1995年 映画ランキング

竹島ルイの独断と偏見による1995年 映画ランキングです。ランキングは常に暫定的なので、明日にも変わるかもしれません。悪しからず。
  1. 『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』 岩井俊二
  2. 『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』 リチャード・リンクレイター
  3. 『レオン』 リュック・ベッソン
  4. 20世紀末に現れた最強ロリータ、ナタリー・ポートマン。かつてブルック・シールズは「カラダは子供でココロは大人」という微妙なバランスを体現してみせたが、ポートマンはさらに「母性」という飛び道具さえ備えてしまった。そしてロリコン映画の歴史は、『レオン』で終焉を迎えることになる。

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  5. 『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』 押井守
  6. 『スモーク』 ウェイン・ワン
  7. 『ショーシャンクの空に』 フランク・ダラボン
  8. 『書かれた顔』 ダニエル・シュミット
  9. ダニエル・シュミット×坂東玉三郎。フィクションとドキュメンタリーが交錯する幻想的世界。助監督は青山真治です。

  10. 『フォレスト・ガンプ/一期一会』 ロバート・ゼメキス
  11. 90年代を代表する名作として揺るぎない評価を得ている一本。そして、ロバート・ゼメキスをメジャー監督に押し上げた作品でもある。酸いも甘いも噛み分けたエリック・ロスのシナリオも良き。

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  12. 『ブレイブハート』 メル・ギブソン
  13. 『ガメラ 大怪獣空中決戦』 金子修介
  14. 『恋する惑星』 ウォン・カーウァイ
  15. リズムや定型にとらわれない、ウォン・カーウァイのポップな語り口。クリストファー・ドイルの華麗な映像美。そして90年代を代表するポップ・アイコンとなったフェイ・ウォンのはじける魅力。クエンティン・タランティーノもこの映画を観て完全ノックダウンされ、すっかり虜となったんだとか。

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  16. 『アウトブレイク』 ウォルフガング・ペーターゼン
  17. 『ダイ・ハード3』 ジョン・マクティアナン
  18. 『クイック&デッド』 サム・ライミ
  19. 『ショーガール』 ポール・バーホーベン
  20. 『クリムゾン・タイド』 トニー・スコット
  21. 『アポロ13』 ロン・ハワード
  22. 『クイズ・ショウ』 ロバート・レッドフォード
  23. 『ナチュラル・ボーン・キラーズ』 オリバー・ストーン
  24. 『プレタポルテ』 ロバート・アルトマン
  25. 『マディソン郡の橋』 クリント・イーストウッド
  26. 『MEMORIES』 大友克洋、森本晃司、岡村天斎
  27. 『エドワード・ヤンの恋愛時代』 エドワード・ヤン
  28. 『エド・ウッド』 ティム・バートン
  29. 『フレンチ・キス』 ローレンス・カスダン
  30. 『スタートレック ジェネレーションズ』 デヴィッド・カーソン
  31. 『フォー・ルームス』 アリソン・アンダース、アレクサンダー・ロックウェル、ロバート・ロドリゲス、クエンティン・タランティーノ
  32. 『みんな〜やってるか!』 ビートたけし
  33. 『君さえいれば/金枝玉葉』 ピーター・チャン
  34. 『星に想いを』 フレッド・スケピシ
  35. 『9か月』 クリス・コロンバス
  36. 『ウォーターワールド』 ケヴィン・レイノルズ
  37. 『理由』 アーネ・グリムシャー
  38. 『ディスクロージャー』 バリー・レヴィンソン
  39. 『スターゲイト』 ローランド・エメリッヒ
  40. 『マスク』 チャールズ・ラッセル
  41. 『バットマン フォーエヴァー』 ジョエル・シュマッカー
  42. 『あなたが寝てる間に…』 ジョン・タートルトーブ
  43. 『ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』 白土武
  44. 『トイレの花子さん』 松岡錠司
  45. 『ベスト・キッド4』 クリストファー・ケイン
  46. 『ルビーフルーツ』 君塚匠
  47. 『スペシャリスト』 ルイス・ロッサ
  48. 『エコエコアザラク WIZARD OF DARKNESS』 佐藤嗣麻子

OTHER RANKINGS

キネマ旬報(外国映画)
1.
『ショーシャンクの空に』 フランク・ダラボン
2.
『スモーク』 ウェイン・ワン
3.
『マディソン郡の橋』 クリント・イーストウッド
4.
『フォレスト・ガンプ/一期一会』 ロバート・ゼメキス
5.
『エド・ウッド』 ティム・バートン
6.
『太陽に灼かれて』 ニキータ・ミハルコフ
7.
『ブロードウェイと銃弾』 ウディ・アレン
8.
『レニ』 レイ・ミュラー
9.
『クローズ・アップ』 アッバス・キアロスタミ
10.
『アポロ13』 ロン・ハワード
キネマ旬報』 日本映画)
1.
『午後の遺言状』 新藤兼人
2.
『東京兄妹』 市川準
3.
『Love Letter』 岩井俊二
4.
『幻の光』 是枝裕和
5.
『写楽』 篠田正浩
6.
『ガメラ 大怪獣空中決戦』 金子修介
7.
『深い河』 熊井啓
8.
『KAMIKAZE TAXI』 原田真人
9.
『マークスの山』 崔洋一
10.
『TOKYO FIST / 東京フィスト』 塚本晋也
10.
『渚のシンドバッド』 橋口亮輔
カイエ・デュ・シネマ
1.
『沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇』 クロード・シャブロル
2.
『パパと呼ばないで』 モーリス・ピアラ
3.
『Waati』 スレイマン・シセ
4.
『マディソン郡の橋』 クリント・イーストウッド
5.
『私を忘れて』 ノエミ・ルヴォウスキー
6.
『私の秘密の花』 ペドロ・アルモドバル
7.
『ソナチネ』 北野武
8.
『エド・ウッド』 ティム・バートン
9.
『オリーブの林をぬけて』 アッバス・キアロスタミ
10.
『マウス・オブ・マッドネス』 ジョン・カーペンター

AWARDS

第67回アカデミー賞
作品賞
『フォレスト・ガンプ/一期一会』 ロバート・ゼメキス
『フォー・ウェディング』 マイク・ニューウェル
『パルプ・フィクション』 クエンティン・タランティーノ
『クイズ・ショウ』 ロバート・レッドフォード
『ショーシャンクの空に』 フランク・ダラボン

監督賞
ロバート・ゼメキス (『フォレスト・ガンプ/一期一会』)
ウッディ・アレン (『ブロードウェイと銃弾』)
クエンティン・タランティーノ (『パルプ・フィクション』)
ロバート・レッドフォード (『クイズ・ショウ』)
クシシュトフ・キエシロフスキー (『トリコロール 赤の愛』)

主演男優賞
トム・ハンクス (『フォレスト・ガンプ/一期一会』)
モーガン・フリーマン (『ショーシャンクの空に』)
ナイジェル・ホーソーン (『英国万歳!』)
ポール・ニューマン (『ノーバディーズ・フール』)
ジョン・トラボルタ (『パルプ・フィクション』)

主演女優賞
ジェシカ・ラング (『ブルースカイ』)
ジョディ・フォスター (『ネル』)
ミランダ・リチャードソン (『愛しすぎて 詩人の妻』)
ウィノナ・ライダー (『若草物語』)
スーザン・サランドン (『依頼人』)

助演男優賞
マーティン・ランドー (『エド・ウッド』)
サミュエル・L・ジャクソン (『パルプ・フィクション』)
チャズ・パルミンテリ (『ブロードウェイと銃弾』)
ポール・スコフィールド (『クイズ・ショウ』)
ゲイリー・シニーズ (『フォレスト・ガンプ 一期一会』)

助演女優賞
ダイアン・ウィースト (『ブロードウェイと銃弾』)
ローズマリー・ハリス (『愛しすぎて 詩人の妻』)
ヘレン・ミレン (『英国万歳!』)
ユマ・サーマン (『パルプ・フィクション』)
ジェニファー・ティリー (『ブロードウェイと銃弾』)

脚本賞
クエンティン・タランティーノ、ロジャー・エイヴァリー (『パルプ・フィクション』)
ウッディ・アレン、ダグラス・マクグラス (『ブロードウェイと銃弾』)
リチャード・カーティス (『フォー・ウェディング』)
フラン・ウォルシュ、ピーター・ジャクソン (『乙女の祈り』)
クシシュトフ・キエシロフスキー (『トリコロール 赤の愛』)

脚色賞
エリック・ロス (『フォレスト・ガンプ/一期一会』)
アラン・ベネット (『英国万歳!』)
ロバート・ベントン (『ノーバディーズ・フール』)
ポール・アタナシオ (『クイズ・ショウ』)
フランク・ダラボン (『ショーシャンクの空に』)
第45回ベルリン国際映画祭
金熊賞
『ひとりぼっちの狩人たち』 ベルトラン・タヴェルニエ
審査員特別賞
『スモーク』 ウェイン・ワン
監督賞
リチャード・リンクレイター (『恋人までの距離』)
男優賞
ポール・ニューマン (『ノーバディーズ・フール』)
女優賞
ジョセフィン・シャオ(『女人、四十。』)
第48回カンヌ国際映画祭
パルムドール
『アンダーグラウンド』 エミール・クストリッツァ
グランプリ
『ユリシーズの瞳』 テオ・アンゲロプロス
審査員賞
『N’oublie pas que tu vas mourir』 グザヴィエ・ボーヴォワ
審査員特別賞
『キャリントン』 クリストファー・ハンプトン
監督賞
マチュー・カソヴィッツ(『憎しみ』)
男優賞
ジョナサン・プライス(『キャリントン』)
女優賞
ヘレン・ミレン(『英国万歳!』)
カメラドール
ジャファール・パナヒ(『白い風船』)
第52回ヴェネチア国際映画祭
金獅子賞
『シクロ』 トラン・アン・ユン
審査員特別賞
『ジェラートの天国(神の喜劇)』 ジョアン・セザール・モンテイロ
『明日を夢見て』 ジュゼッペ・トルナトーレ
監督賞
ケネス・ブラナー (『世にも憂鬱なハムレットたち』)
男優賞
ゴッツ・ジョージ (『Der Totmacher』)
女優賞
サンドリーヌ・ボネール、イザベル・ユペール (『沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇』)
脚本賞
アボルファズル・ジャリリ (『7本のキャンドル』)

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