行方不明になった娘を取り戻すため、法を犯す決意を固めた父親の姿を描いた映画『プリズナーズ』。『メッセージ』や『ブレードランナー 2049』の鬼才ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が手がけたヒューマン・サスペンスで、主演を務めたヒュー・ジャックマン自ら、「胸の張り裂けるような映画だ」とコメントするほどの衝撃作に仕上がっている。しかも実はこの作品、キリスト教的な暗喩があちらこちらに散りばめられた、バリバリの宗教映画でもあるのだ!という訳で、今回は『プリズナーズ』をネタバレ解説していきましょう。
映画『プリズナーズ』あらすじ
ペンシルベニア州の田舎町で、突然ひとりの少女が行方不明になる事件が発生。最重要容疑者と思われたアレックス(ポール・ダノ)は10歳程度の知能しかなく、証拠不十分で釈放となる。しかし彼こそが真犯人と確信している父親のケラー(ヒュー・ジャックマン)は、アレックスを監禁して娘の居場所を聞き出そうとする。一方、事件の担当となったロキ刑事(ジェイク・ギレンホール)は、独自の捜査で真相を明らかにしようと奔走。やがて、事件は思わぬ方向に進んでいく…。
※以下、映画『プリズナーズ』のネタバレを含みます。真犯人についても記述しておりますので、ご注意ください
ぜひご一読ください!
- 原題/Prisoners
- 製作年/2013年
- 製作国/アメリカ
- 上映時間/153分
- ジャンル/サスペンス
- 監督/ドゥニ・ヴィルヌーヴ
- 脚本/アーロン・グジコウスキ
- 製作/ブロデリック・ジョンソン、キーラ・デイヴィス、アンドリュー・A・コソーヴ、アダム・コルブレナー
- 製作総指揮/エドワード・L・マクドネル、ジョン・H・スターク、ロビン・マイシンガー、マーク・ウォールバーグ、スティーヴン・レヴィンソン
- 撮影/ロジャー・ディーキンス
- 音楽/ヨハン・ヨハンソン
- 編集/ジョエル・コックス、ゲイリー・D・ローチ
- 美術/パトリス・ヴァーメット
- 衣装/レネー・エイプリル
- ヒュー・ジャックマン
- ジェイク・ギレンホール
- ヴィオラ・デイヴィス
- マリア・ベロ
- テレンス・ハワード
- メリッサ・レオ
- ポール・ダノ
- ディラン・ミネット
- ゾーイ・ソウル
- エリン・ゲラシモヴィッチ
- カイラ・ドリュー・シモンズ
- ウェイン・デュヴァル
- レン・キャリオー
- デヴィッド・ダストマルチャン
- 複製された男(2013年/カナダ、スペイン)
- プリズナーズ(2013年/アメリカ)
- メッセージ(2016年/アメリカ)
- ブレードランナー 2049(2017年/アメリカ)
