『アス』の考察/解説レビューをフィルマガに寄稿しました

「映画『アス』に隠されたテーマとは？タイトルの意味、謎のナンバー“1111”が示すものとは？【ネタバレ解説】」という考察/解説レビューをフィルマガに寄稿しました。

初めて監督・脚本を手がけた『ゲット・アウト』（2017）が絶賛を浴び、スリラーの新旗手として頭角を現したジョーダン・ピール。彼の2作目となるホラー映画が、2019年に公開された『アス』だ。

アメリカの週末ランキングでは、オリジナルのホラー映画としては史上最高となる7111万ドルを稼ぎ出す大ヒットに。実写映画としても『アバター』（2009）の7700万ドルに次いで2番目に高い興行成績となった。

しかしながらこの映画、単なるホラー映画にあらず。アメリカ社会の闇を暴き出す、優れた社会派映画でもあるのだ。という訳で今回は、『アス』をネタバレ解説していこう。

ぜひご一読ください！