『時をかけるな、恋人たち』第5話の考察/解説レビューをエンタメNEXTに寄稿しました

『時をかけるな、恋人たち』第5話、30年越しに届いた想い「削除はされても、想いは伝わる」」という考察/解説レビューをエンタメNEXTに寄稿しました。

吉岡里帆&永山瑛太主演ドラマ『時をかけるな、恋人たち』(フジテレビ)の第5話が11月7日(火)に放送された。

後輩の広瀬(西垣匠)から、LINEで愛の告白を受けてしまう廻(吉岡里帆)。なんと、梓(田中真琴)とは婚約を破棄したのだという。いや、逆に梓さんが可哀想すぎるんですけど。もちろん廻はその想いを受け止めることができず、一旦は送信した「ゆっくり話しましょう」のメッセージを削除するのだが、それは自分の履歴から消去されるだけで、送信が取り消される訳ではなかった。

相手に送ったメッセージを削除するには、送信取り消しの機能(ただし、送ってから24時間以内)を使わなくてはいけないのは、LINEの超基本。どうやら廻は、それを知らなかった様子。だが彼女はこのミスをきっかけにして、「削除はされても、想いは伝わる」という結論にたどり着き、それが今回のエピソードの伏線となる。(以下、放送されたドラマのネタバレを含みます)

ぜひご一読ください!

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