竹島ルイの独断と偏見による2019年 映画ランキングです。ランキングは常に暫定的なので、明日にも変わるかもしれません。悪しからず。
- 『バーニング 劇場版』(イ・チャンドン)
- 『スパイダーマン: スパイダーバース』(ピーター・ラムジー、 ボブ・ペルシケッティ、 ロドニー・ロスマン)
- 『女王陛下のお気に入り』(ヨルゴス・ランティモス)
- 『メランコリック』(田中征爾)
- 『バジュランギおじさんと、小さな迷子』(カビール・カーン)
- 『海獣の子供』(渡辺歩)
- 『ハッピー・デス・デイ』(クリストファー・B・ランドン)
- 『岬の兄妹』(片山慎三)
- 『さらば愛しきアウトロー(デヴィッド・ロウリー)
- 『よこがお』(深田晃司)
- 『宮本から君へ』(真利子哲也)
- 『アップグレード』(リー・ワネル)
- 『愛がなんだ』(今泉力哉)
- 『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』(アレクセイ・シドロフ)
- 『ファイティング・ファミリー』(スティーヴン・マーチャント)
- 『グリーンブック』(ピーター・ファレリー)
- 『アス』(ジョーダン・ピール)
- 『ジョン・ウィック:パラベラム』(チャド・スタエルスキ)
- 『工作 黒金星と呼ばれた男』(ユン・ジョンビン)
- 『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(ジョン・ワッツ)
- 『ドッグマン』(マッテオ・ガローネ)
- 『ボーダー 二つの世界』(アリ・アッバシ)
- 『ザ・バニシング -消失-』(ジョルジュ・シュルイツァー)
- 『クリード 炎の宿敵』(スティーブン・ケイプル・Jr)
- 『きみと、波にのれたら』(湯浅政明)
- 『運び屋』(クリント・イーストウッド)
- 『ジュマンジ/ネクスト・レベル』(ジェイク・カスダン)
- 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(クエンティン・タランティーノ)
- 『ジョーカー』(トッド・フィリップス)
- 『主戦場』(ミキ・デザキ)
- 『蜜蜂と遠雷』(石川慶)
- 『ディリリとパリの時間旅行』(ミッシェル・オスロ)
- 『この世界のさらにいくつもの片隅に』(片渕須直)
- 『バイス』(アダム・マッケイ)
- 『アベンジャーズ/エンドゲーム』(ルッソ兄弟)
- 『ブラック・クランズマン』(スパイク・リー)
- 『ハッピー・デス・デイ 2U』(クリストファー・ランドン)
- 『イエスタデイ』(ダニー・ボイル)
- 『天気の子』(新海誠)
- 『アクアマン』(ジェームズ・ワン)
- 『ハウス・ジャック・ビルト』(ラース・フォン・トリアー)
- 『i-新聞記者ドキュメント-』(森達也)
- 『火口のふたり』(荒井晴彦)
- 『七つの会議』(福澤克雄)
- 『えいがのおそ松さん』(藤田陽一)
- 『魂のゆくえ』(ポール・シュレイダー)
- 『見えない目撃者』(森淳一)
- 『サスペリア』(ルカ・グァダニーノ)
- 『サタンタンゴ』(タル・ベーラ)
- 『ロケットマン』(デクスター・フレッチャー)
- 『ファースト・マン』(デイミアン・チャゼル)
- 『旅のおわり世界のはじまり』(黒沢清)
- 『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(J・J・エイブラムス)
- 『ライオン・キング』(ジョン・ファヴロー)
- 『ハンターキラー 潜航せよ』(ドノヴァン・マーシュ)
- 『サンセット』(ネメシュ・ラースロー)
- 『荒野にて』(アンドリュー・ヘイ)
- 『男はつらいよ お帰り 寅さん』(山田洋次)
- 『ビル・エヴァンス タイム・リメンバード』(ブルース・スピーゲル)
- 『新聞記者』(藤井道人)
- 『ドルフィン・マン~ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ』(レフトリス・ハリートス)
- 『ミスター・ガラス』(M・ナイト・シャマラン)
- 『ドクター・スリープ』(マイク・フラナガン)
- 『エンド・オブ・ステイツ』(リック・ローマン・ウォー)
- 『キングダム』(佐藤信介)
- 『ビリーブ 未来への大逆転』(ミミ・レダー)
- 『柄本家のゴドー』(山崎裕)
- 『ホイットニー オールウェイズ・ラヴ・ユー』(ケヴィン・マクドナルド)
- 『ジュリアン』(グザヴィエ・ルグラン)
- 『アマンダと僕』(ミカエル・アース)
- 『真実』(是枝裕和)
- 『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』(まんきゅう)
- 『僕たちは希望という名の列車に乗った』(ラース・クラウメ)
- 『アイリッシュマン』(マーティン・スコセッシ)
- 『プロメア』(今石洋之)
- 『屍人荘の殺人』(木村ひさし)
- 『愛なき森で叫べ』(園子温)
- 『ビール・ストリートの恋人たち』(バリー・ジェンキンス)
- 『THE GUILTY/ギルティ』(グスタフ・モーラー)
- 『十二人の死にたい子どもたち』(堤幸彦)
- 『記憶にございません!』(三谷幸喜)
- 『ターミネーター:ニュー・フェイト』(ティム・ミラー)
- 『キューブリックに愛された男』(アレックス・インファセッリ)
- 『ルパン三世 THE FIRST』(山崎貴)
- 『マスカレード・ホテル』(鈴木雅之)
- 『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』(山崎貴)
- 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(マイケル・ドハティ)
マイルス・デイビスの『死刑台のエレベーター』をBGMに、黄昏のなかヘミが半裸で踊るショットは、この10年で最も美しいシーン。
OTHER RANKINGS
キネマ旬報(外国映画)
- 1.
- 『ジョーカー』(トッド・フィリップス)
- 2.
- 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(クエンティン・タランティーノ)
- 3.
- 『アイリッシュマン』(マーティン・スコセッシ)
- 4.
- 『運び屋』(クリント・イーストウッド)
- 5.
- 『グリーンブック』(ピーター・ファレリー)
- 6.
- 『家族を想うとき』(ケン・ローチ)
- 7.
- 『COLD WAR あの歌、2つの心』(パベウ・パブリコフスキ)
- 8.
- 『ROMA ローマ』(アルフォンソ・キュアロン)
- 9.
- 『象は静かに座っている』(フー・ボー)
- 10.
- 『バーニング 劇場版』(イ・チャンドン)
キネマ旬報(日本映画)
- 1.
- 『火口のふたり』(荒井晴彦)
- 2.
- 『半世界』(阪本順治)
- 3.
- 『宮本から君へ』(真利子哲也)
- 4.
- 『よこがお』(深田晃司)
- 5.
- 『蜜蜂と遠雷』(石川慶)
- 6.
- 『さよならくちびる』(塩田明彦)
- 7.
- 『ひとよ』(白石和彌)
- 8.
- 『愛がなんだ』(今泉力哉)
- 9.
- 『嵐電』(鈴木卓爾)
- 10.
- 『旅のおわり世界のはじまり』(黒沢清)
映画秘宝
- 1.
- 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(クエンティン・タランティーノ)
- 2.
- 『ジョーカー』(トッド・フィリップス)
- 3.
- 『スパイダーマン: スパイダーバース』(ピーター・ラムジー、 ボブ・ペルシケッティ、 ロドニー・ロスマン)
- 4.
- 『アベンジャーズ/エンドゲーム』(ルッソ兄弟)
- 5.
- 『アイリッシュマン』(マーティン・スコセッシ)
- 6.
- 『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』(アレクセイ・シドロフ)
- 7.
- 『マリッジ・ストーリー』(ノア・バームバック)
- 8.
- 『グリーンブック』(ピーター・ファレリー)
- 9.
- 『ボーダー 二つの世界』(アリ・アッバシ)
- 10.
- 『工作 黒金星と呼ばれた男』(ユン・ジョンビン)
カイエ・デュ・シネマ
- 1.
- 『イメージの本』(ジャン=リュック・ゴダール)
- 2.
- 『パラサイト 半地下の家族』(ポン・ジュノ)
- 3.
- 『シノニムズ』(ナダヴ・ラピド)
- 4.
- 『バクラウ 地図から消された村』(クレベール・メンドンサ・フィリオ&ジュリアノ・ドネルス)
- 5.
- 『Joan of Arc』(ブリュノ・デュモン)
- 6.
- 『ペイン・アンド・グローリー』(ペドロ・アルモドバル)
- 7.
- 『レ・ミゼラブル』(ラジ・リ)
- 8.
- 『運び屋』(クリント・イーストウッド)
- 9.
- 『ジョーカー』(トッド・フィリップス)
- 10.
- 『アイリッシュマン』(マーティン・スコセッシ)
AWARDS
第91回アカデミー賞
- 作品賞
- 『グリーンブック』(ピーター・ファレリー)
- 監督賞
- アルフォンソ・キュアロン(『ROMA/ローマ』)
- 主演男優賞
- ラミ・マレック(『ボヘミアン・ラプソディ』)
- 主演女優賞
- オリヴィア・コールマン(『女王陛下のお気に入り』)
- 助演男優賞
- マハーシャラ・アリ(『グリーンブック』)
- 助演女優賞
- レジーナ・キング(『ビール・ストリートの恋人たち』)
- 脚本賞
- ニック・ヴァレロンガ、ブライアン・ヘインズ・クリー、ピーター・ファレリー(『グリーンブック』)
- 脚色賞
- チャーリー・ワクテル、デヴィッド・ラビノウィッツ、ケヴィン・ウィルモット、スパイク・リー(『ブラック・クランズマン』)
第69回ベルリン国際映画祭
- 金熊賞
- 『シノニムズ』(ナダヴ・ラピド)
- グランプリ
- 『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』(フランソワ・オゾン)
- 監督賞
- アンゲラ・シャーネレク(『ch war zuhause, aber』)
- 男優賞
- ワン・ジンチュン』(在りし日の歌』)
- 女優賞
- ヨン・メイ』(在りし日の歌』)
- 脚本賞
- マルリツィオ・ブラウッチ、クラウディオ・ジョバンネージ、ロベルト・サビアーノ』(Piranhas)
第72回カンヌ国際映画祭
- パルムドール
- 『パラサイト 半地下の家族』(ポン・ジュノ)
- グランプリ
- 『アトランティックス』(マティ・ディオプ)
- 審査員賞
- 『バクラウ 地図から消された村』(クレーベル・メンドンサ・フィリョ、ジュリアノ・ドネルス)
『レ・ミゼラブル』(ラジ・リ) - 監督賞
- ダルデンヌ兄弟(『その手に触れるまで』)
- 男優賞
- アントニオ・バンデラス(『ペイン・アンド・グローリー』)
- 女優賞
- エミリー・ビーチャム(『リトル・ジョー』)
- 脚本賞
- セリーヌ・シアマ(『燃ゆる女の肖像』)
第76回ヴェネチア国際映画祭
- 金獅子賞
- 『ジョーカー』(トッド・フィリップス)
- 審査員大賞
- 『オフィサー・アンド・スパイ』(ロマン・ポランスキー)
- 審査員特別賞
- 『La mafia non è più quella di una volta』(フランコ・マレスコ)
- 監督賞
- ロイ・アンダーソン(『ホモ・サピエンスの涙』)
- 男優賞
- ルカ・マリネッリ(『マーティン・エデン』)
- 女優賞
- アリアンヌ・アスカリッド(『Gloria Mundi』)
- 脚本賞
- ヨン・ファン(『繼園臺七號)
年度別映画ランキング
- 2024年、2023年、2022年、2021年、2020年、2019年、2018年、2017年、2016年、2015年、2014年、2013年、2012年、2011年、2010年、2009年、2008年、2007年、2006年、2005年、2004年、2003年、2002年、2001年、2000年、1999年、1998年、1997年、1996年、1995年、1994年、1993年、1992年、1991年、1990年、1989年、1988年、1987年、1986年、1985年、1984年、1983年、1982年、1981年、1980年、1979年、1978年、1977年、1976年、1975年、1974年、1973年、1972年、1971年、1970年、1969年、1968年、1967年、1966年、1965年、1964年、1963年、1962年、1961年、1960年、1959年、1958年、1957年、1956年、1955年、1954年、1953年、1952年、1951年、1950年、1949年、1948年、1947年、1946年、1945年、1944年、1943年、1942年、1941年、1940年、1939年、1938年、1937年、1936年、1935年、1934年、1933年、1932年、1931年、1930年、1929年、1928年、1927年、1926年、1925年、1924年、1923年、1922年、1921年、1920年
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