『VIVANT』第1話〜第3話の考察/解説レビューをエンタメNEXTに寄稿しました

『VIVANT』“漫画的リアリティ”と“ツッコミどころのあるユルさ”が作り出す視聴者との共犯関係」という考察/解説レビューをCINEMOREに寄稿しました。

「限界突破!アドベンチャードラマ始動!」という謳い文句で、TBS系「日曜劇場」にて放送中の『VIVANT』。堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司ら豪華キャストを揃え、2か月半にわたるモンゴルロケを敢行したというスケールのデカさも話題の、今クール最注目ドラマだ。

主人公・乃木憂助(堺雅人)が勤務する丸菱商事で、1億ドルが誤送金される事故から物語は始まる。彼が送金ボタンを押していたことから、故意の犯行であると疑われてしまい、その解決のために単身バルカ共和国へ渡航。調査の末に、事件の裏にテロリストの暗躍があったことを突き止める。

ところが、面会を果たしたテロリストのアル=ザイールは「お前がVIVANTか?」という言葉を残して爆弾自決。爆破事件の重要参考人として追われる立場となった乃木は、警視庁公安部の野崎守(阿部寛)、WHIの医師・柚木薫(二階堂ふみ)と共に、命からがら日本へ脱出する。

そして、サイバー犯罪対策課の東条翔太(濱田岳)の協力のもと、誤送金事故は別の人物による策謀であったことが明らかになる…というのが、放送された第3話までのあらすじ。その予測不能な破格の展開に、SNS界隈でも盛り上がりを見せている。

ぜひご一読ください!

アーカイブ

メタ情報

最近の投稿

最近のコメント

カテゴリー