- 『スカーフェイス』 ブライアン・デ・パルマ
- 『ノスタルジア』 アンドレイ・タルコフスキー
- 『風の谷のナウシカ』 宮崎駿
- 『ゴーストバスターズ』 アイヴァン・ライトマン
- 『プロジェクトA』 サモ・ハン・キンポー、ジャッキー・チェン
- 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』 セルジオ・レオーネ
- 『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』 押井守
- 『ナチュラル』 バリー・レヴィンソン
- 『欲望のあいまいな対象』 ルイス・ブニュエル
- 『カメレオンマン』 ウディ・アレン
- 『キング・オブ・コメディ』 マーティン・スコセッシ
- 『カルメンという名の女』 ジャン=リュック・ゴダール
- 『麻雀放浪記』 和田誠
- 『お葬式』 伊丹十三
- 『卒業白書』 ポール・ブリックマン
- 『Wの悲劇』 澤井信一郎
- 『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』 スティーヴン・スピルバーグ
- 『スパルタンX』 サモ・ハン・キンポー
- 『愛と追憶の日々』 ジェームズ・L・ブルックス
- 『スタートレックIII ミスター・スポックを探せ!』 レナード・ニモイ
- 『スプラッシュ』 ロン・ハワード
- 『危険な年』 ピーター・ウェアー
- 『ストリート・オブ・ファイヤー』 ウォルター・ヒル
- 『トワイライトゾーン/超次元の体験』 ジョージ・ミラー、ジョン・ランディス、ジョー・ダンテ、スティーヴン・スピルバーグ
- 『晴れ、ときどき殺人』 井筒和幸
- 『銀河』 ルイス・ブニュエル
- 『名探偵ホームズ「青い紅玉の巻」「海底の財宝の巻」』 宮崎駿
- 『ゴジラ』 橋本幸治
- 『ダーティハリー4』 クリント・イーストウッド
- 『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』 ロバート・ゼメキス
- 『ポリスアカデミー』 ヒュー・ウィルソン
- 『さよならジュピター』 小松左京、 橋本幸治
- 『少林寺2』 チャン・シン・イエン
- 『彩り河』 三村晴彦
- 『少年ケニヤ』 大林宣彦
- 『SF新世紀レンズマン』 広川和之、川尻善昭
- 『13日の金曜日 完結編』 ジョセフ・ジトー
- 『JOY ジョイ』 セルジュ・ベルゴン
- 『愛情物語』 角川春樹
- 『フィラデルフィア・エクスペリメント』 スチュアート・ラフィル
- 『スーパーガール』 ヤノット・シュワルツ
ギネス級に「FUCK」ワードがセリフを覆い尽くし、電動ノコギリによる拷問シーンは悪趣味極まりなし。故にサイコーなのである!血と暴力に彩られたこの悪逆無道ムービー。
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この映画を見返すたびに感じるのは、“時の移ろい”という感覚。変わりゆくものと、決して変わらないもの。それを対比させることで、過ぎ去りし時代への郷愁がより一層深まる。おそらくレオーネは、そのあたりを計算に入れて映画を設計したのではないか。
2つの顔を持つコンチータを、キャロル・ブーケとアンヘラ・モリーナが二人一役で演じるというトリッキーな演出にびっくり。若い美女に翻弄されたいという中年男性の願望を描く、ルイス・ブニュエルの魔術的筆致に脳が蕩けていく。
銀行強盗して映画を撮るというプロットからして、とってもゴダール。劇伴の演奏者をそのままドラマパートとして撮っちゃうアイディアも秀逸すぎ。ただ、人物の撮影はいいのに何度もインサートされる荒海が全然いい絵じゃない。何でですか、ラウール・クタールさん。
OTHER RANKINGS
- 1.
- 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』 セルジオ・レオーネ
- 2.
- 『ライトスタッフ』 フィリップ・カウフマン
- 3.
- 『ナチュラル』 バリー・レビンソン
- 4.
- 『愛と追憶の日々』 ジェームズ・L・ブルックス
- 5.
- 『カメレオンマン』 ウディ・アレン
- 6.
- 『カルメン』 カルロス・サウラ
- 7.
- 『ストリート・オブ・ファイヤー』 ウォルター・ヒル
- 8.
- 『ノスタルジア』 アンドレイ・タルコフスキー
- 9.
- 『ドレッサー』 ピーター・イエーツ
- 10.
- 『欲望のあいまいな対象』 ルイス・ブニュエル
- 1.
- 『お葬式』 伊丹十三
- 2.
- 『Wの悲劇』 澤井信一郎
- 3.
- 『瀬戸内少年野球団』 篠田正浩
- 4.
- 『麻雀放浪記』 和田誠
- 5.
- 『さらば箱舟』 寺山修司
- 6.
- 『おはん』 市川崑
- 7.
- 『風の谷のナウシカ』 宮崎駿
- 8.
- 『伽耶子のために』 小栗康平
- 9.
- 『廃市』 大林宣彦
- 10.
- 『チ・ン・ピ・ラ』 川島透
- 1.
- 『満月の夜』 エリック・ロメール
- 2.
- 『階級関係 -カフカ「アメリカ」より-』 ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ
- 3.
- 『ビクファール』 ジョルジュ・ルーキエ
- 3.
- 『カルメンという名の女』 ジャン=リュック・ゴダール
- 3.
- 『自由、夜』 フィリップ・ガレル
- 6.
- 『ランブル・フィッシュ』 フランシス・フォード・コッポラ
- 7.
- 『そして船は行く』 フェデリコ・フェリーニ
- 7.
- 『パリ、テキサス』 ヴィム・ヴェンダース
- 7.
- 『ライト・スタッフ』 フィリップ・カウフマン
- 10.
- 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』 セルジオ・レオーネ
AWARDS
- 作品賞
- 『愛と追憶の日々』 ジェームズ・L・ブルックス
- 『再会の時』 ローレンス・カスダン
- 『ドレッサー』 ピーター・イエーツ
- 『ライトスタッフ』 フィリップ・カウフマン
- 『テンダー・マーシー』 ブルース・ベレスフォード
- 監督賞
- ジェームズ・L・ブルックス (『愛と追憶の日々』)
- ピーター・イエーツ (『ドレッサー』)
- イングマール・ベルイマン (『ファニーとアレクサンデル』)
- マイク・ニコルズ (『シルクウッド』)
- ブルース・ベレスフォード (『テンダー・マーシー』)
- 主演男優賞
- ロバート・デュヴァル (『テンダー・マーシー』)
- マイケル・ケイン (『リタと大学教授』)
- トム・コンティ (『Reuben, Reuben』)
- トム・コートネイ (『ドレッサー』)
- アルバート・フィニー (『ドレッサー』)
- 主演女優賞
- シャーリー・マクレーン (『愛と追憶の日々』)
- ジェーン・アレクサンダー (『テスタメント』)
- メリル・ストリープ (『シルクウッド』)
- ジュリー・ウォルターズ (『リタと大学教授』)
- デブラ・ウィンガー (『愛と追憶の日々』)
- 助演男優賞
- ジャック・ニコルソン (『愛と追憶の日々』)
- チャールズ・ダーニング (『メル・ブルックスの大脱走』)
- ジョン・リスゴー (『愛と追憶の日々』)
- サム・シェパード (『ライトスタッフ』)
- リップ・トーン (『クロスクリーク』)
- 助演女優賞
- リンダ・ハント (『危険な年』)
- シェール (『シルクウッド』)
- グレン・クローズ (『再会の時』)
- エイミー・アービング (『愛のイエントル』)
- アルフレ・ウッダード (『クロスクリーク』)
- 脚本賞
- ホートン・フート (『テンダー・マーシー』)
- ローレンス・カスダン、バーバラ・ベネディック (『再会の時』)
- イングマール・ベルイマン (『ファニーとアレクサンデル』)
- ノーラ・エフロン、アリス・アーレン (『シルクウッド』)
- ローレンス・ラスカー、ウォルター・F・パークス (『ウォー・ゲーム』)
- 脚色賞
- ジェームズ・L・ブルックス (『愛と追憶の日々』)
- ハロルド・ピンター (『Betrayal』)
- ロナルド・ハーウッド (『ドレッサー』)
- ウィリー・ラッセル (『リタと大学教授』)
- ジュリアス・J・エプスタイン (『Reuben, Reuben』)
- 金熊賞
- 『ラヴ・ストリームス』 ジョン・カサヴェテス
- 審査員特別賞
- 『No habra mas penas ni olvido』 ヘクター・オリヴェラ
- 監督賞
- エットーレ・スコラ (『ル・バル』)
- 男優賞
- アルバート・フィニー (『ドレッサー』)
- 監督賞
- インナ・チュリコワ (『ワッサ』)
- パルムドール
- 『パリ、テキサス』 ヴィム・ヴェンダース
- グランプリ
- 『日記』 マールタ・メーサーロッシュ
- 監督賞
- ベルトラン・タヴェルニエ (『田舎の日曜日』)
- 男優賞
- アルフレード・ランダ、フランシスコ・ラバル (『無垢なる聖者』)
- 女優賞
- ヘレン・ミレン (『キャル』)
- 脚本賞
- テオ・アンゲロプロス、タナシス・ヴァルニティノス、トニーノ・グエッラ (『シテール島への船出』)
- カメラドール
- ジム・ジャームッシュ (『ストレンジャー・ザン・パラダイス』)
- 金獅子賞
- 『太陽の年』 クシシュトフ・ザヌーシ
- グランプリ
- 『Favourites of the Moon』 オタール・イオセリアーニ
- 銀獅子賞
- ミシュリーヌ・ランクト (『ソナチネ』)
- 男優賞
- ナセールディン・シャー (『渡河』)
- 女優賞
- パスカル・オジェ (『満月の夜』)
- 2024年、2023年、2022年、2021年、2020年、2019年、2018年、2017年、2016年、2015年、2014年、2013年、2012年、2011年、2010年、2009年、2008年、2007年、2006年、2005年、2004年、2003年、2002年、2001年、2000年、1999年、1998年、1997年、1996年、1995年、1994年、1993年、1992年、1991年、1990年、1989年、1988年、1987年、1986年、1985年、1984年、1983年、1982年、1981年、1980年、1979年、1978年、1977年、1976年、1975年、1974年、1973年、1972年、1971年、1970年、1969年、1968年、1967年、1966年、1965年、1964年、1963年、1962年、1961年、1960年、1959年、1958年、1957年、1956年、1955年、1954年、1953年、1952年、1951年、1950年、1949年、1948年、1947年、1946年、1945年、1944年、1943年、1942年、1941年、1940年、1939年、1938年、1937年、1936年、1935年、1934年、1933年、1932年、1931年、1930年、1929年、1928年、1927年、1926年、1925年、1924年、1923年、1922年、1921年、1920年
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