『インディ・ジョーンズ』シリーズの考察/解説レビューをリアルサウンドに寄稿しました

『インディ・ジョーンズ』はいびつな映画? 残酷描写に表れたスピルバーグの思想」という考察/解説レビューをリアルサウンドに寄稿しました。

6月30日より、『インディ・ジョーンズ』シリーズの最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が公開される。

それにあたって『金曜ロードショー』(日本テレビ系)では、『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』 (1981年)、『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』 (1984年)、『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』(1989年)、『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』 (2008年)の4作品を一挙放送。ちなみに『金曜ロードショー』が放送開始したのは38年前の1985年で、その記念すべき第1回放送作品が『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』だったそうな。

『インディ・ジョーンズ』は、スティーヴン・スピルバーグとジョージ・ルーカスという、当代随一のヒットメイカーがタッグを組んだ冒険活劇。映画史に燦然と輝く超人気シリーズである。だが演出は極めてエクストリームな残酷描写に満ちていて、ほとんどホラー映画の域。それでいて「父と子」というスピルバーグ的なモチーフも内包された、非常にいびつな映画であると筆者は思っている。本稿ではそのあたりを解説していこう。

ぜひご一読ください!

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