「『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』血の宿命を超えた、現代のスター・ウォーズ神話 ※注!ネタバレ含みます」という考察/解説レビューをCINEMOREに寄稿しました。
『スター・ウォーズ』の歴史は、そっくりそのまま父と子の歴史と言っても過言ではない。
『エピソード5/帝国の逆襲』(80)におけるダース・ベイダーの「I am your father」という衝撃告白、そしてルークの「Noooooooo!」という絶叫は、シンプルな勧善懲悪ストーリーを、世にも残酷なファミリー・ヒストリーへと変貌させた。その業は、世代を超えて連鎖する。続三部作(シークエル・トリロジー)で描かれたハン・ソロと息子ベン・ソロの断絶は、かつてのベイダーとルークが辿った宿命の再演。銀河の命運は、いつだって父と子の複雑な関係性に委ねられてきたのである。
しかし、2019年に動画配信サービス「Disney+」のスタートと共に幕を開けた実写シリーズ『マンダロリアン』(19〜23)は、少しばかり毛色が違っていた。これまで描いてきた神話的なエッセンスを受け継ぎながらも、その眼差しは、血の繋がらない擬似家族の絆へと向けられたのである。
ぜひご一読ください!
作品情報
スタッフ
- 監督/ジョン・ファブロー
- 脚本/ジョン・ファブロー、デイヴ・フィローニ、ノア・クロア
- 製作/キャスリーン・ケネディ、イアン・ブライス、ジョン・ファブロー、デイヴ・フィローニ
- 製作総指揮/カレン・ギルクリスト、ジョン・バルトニッキ、キャリー・ベック
- 制作会社/ルーカスフィルム
- 原作/ジョージ・ルーカス
- 撮影/デヴィッド・クライン
- 音楽/ルドウィグ・ゴランソン
- 編集/レイチェル・グッドレット・カッツ、ディラン・ファーシェイン
- 美術/アンドリュー・L・ジョーンズ、ダグ・チャン
- 衣装/メアリー・ゾフレス
キャスト
ジョン・ファブロー 監督作品レビュー
- スター・ウォーズ マンダロリアン・アンド・グローグー(2026年/アメリカ)
スター・ウォーズ シリーズ
- スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年/アメリカ)
- スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年/アメリカ)
- スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年/アメリカ)
- スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年/アメリカ)
- スター・ウォーズ 最後のジェダイ(2017年/アメリカ)
- ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年/アメリカ)
- スター・ウォーズ マンダロリアン・アンド・グローグー(2026年/アメリカ)
