作国/アメリカ
- 上映時間/130分
- ジャンル/SF、アクション
STAFF
- 監督/ヨアヒム・ローニング
- 脚本/ジェシー・ウィグトウ、 ジャック・ソーン
- 製作/ショーン・ベイリー、 ジャレッド・レト、 ジャスティン・スプリンガー、 スティーブン・リズバーガー
- 製作総指揮/ジョセフ・コシンスキー
- 制作会社/ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
- 撮影/ジェフ・クローネンウェス
- 音楽/ナイン・インチ・ネイルズ
- 編集/タイラー・ネルソン
- 美術/ダーレン・ギルフォード
- 衣装/クリスティーン・ビーズリン・クラーク、アリックス・フリードバーグ
CAST
- ジャレッド・レト
- グレタ・リー
- エヴァン・ピーターズ
- ジョディ・ターナー=スミス
- ジリアン・アンダーソン
- ジェフ・ブリッジス
FILMOGRAPHY
- トロン:アレス(2025年/アメリカ)
SERIES
- トロン:アレス(2025年/アメリカ)
![トロン:アレス/ヨアヒム・ローニング[DVD]](https://popmaster.jp/wp-content/uploads/71DnR5AfQ-L._AC_UL640_FMwebp_QL65_-e1765811056664.webp)