「アクション映画としての『Michael/マイケル』 ライブシーンに宿る監督の作家性」という考察/解説レビューをリアルサウンドに寄稿しました。
『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年)を皮切りに、アーティストの半生を描いた音楽映画が百花繚乱状態だ。『ロケットマン』(2019年)、『リスペクト』(2021年)、『エルヴィス』(2022年)、『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』(2024年)、『Back to Black エイミーのすべて』(2024年)、『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』(2025年)……。
成功するたびに新しいトラブルが起き、身を削って乗り越えた先に伝説のステージが待っている。まるでジェットコースターのような、栄光とどん底のアップダウンこそが、このジャンルの王道パターンだ。ゆえに、その多くがアーティストの波乱万丈なトラブルを徹底的に描き、その葛藤を掘り下げる人間ドラマに重きを置いていた。
だが、いま世界中で熱狂を巻き起こしているマイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael/マイケル』(2026年)は、少々毛色が異なる。マイケルが抱える心の葛藤は、厳格な父ジョー・ジャクソンとの確執という一点だけに絞り込まれているのだ。
ぜひご一読ください!
作品情報
スタッフ
- 監督/アントワン・フークア
- 脚本/ジョン・ローガン
- 製作/グレアム・キング、ジョン・ブランカ、ジョン・マクレイン
- 製作総指揮/リディア・シルバーマン
- 制作会社/ライオンズゲート、GKフィルムズ
- 撮影/ディオン・ビーブ
- 音楽/ジョン・ウォーハースト
- 編集/ジョン・オットマン、ハリー・ユーン、コンラッド・バフ
- 美術/バーバラ・リング
- 衣装/マーシ・ロジャーズ
キャスト
アントワン・フークア 監督作品レビュー
- Michael/マイケル(2026年/アメリカ)
