『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』の考察/解説レビューをcinemas PLUSに寄稿しました

<考察>「世界の果てに、ひろゆき置いてきた」旅番組としての革新性とは”」という考察記事をcinemas PLUSに寄稿しました。

ABEMAで配信されてきた「世界の果てに、ひろゆき置いてきた」(全9回)が、9月10日(日)で最終回を迎えた。論破王ひろゆきが、ナミビアのナミブ砂漠に置き去りにされ、自力でアフリカを横断するという型破りな旅番組。ネット界隈での盛り上がりに刺激され、筆者も毎週楽しく視聴させていただいた。

この企画を知ったときにまず思い浮かべたのが「東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…」。現在でも放送は続いているが、初期は東野幸治と岡村隆史、そしてディレクターという超少人数でインドや中国に弾丸海外ロケするという、仕込みナシのいきあたりばったり旅番組だった。

それゆえに二人がカルチャーギャップに素直に驚いたり、思わぬ展開に目を見張ったり、演者の“素”の部分が強調されていたのが新基軸。企画ありきの「世界の果てまでイッテQ!」や、ゲストの思い出に迫る「アナザースカイ」とは根本的に異なるアプローチなのである。

ぜひご一読ください!

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