「デジタル・ロックは死なず。──The Chemical Brothers『For That Beautiful Feeling』」というレビューをmusitに寄稿しました。
マンチェスター出身のDJ、トム・ローランズとエド・シモンズは、ロックとダンス・ミュージックを掛け合わせたデジタル・ロックを30年にわたって鳴らし続けてきた。思い返せば、彼らの2ndアルバム『Dig Your Own Hole』(1997)に収録されていたM5「Setting Sun」が、90年代におけるビートルズの「Tomorrow Never Knows」と呼ばれていたこともあった。ドラムンベースを大胆に取り込み、エッジの効いたビッグ・ビートで、ケミカル・ブラザーズはロック・ファン&クラバー両方の心を鷲掴みにしたのである。
筆者もまた、彼らの音楽を長年追いかけてきたファンの1人。2011年のフジロックでヘッドライナーを務めた彼らのライブを最前列のど真ん中で観ていたら、後日発売されたライブDVD『DON’T THINK-LIVE AT FUJI ROCK FESTIVAL-』に自分の姿が大きく映っていたことはちょっとした自慢である。
ぜひご一読ください!
アルバム情報
- アーティスト/ケミカル・ブラザーズ
- 発売年/2023
- レーベル/リパブリック・レコード
- ジャンル/エレクトロニック
- プロデューサー/トム・ローランズ、エド・サイモンズ
プレイリスト
- 1. Intro
- 2. Live Again(feat. ヘイロー・モード)
- 3. No Reason
- 4. Goodbye
- 5. Fountains
- 6. Magic Wand
- 7. The Weight
- 8. Skipping Like A Stone(feat. ベック)
- 9. The Darkness That You Fear (Harvest Mix)
- 10. Feels Like I Am Dreaming
- 11. For That Beautiful Feeling (feat. ヘイロー・モード)
ケミカル・ブラザーズ アルバムレビュー
- Exit Planet Dust(1995年)
- Dig Your Own Hole(1997年)
- Surrender(1999年)
- Come with Us(2002年)
- Push the Button(2005年)
- We Are the Night(2007年)
- Further(2010年)
- Born in the Echoes(2015年)
- No Geography(2019年)
- For That Beautiful Feeling(2023年)
![For That Beautiful Feeling/ケミカル・ブラザーズ[CD]](https://popmaster.jp/wp-content/uploads/61sEW4Kd0dL._AC_SX679_-e1707100698272.jpg)