ニューヨークのある裁判所の一室。そこでは、父親殺しの罪を問われた少年の裁判について、審議が行われている。あらゆる証拠・証言は少年が犯人であることを指し示し、全陪審員一致で「有罪」になることは明らかだった。しかし、陪審員8番だけが無罪を主張し、議論はにわかに熱を帯びていく…。
シドニー・ルメットが監督、ヘンリー・フォンダが主演を務めた『十二人の怒れる男』(57)。AFI(アメリカン・フィルム・インスティチュート)が選ぶ「アメリカ映画ベスト100」の一本に選出され、「法廷ドラマ映画」ベストテンでは『アラバマ物語』(62)に次いで第2位にランクイン。アカデミー賞でも作品賞を含む3部門にノミネートされ、ベルリン国際映画祭金熊賞を受賞した、名作中の名作だ。
世界に与えた影響は大きく、2007年には設定を現代ロシアに置き換えたリメイク作品が映画化され、日本でも三谷幸喜が『12人の優しい日本人』(91)というオマージュ作品を発表している。
ぜひご一読ください!
- 原題/12 Angry Men
- 製作年/1957年
- 製作国/アメリカ
- 上映時間/96分
- ジャンル/ドラマ、サスペンス
- 監督/シドニー・ルメット
- 脚本/レジナルド・ローズ
- 製作/ヘンリー・フォンダ、レジナルド・ローズ
- 撮影/ボリス・カウフマン
- 音楽/ケニヨン・ホプキンス
- 編集/カール・ラーナー
- 美術/ロバート・マーケル
- ヘンリー・フォンダ
- リー・J・コッブ
- エド・ベグリー
- E・G・マーシャル
- ジャック・ウォーデン
- マーティン・バルサム
- ジョン・フィードラー
- ジャック・クラグマン
- エドワード・ビンズ
- ジョセフ・スウィーニー
- ジョージ・ヴォスコヴェック
- ロバート・ウェッバー
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