2015年 映画ランキング

竹島ルイの独断と偏見による2015年 映画ランキングです。ランキングは常に暫定的なので、明日にも変わるかもしれません。悪しからず。
  1. 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ジョージ・ミラー
  2. 『クリード チャンプを継ぐ男』ライアン・クーグラー
  3. 『トマホーク ガンマンvs食人族』S・クレイグ・ザラー
  4. とんでもない傑作。抑制された演出、音楽。徹頭徹尾ストイック。こりゃたまらん。

  5. 『薄氷の殺人』ディアオ・イーナン
  6. 『セッション』デミアン・チャゼル
  7. 『はじまりのうた』ジョン・カーニー
  8. 『インヒアレント・ヴァイス』ポール・トーマス・アンダーソン
  9. 『ナイトクローラー』ダン・ギルロイ
  10. 『おみおくりの作法』ウベルト・パゾリーニ
  11. 『誘拐の掟』スコット・フランク
  12. 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
  13. 『フォックスキャッチャー』ベネット・ミラー
  14. 『エクソダス:神と王』リドリー・スコット
  15. あらゆる災難が降り注ぎ、導くべき道を失い、指導者は迷う。もはやこれはリドリー・スコットの演出論。

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    ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

  16. 『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』クリストファー・マッカリー
  17. 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』J・J・エイブラムス
  18. 極めて理知的につくられた手堅い映画。冒険して加算を狙うのではなく、ミスを減らして原点を防ぐ戦法。ここまでやってくれれば文句なし!

  19. 『キングスマン』マシュー・ヴォーン
  20. 『ヴィジット』M・ナイト・シャマラン
  21. 『ウォーリアー』ギャヴィン・オコナー
  22. やってることはベタベタでTHE王道なんだけど、ここまでやられたら参りました、という感じ。「白鯨」を聴きながら泣き崩れるニック・ノルティの芝居を見させられたら、こっちも泣くしかない。トム・ハーディの野獣感もイイ!

  23. 『ピッチ・パーフェクト』ジェイソン・ムーア
  24. 『チャッピー』ニール・ブロムカンプ
  25. 『ジュラシック・ワールド』コリン・トレボロウ
  26. 『シン・シティ 復讐の女神』ロバート・ロドリゲス、フランク・ミラー
  27. 『フレンチアルプスで起きたこと』リューベン・オストルンド
  28. 『アメリカン・スナイパー』クリント・イーストウッド
  29. 『ジョン・ウィック』チャド・スタエルスキー
  30. 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』ジョス・ウェドン
  31. 『ルック・オブ・サイレンス』ジョシュア・オッペンハイマー
  32. 『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』丸山健志
  33. 『花とアリス殺人事件』岩井俊二
  34. アリスが男子生徒をタコ殴りするシーンが最高。突然の『生きる』オマージュにはびっくりしたなー。

  35. 『アントマン』ペイトン・リード
  36. エドガー・ライトとアダム・マッケイとポール・ラッドが脚本に名を連ねているMCUって、凄いっすよね。

  37. 『007 スペクター』サム・メンデス
  38. 『マイ・インターン』ナンシー・マイヤーズ
  39. 『神々のたそがれ』アレクセイ・ゲルマン
  40. 『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』ジョン・ファヴロー
  41. 『ラン・オールナイト』ジャウマ・コレット=セラ
  42. 『コードネーム U.N.C.L.E.』ガイ・リッチー
  43. 『プリデスティネーション』スピエリッグ兄弟
  44. 『ダフト・パンク ドキュメンタリー UNCHAINED』ハーブ・マーチン・デルピエロ
  45. 『ソロモンの偽証/前篇・事件』成島出
  46. 『ピッチ・パーフェクト2』エリザベス・バンクス
  47. 『海にかかる霧』シム・ソンボ
  48. 『Mommy/マミー』グザヴィエ・ドラン
  49. 『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』スティーヴン・ナイト
  50. 『インサイド・ヘッド』ピート・ドクター、ロニー・デル・カルメン
  51. 『ターミネーター:新起動/ジェニシス』アラン・テイラー
  52. 『DENKI GROOVE THE MOVIE? 石野卓球とピエール瀧』大根仁
  53. 『ファンタスティック・フォー』ジョシュ・トランク
  54. 『雪の轍』ヌリ・ビルゲ・ジェイラン
  55. 『シャーリー&ヒンダ ウォール街を出禁になった2人』ホバルト・ブストネス
  56. 『わたしに会うまでの1600キロ』ジャン=マルク・ヴァレ
  57. 『映画 みんな!エスパーだよ!』園子温
  58. 『日本のいちばん長い日』原田眞人
  59. 『カリフォルニア・ダウン』ブラッド・ペイトン
  60. 『チャップリンからの贈りもの』グザビエ・ボーボワ
  61. 『ロバート・アルトマン/ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男』ロン・マン
  62. 『共犯』チャン・ロンジー
  63. 『ビッグ・アイズ』ティム・バートン
  64. 『博士と彼女のセオリー』ジェームズ・マーシュ
  65. 『ピエロがお前を嘲笑う』バラン・ボー・オダー
  66. 『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』モルテン・ティルドゥム
  67. 『イニシエーション・ラブ』堤幸彦
  68. 『チャイルド44 森に消えた子供たち』ダニエル・エスピノーサ
  69. 『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』フランシス・ローレンス
  70. 『さよなら、人類』ロイ・アンダーソン
  71. 『ジュピター』ウォシャウスキー兄弟
  72. 『ソロモンの偽証/後篇・裁判』成島出
  73. 『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』フランシス・ローレンス
  74. 『リピーテッド』ローワン・ジョフィ
  75. 『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』樋口真嗣
  76. 『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』樋口真嗣
  77. 『トゥモローランド』ブラッド・バード
  78. 『エレファント・ソング』シャルル・ビナメ

OTHER RANKINGS

キネマ旬報(外国映画)
1.
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 クリント・イーストウッド
2.
『アメリカン・スナイパー』 クリント・イーストウッド
3.
『アンジェリカの微笑み』 マノエル・ド・オリヴェイラ
4.
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 テオ・アンゲロプロス
5.
『黒衣の刺客』 侯孝賢
6.
『神々のたそがれ』 アレクセイ・ゲルマン
7.
『セッション』 デミアン・チャゼル
8.
『雪の轍』 ヌリ・ビルゲ・ジェイラン
9.
『インヒアレント・ヴァイス』 ポール・トーマス・アンダーソン
10.
『おみおくりの作法』 ウベルト・パゾリーニ
キネマ旬報』 日本映画)
1.
『恋人たち』 橋口亮輔
2.
『野火』 塚本晋也
3.
『ハッピーアワー』 濱口竜介
4.
『海街diary』 是枝裕和
5.
『岸辺の旅』 黒沢清
6.
『GONIN サーガ』 石井隆
7.
『この国の空』 荒井晴彦
8.
『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』 成島出
9.
『母と暮せば』 山田洋次
10.
『きみはいい子』 呉美保
10.
『ローリング』 冨永昌敬
映画秘宝
1.
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 ジョージ・ミラー
2.
『キングスマン』 マシュー・ヴォーン
3.
『セッション』 デミアン・チャゼル
4.
『グリーン・インフェルノ』 イーライ・ロス
5.
『ジュラシック・ワールド』 コリン・トレボロウ
6.
『野火』 塚本晋也
7.
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』 クリストファー・マッカリー
8.
『ナイトクローラー』 ダン・ギルロイ
9.
『007 スペクター』 サム・メンデス
10.
『ジョン・ウィック』 デヴィッド・リーチ、 チャド・スタエルスキー
カイエ・デュ・シネマ
1.
『母よ、』 ナンニ・モレッティ
2.
『光りの墓』 アピチャッポン・ウィーラセタクン
3.
『パリ、恋人たちの影』 フィリップ・ガレル
4.
『The Smell of Us』 ラリー・クラーク
5.
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 ジョージ・ミラー
6.
『約束の地』 リサンドロ・アロンソ
7.
『インヒアレント・ヴァイス』 ポール・トーマス・アンダーソン
8.
『アラビアン・ナイト三部作』 ミゲル・ゴメス
9.
『The Summer of Sangailė』 アランテ・カヴァイテ
10.
『岸辺の旅』 黒沢清

AWARDS

第87回アカデミー賞
作品賞
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
『アメリカン・スナイパー』 クリント・イーストウッド
『6才のボクが、大人になるまで。』 リチャード・リンクレイター
『グランド・ブダペスト・ホテル』 ウェス・アンダーソン
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』 モルテン・ティルドゥム
『グローリー/明日への行進』 エイヴァ・デュヴァーネイ
『博士と彼女のセオリー』 ジェームズ・マーシュ
『セッション』 デイミアン・チャゼル

監督賞
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ (『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』)
ウェス・アンダーソン (『グランド・ブダペスト・ホテル』)
リチャード・リンクレイター (『6才のボクが、大人になるまで。』)
ベネット・ミラー (『フォックスキャッチャー』)
モルテン・ティルドゥム (『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』)

主演男優賞
エディ・レッドメイン (『博士と彼女のセオリー』)
スティーブ・カレル (『フォックスキャッチャー』)
ブラッドリー・クーパー (『アメリカン・スナイパー』)
ベネディクト・カンバーバッチ (『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』)
マイケル・キートン (『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』)

主演女優賞
ジュリアン・ムーア (『アリスのままで』)
マリオン・コティヤール (『サンドラの週末』)
フェリシティ・ジョーンズ (『博士と彼女のセオリー』)
ロザムンド・パイク (『ゴーン・ガール』)
リース・ウィザースプーン (『わたしに会うまでの1600キロ』)

助演男優賞
J・K・シモンズ (『セッション』)
ロバート・デュヴァル (『ジャッジ 裁かれる判事』)
イーサン・ホーク (『6才のボクが、大人になるまで。』)
エドワード・ノートン (『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』)
マーク・ラファロ (『フォックスキャッチャー』)

助演女優賞
パトリシア・アークエット (『6才のボクが、大人になるまで。』)
ローラ・ダーン (『わたしに会うまでの1600キロ』)
キーラ・ナイトレイ (『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』)
エマ・ストーン (『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』)
メリル・ストリープ (『イントゥ・ザ・ウッズ』)

脚本賞
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、ニコラス・ジャコボーン、アレクサンダー・ディネラリス・ジュニア、アーマンド・ボー(『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』)
リチャード・リンクレイター『6才のボクが、大人になるまで。』)
E・マックス・フライ、ダン・フッターマン『フォックスキャッチャー』)
ウェス・アンダーソン、ヒューゴ・ギネス『グランド・ブダペスト・ホテル』)
ダン・ギルロイ『ナイトクローラー』)

脚色賞
グレアム・ムーア (『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』)
ジェイソン・ホール (『アメリカン・スナイパー』)
ポール・トーマス・アンダーソン (『インヒアレント・ヴァイス』)
アンソニー・マクカーテン (『博士と彼女のセオリー』)
デミアン・チャゼル (『セッション』)
第65回ベルリン国際映画祭
金熊賞
『人生タクシー』 ジャファール・パナヒ
グランプリ
『ザ・クラブ』 パブロ・ラライン
監督賞
ラドゥ・ジュデ (『Aferim!』)
マルゴスカ・シュモウスカ (『君はひとりじゃない
男優賞
トム・コートネイ (『さざなみ』)
女優賞
シャーロット・ランプリング (『さざなみ』)
脚本賞
パトリシオ・グスマン (『真珠のボタン』)
第68回カンヌ国際映画祭
パルムドール
『ディーパンの闘い』 ジャック・オーディアール
グランプリ
『サウルの息子』 ネメシュ・ラースロー
審査員賞
『ロブスター』 ヨルゴス・ランティモス
監督賞
ホウ・シャオシェン (『黒衣の刺客』)
男優賞
ヴァンサン・ランドン (『ティエリー・トグルドーの憂鬱』)
女優賞
ルーニー・マーラ (『キャロル』)
エマニュエル・ベルコ (『モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由』)
脚本賞
ミシェル・フランコ (『或る終焉』)
第72回ヴェネチア国際映画祭
金獅子賞
『彼方から』 ロレンソ・ビガス
審査員大賞
『アノマリサ』 デューク・ジョンソン、チャーリー・カウフマン
審査員特別賞
『錯乱』 エミン・アルペール
監督賞
パブロ・トラペロ (『エル・クラン』)
男優賞
ファブリス・ルキーニ (『アムール、愛の法廷』)
女優賞
ヴァレリア・ゴリノ (『あなたたちのために』)
脚本賞
受賞なし

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