『ジャック・リーチャー』シリーズの考察/解説レビューをフィルマガに寄稿しました

『ジャック・リーチャー』シリーズは、なぜ反時代的な映画として作られたのか?」とい考察/解説レビューをフィルマガに寄稿しました。

ハリウッド・スターとして、30年以上映画界を牽引し続けているトム・クルーズ。そのネームバリューはテン年代に入っても衰えを知らず、毎年1本のペースでメガヒット作品を世に送り続けています。そんなキング・オブ・ハリウッドの最新主演作『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』が、2016年11月11日より絶讃公開中!

リー・チャイルドの人気小説『ジャック・リーチャー』シリーズの9作目を元に製作された『アウトロー』(2013年)に続き、本作は同シリーズの18作目を映画化。しかし、フィルマークスに投稿された皆さんのレビューを読んでみると、とくにかく目立つのが「地味」という辛辣なお言葉。トム・クルーズ主演のハリウッド大作に対して、あまりにそぐわないキーワードではありませんか!しかし『ジャック・リーチャー』は、あえて地味=反時代的な映画として作られた野心的なシリーズなのです。本稿ではその意図を解き明かしていきましょう。

ぜひご一読ください!

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