12月19日、Netflixシリーズ『イクサガミ』のシーズン2の制作決定が発表された。本作は海外でも高く評価されており、北米最大級の映画・ドラマ批評家賞「クリティクス・チョイス・アワード」最優秀外国語シリーズ部門にノミネートされた。同アワードは、アカデミー賞やエミー賞の前哨戦とも位置づけられ、日本作品が同部門に選出されるのは今回が初となる。
すでに本作は、数字の面で強い存在感を示していた。11月13日の配信開始直後からNetflixの週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)にランクイン。11月17~23日の週には非英語TV部門1位を記録(※1)。日本国内でもNetflixの週間ランキングで首位を維持し、日本を含む11の国と地域で週間TOP10の最上位を獲得している。
批評面での評価も高い。12月13日時点で、Rotten Tomatoesの批評家スコアは驚異の100%を記録し(※2)、北米メディアでは「Netflix’s “Last Samurai Standing” is One of the Best Action Shows of the Year(『イクサガミ』は、今年屈指のアクションシリーズのひとつ)」と激賞された(※3)。
この成功は、単にサムライやデスゲーム人気に乗っかったものではない。本稿では、なぜこの作品がワールドワイドな人気を博したのかを、多角的に読み解いていく。
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