竹島ルイの独断と偏見による1995年 映画ランキングです。ランキングは常に暫定的なので、明日にも変わるかもしれません。悪しからず。
- 『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』 岩井俊二
- 『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』 リチャード・リンクレイター
- 『Love Letter』 岩井俊二
- 『レオン』 リュック・ベッソン
- 『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』 押井守
- 『幻の光』 是枝裕和
- 『未来は今』 コーエン兄弟
- 『スモーク』 ウェイン・ワン
- 『ショーシャンクの空に』 フランク・ダラボン
- 『書かれた顔』 ダニエル・シュミット
- 『GONIN』 石井隆
- 『フォレスト・ガンプ/一期一会』 ロバート・ゼメキス
- 『ブレイブハート』 メル・ギブソン
- 『ガメラ 大怪獣空中決戦』 金子修介
- 『恋する惑星』 ウォン・カーウァイ
- 『耳をすませば』 近藤喜文
- 『アウトブレイク』 ウォルフガング・ペーターゼン
- 『ダイ・ハード3』 ジョン・マクティアナン
- 『クイック&デッド』 サム・ライミ
- 『ショーガール』 ポール・バーホーベン
- 『午後の遺言状』 新藤兼人
- 『クリムゾン・タイド』 トニー・スコット
- 『アポロ13』 ロン・ハワード
- 『クイズ・ショウ』 ロバート・レッドフォード
- 『ナチュラル・ボーン・キラーズ』 オリバー・ストーン
- 『プレタポルテ』 ロバート・アルトマン
- 『マディソン郡の橋』 クリント・イーストウッド
- 『EAST MEETS WEST』 岡本喜八
- 『マークスの山』 崔洋一
- 『MEMORIES』 大友克洋、森本晃司、岡村天斎
- 『静かな生活』 伊丹十三
- 『エドワード・ヤンの恋愛時代』 エドワード・ヤン
- 『エド・ウッド』 ティム・バートン
- 『フレンチ・キス』 ローレンス・カスダン
- 『スタートレック ジェネレーションズ』 デヴィッド・カーソン
- 『フォー・ルームス』 アリソン・アンダース、アレクサンダー・ロックウェル、ロバート・ロドリゲス、クエンティン・タランティーノ
- 『みんな〜やってるか!』 ビートたけし
- 『君さえいれば/金枝玉葉』 ピーター・チャン
- 『星に想いを』 フレッド・スケピシ
- 『9か月』 クリス・コロンバス
- 『ウォーターワールド』 ケヴィン・レイノルズ
- 『理由』 アーネ・グリムシャー
- 『ディスクロージャー』 バリー・レヴィンソン
- 『スターゲイト』 ローランド・エメリッヒ
- 『マスク』 チャールズ・ラッセル
- 『バットマン フォーエヴァー』 ジョエル・シュマッカー
- 『あなたが寝てる間に…』 ジョン・タートルトーブ
- 『写楽』 篠田正浩
- 『ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』 白土武
- 『トイレの花子さん』 松岡錠司
- 『JM』 ロバート・ロンゴ
- 『ベスト・キッド4』 クリストファー・ケイン
- 『ルビーフルーツ』 君塚匠
- 『スペシャリスト』 ルイス・ロッサ
- 『エコエコアザラク WIZARD OF DARKNESS』 佐藤嗣麻子
20世紀末に現れた最強ロリータ、ナタリー・ポートマン。かつてブルック・シールズは「カラダは子供でココロは大人」という微妙なバランスを体現してみせたが、ポートマンはさらに「母性」という飛び道具さえ備えてしまった。そしてロリコン映画の歴史は、『レオン』で終焉を迎えることになる。
ダニエル・シュミット×坂東玉三郎。フィクションとドキュメンタリーが交錯する幻想的世界。助監督は青山真治です。
90年代を代表する名作として揺るぎない評価を得ている一本。そして、ロバート・ゼメキスをメジャー監督に押し上げた作品でもある。酸いも甘いも噛み分けたエリック・ロスのシナリオも良き。
リズムや定型にとらわれない、ウォン・カーウァイのポップな語り口。クリストファー・ドイルの華麗な映像美。そして90年代を代表するポップ・アイコンとなったフェイ・ウォンのはじける魅力。クエンティン・タランティーノもこの映画を観て完全ノックダウンされ、すっかり虜となったんだとか。
OTHER RANKINGS
キネマ旬報(外国映画)
- 1.
- 『ショーシャンクの空に』 フランク・ダラボン
- 2.
- 『スモーク』 ウェイン・ワン
- 3.
- 『マディソン郡の橋』 クリント・イーストウッド
- 4.
- 『フォレスト・ガンプ/一期一会』 ロバート・ゼメキス
- 5.
- 『エド・ウッド』 ティム・バートン
- 6.
- 『太陽に灼かれて』 ニキータ・ミハルコフ
- 7.
- 『ブロードウェイと銃弾』 ウディ・アレン
- 8.
- 『レニ』 レイ・ミュラー
- 9.
- 『クローズ・アップ』 アッバス・キアロスタミ
- 10.
- 『アポロ13』 ロン・ハワード
キネマ旬報』 日本映画)
- 1.
- 『午後の遺言状』 新藤兼人
- 2.
- 『東京兄妹』 市川準
- 3.
- 『Love Letter』 岩井俊二
- 4.
- 『幻の光』 是枝裕和
- 5.
- 『写楽』 篠田正浩
- 6.
- 『ガメラ 大怪獣空中決戦』 金子修介
- 7.
- 『深い河』 熊井啓
- 8.
- 『KAMIKAZE TAXI』 原田真人
- 9.
- 『マークスの山』 崔洋一
- 10.
- 『TOKYO FIST / 東京フィスト』 塚本晋也
- 10.
- 『渚のシンドバッド』 橋口亮輔
カイエ・デュ・シネマ
- 1.
- 『沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇』 クロード・シャブロル
- 2.
- 『パパと呼ばないで』 モーリス・ピアラ
- 3.
- 『Waati』 スレイマン・シセ
- 4.
- 『マディソン郡の橋』 クリント・イーストウッド
- 5.
- 『私を忘れて』 ノエミ・ルヴォウスキー
- 6.
- 『私の秘密の花』 ペドロ・アルモドバル
- 7.
- 『ソナチネ』 北野武
- 8.
- 『エド・ウッド』 ティム・バートン
- 9.
- 『オリーブの林をぬけて』 アッバス・キアロスタミ
- 10.
- 『マウス・オブ・マッドネス』 ジョン・カーペンター
AWARDS
第67回アカデミー賞
- 作品賞
- 『フォレスト・ガンプ/一期一会』 ロバート・ゼメキス
- 『フォー・ウェディング』 マイク・ニューウェル
- 『パルプ・フィクション』 クエンティン・タランティーノ
- 『クイズ・ショウ』 ロバート・レッドフォード
- 『ショーシャンクの空に』 フランク・ダラボン
- 監督賞
- ロバート・ゼメキス (『フォレスト・ガンプ/一期一会』)
- ウッディ・アレン (『ブロードウェイと銃弾』)
- クエンティン・タランティーノ (『パルプ・フィクション』)
- ロバート・レッドフォード (『クイズ・ショウ』)
- クシシュトフ・キエシロフスキー (『トリコロール 赤の愛』)
- 主演男優賞
- トム・ハンクス (『フォレスト・ガンプ/一期一会』)
- モーガン・フリーマン (『ショーシャンクの空に』)
- ナイジェル・ホーソーン (『英国万歳!』)
- ポール・ニューマン (『ノーバディーズ・フール』)
- ジョン・トラボルタ (『パルプ・フィクション』)
- 主演女優賞
- ジェシカ・ラング (『ブルースカイ』)
- ジョディ・フォスター (『ネル』)
- ミランダ・リチャードソン (『愛しすぎて 詩人の妻』)
- ウィノナ・ライダー (『若草物語』)
- スーザン・サランドン (『依頼人』)
- 助演男優賞
- マーティン・ランドー (『エド・ウッド』)
- サミュエル・L・ジャクソン (『パルプ・フィクション』)
- チャズ・パルミンテリ (『ブロードウェイと銃弾』)
- ポール・スコフィールド (『クイズ・ショウ』)
- ゲイリー・シニーズ (『フォレスト・ガンプ 一期一会』)
- 助演女優賞
- ダイアン・ウィースト (『ブロードウェイと銃弾』)
- ローズマリー・ハリス (『愛しすぎて 詩人の妻』)
- ヘレン・ミレン (『英国万歳!』)
- ユマ・サーマン (『パルプ・フィクション』)
- ジェニファー・ティリー (『ブロードウェイと銃弾』)
- 脚本賞
- クエンティン・タランティーノ、ロジャー・エイヴァリー (『パルプ・フィクション』)
- ウッディ・アレン、ダグラス・マクグラス (『ブロードウェイと銃弾』)
- リチャード・カーティス (『フォー・ウェディング』)
- フラン・ウォルシュ、ピーター・ジャクソン (『乙女の祈り』)
- クシシュトフ・キエシロフスキー (『トリコロール 赤の愛』)
- 脚色賞
- エリック・ロス (『フォレスト・ガンプ/一期一会』)
- アラン・ベネット (『英国万歳!』)
- ロバート・ベントン (『ノーバディーズ・フール』)
- ポール・アタナシオ (『クイズ・ショウ』)
- フランク・ダラボン (『ショーシャンクの空に』)
第45回ベルリン国際映画祭
- 金熊賞
- 『ひとりぼっちの狩人たち』 ベルトラン・タヴェルニエ
- 審査員特別賞
- 『スモーク』 ウェイン・ワン
- 監督賞
- リチャード・リンクレイター (『恋人までの距離』)
- 男優賞
- ポール・ニューマン (『ノーバディーズ・フール』)
- 女優賞
- ジョセフィン・シャオ(『女人、四十。』)
第48回カンヌ国際映画祭
- パルムドール
- 『アンダーグラウンド』 エミール・クストリッツァ
- グランプリ
- 『ユリシーズの瞳』 テオ・アンゲロプロス
- 審査員賞
- 『N’oublie pas que tu vas mourir』 グザヴィエ・ボーヴォワ
- 審査員特別賞
- 『キャリントン』 クリストファー・ハンプトン
- 監督賞
- マチュー・カソヴィッツ(『憎しみ』)
- 男優賞
- ジョナサン・プライス(『キャリントン』)
- 女優賞
- ヘレン・ミレン(『英国万歳!』)
- カメラドール
- ジャファール・パナヒ(『白い風船』)
第52回ヴェネチア国際映画祭
- 金獅子賞
- 『シクロ』 トラン・アン・ユン
- 審査員特別賞
- 『ジェラートの天国(神の喜劇)』 ジョアン・セザール・モンテイロ
『明日を夢見て』 ジュゼッペ・トルナトーレ - 監督賞
- ケネス・ブラナー (『世にも憂鬱なハムレットたち』)
- 男優賞
- ゴッツ・ジョージ (『Der Totmacher』)
- 女優賞
- サンドリーヌ・ボネール、イザベル・ユペール (『沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇』)
- 脚本賞
- アボルファズル・ジャリリ (『7本のキャンドル』)
年度別映画ランキング
- 2025年、2024年、2023年、2022年、2021年、2020年、2019年、2018年、2017年、2016年、2015年、2014年、2013年、2012年、2011年、2010年、2009年、2008年、2007年、2006年、2005年、2004年、2003年、2002年、2001年、2000年、1999年、1998年、1997年、1996年、1995年、1994年、1993年、1992年、1991年、1990年、1989年、1988年、1987年、1986年、1985年、1984年、1983年、1982年、1981年、1980年、1979年、1978年、1977年、1976年、1975年、1974年、1973年、1972年、1971年、1970年、1969年、1968年、1967年、1966年、1965年、1964年、1963年、1962年、1961年、1960年、1959年、1958年、1957年、1956年、1955年、1954年、1953年、1952年、1951年、1950年、1949年、1948年、1947年、1946年、1945年、1944年、1943年、1942年、1941年、1940年、1939年、1938年、1937年、1936年、1935年、1934年、1933年、1932年、1931年、1930年、1929年、1928年、1927年、1926年、1925年、1924年、1923年、1922年、1921年、1920年
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