1959年 映画ランキング

竹島ルイの独断と偏見による1959年 映画ランキングです。ランキングは常に暫定的なので、明日にも変わるかもしれません。悪しからず。
  1. 『十二人の怒れる男』シドニー・ルメット
  2. 『北北西に進路を取れ』アルフレッド・ヒッチコック
  3. 『お熱いのがお好き(ビリー・ワイルダー
  4. 典型的なドタバタ・アクションを、ソフィスティケート・タッチでまとめてしまうワイルダーの至芸。E・ブラウンが最後にのたまう有名なセリフ、「Well , Nobody’s perfect.」を聞いた時にはホント、ズッコけました。
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  5. 『チャップリンのニューヨークの王様』チャールズ・チャップリン
  6. 『リオ・ブラボー』ハワード・ホークス
  7. 『二十四時間の情事』アラン・レネ
  8. 『或る殺人』オットー・プレミンジャー
  9. 主演がジェームズ・ステュアート、音楽がデューク・エリントン、タイトル・デザインがソール・バスというゴキゲンな連中が揃っているのに、その中身はレイプを発端にした殺人事件の裁判で、意外にハード。若き日のベン・ギャザラが昔からベン・ギャザラしてる。

  10. 『大菩薩峠 完結篇』内田吐夢
  11. 『抜き射ち二挺拳銃』ドン・シーゲル

OTHER RANKINGS

キネマ旬報(外国映画)
1.
『十二人の怒れる男』(シドニー・ルメット)
2.
『灰とダイヤモンド』(アンジェイ・ワイダ)
3.
『さすらい』(ミケランジェロ・アントニオーニ)
4.
『いとこ同志』(クロード・シャブロル)
5.
『恋人たち』(ルイ・マル)
6.
『影』(イエジー・カワレロウィッチ)
7.
『二十四時間の情事』(アラン・レネ)
8.
『わらの男』(ピエトロ・ジェルミ)
9.
『年上の女』(ジャック・クレイトン)
10.
『悪魔の発明』(カレル・ゼーマン)
キネマ旬報(日本映画)
1.
『キクとイサム』(今井正)
2.
『野火』(市川崑)
3.
『にあんちゃん』(今村昌平)
4.
『荷車の歌』(山本薩夫)
5.
『人間の条件』(第1部、第2部)』(小林正樹)
6.
『人間の壁』(山本薩夫)
7.
『浪花の恋の物語』(内田吐夢)
8.
『第五福竜丸』(新藤兼人)
9.
『鍵』(市川崑)
10.
『人間の条件』(第3部、第4部)』(小林正樹)
カイエ・デュ・シネマ
1.
『雨月物語』(溝口健二)
2.
『二十四時間の情事』(セルゲイ・エイゼンシュテイン)
3.
『イワン雷帝』(セルゲイ・エイゼンシュテイン)
4.
『スリ』(ロベール・ブレッソン)
5.
『大人は判ってくれない』(フランソワ・トリュフォー)
6.
『リオ・ブラボー』(ハワード・ホークス)
7.
『野いちご』(イングマル・ベルイマン)
8.
『めまい』(アルフレッド・ヒッチコック)
9.
『楊貴妃』(溝口健二)
10.
『大いなる神秘 王城の掟』(フリッツ・ラング)

AWARDS

第31回アカデミー賞
作品賞
『恋の手ほどき』 ヴィンセント・ミネリ
『熱いトタン屋根の猫』 リチャード・ブルックス
『メイム叔母さん』 モートン・ダコスタ
『旅路』 デルバート・マン
『手錠のまゝの脱獄』 スタンリー・クレイマー

監督賞
ヴィンセント・ミネリ (『恋の手ほどき』)
リチャード・ブルックス (『熱いトタン屋根の猫』)
ロバート・ワイズ (『私は死にたくない』)
スタンリー・クレイマー (『手錠のまゝの脱獄』)
マーク・ロブソン (『六番目の幸福』)

主演男優賞
デヴィッド・ニーヴン (『旅路』)
トニー・カーティス (『手錠のまゝの脱獄』)
ポール・ニューマン (『熱いトタン屋根の猫』
シドニー・ポワチエ (『手錠のまゝの脱獄』)
スペンサー・トレイシー (『老人と海』)

主演女優賞
スーザン・ヘイワード (『私は死にたくない』)
デボラ・カー (『旅路)
シャーリー・マクレーン (『走り来る人々』)
ロザリンド・ラッセル (『メイム叔母さん』)
エリザベス・テイラー (『熱いトタン屋根の猫』)

助演男優賞
バール・アイヴス (『大いなる西部』)
セオドア・ビケル (『手錠のまゝの脱獄』)
リー・J・コッブ (『カラマゾフの兄弟』)
アーサー・ケネディ (『走り来る人々』)
ギグ・ヤング (『先生のお気に入り』)

助演女優賞
ウェンディ・ヒラー (『旅路』)
ペギー・キャス (『メイム叔母さん』)
マーサ・ハイヤー (『走り来る人々』)
モーリン・ステイプルトン (『孤独の旅路』)
カーラ・ウィリアムズ (『手錠のまゝの脱獄』)

脚本賞
ネドリック・ヤング、ハロルド・ジェイコブ・スミス (『手錠のまゝの脱獄』)
メルヴィル・シェイヴルソン、ジャック・ローズ (『月夜の出来事』)
フェイ・ケニン、マイケル・ケニン (『先生のお気に入り』)
パディ・チャイエフスキー (『he Goddess』)
ウィリアム・バワーズ、ジェームズ・エドワード・グラント (『縄張り』)

脚色賞
アラン・ジェー・ラーナー (『恋の手ほどき』)
リチャード・ブルックス、ジェームズ・ポー (『熱いトタン屋根の猫』)
ドン・マンキウィッツ、ネルソン・ギディング (『私は死にたくない』)
ジョン・ゲイ、テレンス・ラティガン (『旅路』)
アレック・ギネス (『The Horse’s Mouth』)

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