2002年 映画ランキング

竹島ルイの独断と偏見による2002年 映画ランキングです。ランキングは常に暫定的なので、明日にも変わるかもしれません。悪しからず。
  1. 『ロード・オブ・ザ・リング』ピーター・ジャクソン
  2. 『マイノリティ・リポート』スティーヴン・スピルバーグ
  3. 『スパイダーマン』サム・ライミ
  4. 『キューティ・ブロンド』ロバート・ルケティック
  5. 『千年女優』今敏
  6. 二重に張り巡らされた、今敏による巧みな手つき。激しくエモーショナルでありながら、高度にコンセプチュアルな傑作。

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  7. 『マルホランド・ドライブ』デヴィッド・リンチ
  8. デヴィッド・リンチから届けられた最高のナイトメア・ムービー。ハリウッド=虹の彼方を願う、リンチ流『オズの魔法使』。

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  9. 『ディナーラッシュ』ボブ・ジラルディ
  10. 『ブラックホーク・ダウン』リドリー・スコット
  11. ほぼ2時間、ソマリアの「モガディシュの戦闘」を追体験させる、究極の市街戦映画。ある意味で最もトニー・スコットっぽいリドリー・スコット作品かも。

  12. 『WXIII 機動警察パトレイバー』高山 文彦、遠藤卓司
  13. 『愛しのローズマリー』ファレリー兄弟
  14. 『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』ウェス・アンダーソン
  15. 『モンスターズ・インク』ピート・ドクター
  16. 『スコルピオンの恋まじない』ウディ・アレン
  17. 『アザーズ』アレハンドロ・アメナーバル
  18. 『8人の女たち』フランソワ・オゾン
  19. 『ブラッド・ワーク』クリント・イーストウッド
  20. 『バースデイ・ガール』ジェズ・バターワース
  21. 『パニック・ルーム』デヴィッド・フィンチャー
  22. 『サイン』M・ナイト・シャマラン
  23. 『K-19』キャスリン・ビグロー
  24. 『仄暗い水の底から』中田秀夫
  25. 『TAMALA2010 a punk cat in space』Trees of Life
  26. 『突入せよ! あさま山荘事件』原田眞人
  27. 『インソムニア』クリストファー・ノーラン
  28. 『トータル・フィアーズ』フィル・アルデン・ロビンソン
  29. 『ニューヨークの恋人』ジェームズ・マンゴールド
  30. 『ザ・リング』ゴア・ヴァービンスキー
  31. 『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』ジョージ・ルーカス
  32. 『ギャング・オブ・ニューヨーク』マーティン・スコセッシ
  33. 『ゴースト・オブ・マーズ』ジョン・カーペンター
  34. 『赤毛のアン アンの結婚』ステファン・スケイニ
  35. 『ビューティフル・マインド』ロン・ハワード
  36. 『ズーランダー』ベン・スティラー
  37. 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ! 戦国大合戦』原恵一
  38. 『キリング・ミー・ソフトリー』チェン・カイコー
  39. 『明日があるさ THE MOVIE』岩本仁志
  40. 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』クリス・コロンバス
  41. 『メン・イン・ブラック2』バリー・ソネンフェルド

OTHER RANKINGS

キネマ旬報(外国映画)
1.
『ロード・トゥ・パーディション』 サム・メンデス
2.
『ノー・マンズ・ランド』 ダニス・タノヴィッチ
3.
『鬼が来た!』 チアン・ウェン
4.
『マルホランド・ドライブ』 デヴィッド・リンチ
5.
『まぼろし』 フランソワ・オゾン
6.
『酔っぱらった馬の時間』 バフマン・ゴバディ
7.
『ゴスフォード・パーク』 ロバート・アルトマン
8.
『チョコレート』 マーク・フォスター
9.
『息子の部屋』 ナンニ・モレッティ
10.
『アモーレス・ペロス』 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
キネマ旬報』 日本映画)
1.
『たそがれ清兵衛』 山田洋次
2.
『刑務所の中』 崔洋一
3.
『KT』 阪本順治
4.
『OUT』 平山秀幸
5.
『AIKI』 天願大介
6.
『笑う蛙』 平山秀幸
7.
『阿弥陀堂だより』 小泉堯史
8.
『ごめん』 冨樫森
9.
『ピンポン』 曽利文彦
10.
『とらばいゆ』 大谷健太郎
映画秘宝
1.
『少林サッカー』 チャウ・シンチー
2.
『ロード・オブ・ザ・リング』 ピーター・ジャクソン
3.
『サイン』 M・ナイト・シャマラン
4.
『ゴースト・オブ・マーズ』 ジョン・カーペンター
5.
『トリプルX』 ロブ・コーエン
6.
『スパイダーマン』 サム・ライミ
7.
『ブラックホーク・ダウン』 リドリー・スコット
8.
『ジャッカス・ザ・ムービー 日本特別版』 ジェフ・トレメイン
9.
『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』 ジョージ・ルーカス
10.
『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』 ウェス・アンダーソン
カイエ・デュ・シネマ
1.
『ひめごと』 ジャン=クロード・ブリソー
1.
『10話』 アッバス・キアロスタミ
3.
『ブリスフリー・ユアーズ』 アピチャッポン・ウィーラセタクン
4.
『向こう側から』 シャンタル・アケルマン
5.
『家宝』 マノエル・ド・オリヴェイラ
6.
『母の微笑』 マルコ・ベロッキオ
7.
『トーク・トゥ・ハー』 ペドロ・アルモドバル
8.
『スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする』 デヴィッド・クローネンバーグ
8.
『千と千尋の神隠し』 宮崎駿
10.
『ジェリー』 ガス・ヴァン・サント
10.
『24 -TWENTY FOUR-』 TVシリーズ

AWARDS

第74回アカデミー賞
作品賞
『ビューティフル・マインド』 ロン・ハワード
『ゴスフォード・パーク』 ロバート・アルトマン
『イン・ザ・ベッドルーム』 トッド・フィールド
『ロード・オブ・ザ・リング』 ピーター・ジャクソン
『ムーラン・ルージュ』 バズ・ラーマン

監督賞
ロン・ハワード (『ビューティフル・マインド』)
リドリー・スコット (『ブラックホーク・ダウン』)
ロバート・アルトマン (『ゴスフォード・パーク』)
ピーター・ジャクソン (『ロード・オブ・ザ・リング』)
デビッド・リンチ (『マルホランド・ドライブ』)

主演男優賞
デンゼル・ワシントン (『トレーニング デイ』)
ラッセル・クロウ (『ビューティフル・マインド』)
ショーン・ペン (『I am Sam アイ・アム・サム』)
ウィル・スミス (『ALI アリ』)
トム・ウィルキンソン (『イン・ザ・ベッドルーム』)

主演女優賞
ハル・ベリー (『チョコレート』)
ジュディ・デンチ (『アイリス』)
ニコール・キッドマン (『ムーラン・ルージュ』)
シシー・スペイセク (『イン・ザ・ベッドルーム』)
レニー・ゼルウィガー (『ブリジット・ジョーンズの日記』)

助演男優賞
ジム・ブロードベント (『アイリス』)
イーサン・ホーク (『トレーニング デイ』)
ベン・キングズレー (『セクシー・ビースト』)
イアン・マッケラン (『ロード・オブ・ザ・リング』)
ジョン・ボイト (『ALI アリ』)

助演女優賞
ジェニファー・コネリー (『ビューティフル・マインド』)
ヘレン・ミレン (『ゴスフォード・パーク』)
マギー・スミス (『ゴスフォード・パーク』)
マリサ・トメイ (『イン・ザ・ベッドルーム』)
ケイト・ウィンスレット (『アイリス』)

脚本賞
ジャン=ピエール・ジュネ、ギョーム・ローラン (『アメリ』)
ジュリアン・フェロウズ (『ゴスフォード・パーク』)
クリストファー・ノーラン、ジョナサン・ノーラン (『メメント』)
ミロ・アディカ、ウィル・ロコス (『チョコレート』)
ウェス・アンダーソン、オーウェン・ウィルソン (『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』)

脚色賞
アキバ・ゴールズマン (『ビューティフル・マインド』)
ダニエル・クロウズ、テリー・ツワイゴフ (『ゴーストワールド』)
ロブ・フェスティンガー、トッド・フィールド (『イン・ザ・ベッドルーム』)
フラン・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエン、ピーター・ジャクソン (『ロード・オブ・ザ・リング』)
テッド・エリオット、テリー・ロッシオ、ジョー・スティルマン、ロジャー・S・H・シュルマン (『シュレック』)
第52回ベルリン国際映画祭
金熊賞
『千と千尋の神隠し』 宮崎駿
『ブラディ・サンデー』 ポール・グリーングラス
グランプリ
『階段の途中で』 アンドレアス・ドレーゼン
監督賞
オタール・イオセリアーニ(『月曜日に乾杯!』)
男優賞
ジャック・ガンブラン(『月曜日に乾杯!』)
女優賞
ハル・ベリー (『チョコレート』)
第55回カンヌ国際映画祭
パルムドール
『戦場のピアニスト』 ロマン・ポランスキー
グランプリ
『過去のない男』 アキ・カウリスマキ
審査員賞
『D.I.』 エリア・スレイマン
ある視点賞
『ブリスフリー・ユアーズ』 アピチャートポン・ウィーラセータクン
55周年記念賞
『ボウリング・フォー・コロンバイン』 マイケル・ムーア
監督賞
イム・グォンテク(『酔画仙』)
ポール・トーマス・アンダーソン(『パンチドランク・ラブ』)
男優賞
オリヴィエ・グルメ(『息子のまなざし』)
女優賞
カティ・オウティネン(『過去のない男』)
脚本賞
ポール・ラヴァーティ(『SWEET SIXTEEN』)
カメラドール
ジュリー・ロペス=キュルヴァル(『Bord de mer』)
第59回ヴェネツィア国際映画祭
金獅子賞
『マグダレンの祈り』 ピーター・マラン
審査員特別賞
『Dom Durakov』 アンドレイ・コンチャロフスキー
監督賞
イ・チャンドン (『オアシス』)
男優賞
ステファノ・アコルシ (『愛という名の旅』)
女優賞
ジュリアン・ムーア (『エデンより彼方に』)
撮影賞
エドワード・ラックマン (『エデンより彼方に』)

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