作劇のアラが目立ちまくった、全く血が流れない大甘時代劇何でも『BALLAD 名もなき恋のうた』(2009年)は、山崎貴監督が『ラスト・サムラ…

『椿三十郎』(1962年)は、城代家老の不正を糾そうとする若侍たちが、次席家老一派の策にはまり窮地に陥るところから始まる。そこへ現れた三十郎…

日本映画の“華”である時代劇は、嵐寛寿朗・市川右太衛門、大河内傳次郎、片岡千恵蔵、月形龍之介、阪東妻三郎、林長二郎ら七剣聖と呼ばれるスターを…

『十三人の刺客』(2010年)は、1963年の工藤栄一版を三池崇史がリメイク。暴君・松平斉韶(稲垣吾郎)の暗殺を命じられた13人の侍が、命を…

『七人の侍』(1954年)は、黒澤明が監督・共同脚本を務めた東宝製作の時代劇。戦国の農村が野武士の襲撃に怯える中、老侍・勘兵衛を中心とする七…

『地獄門』(1953年)は、平安時代の貴族社会を舞台に、武士盛遠が人妻袈裟に恋をし、忠義と情愛の狭間で崩壊していく物語。戦乱の京を背景に、欲…

『侍』(1965年)は、桜田門外の変を背景に、尊皇攘夷派の水戸浪士たちが大老・井伊直弼の暗殺を企てる物語。だが中心にいるのは、野望と血の宿命…

『座頭市』(2003年)は、盲目の按摩でありながら居合抜きの達人として生きる市が、悪党に支配された村を訪れ、権力と暴力の渦に巻き込まれていく…

欲望と閉塞、そして艶を纏う新選組の男たち新選組と閉塞感が生む淫美な欲望 『御法度』(1999年)は、大島渚の遺作にして、血をたぎらせるような…

『蜘蛛巣城』(1957年)は、黒澤明監督がシェイクスピア『マクベス』を日本の戦国時代に翻案した作品。霧に包まれた森で予言を受けた武将・鷲津が…