1959年 アルバムランキング

竹島ルイの独断と偏見による1959年 アルバムランキングです。ランキングは常に暫定的なので、明日にも変わるかもしれません。悪しからず。
  1. 『Kind Of Blue』Miles Davis
  2. コードの呪縛からの解放。物語性から解き放れたサウンドは、始まりも終わりもなく、どこまでも浮遊していくかのよう。今も世界中で売れ続けている、ジャズ界のモンスター・アルバム。

  3. 『Everybody Digs Bill Evans』Bill Evans
  4. とにかく「What Is There To Say?」が名曲すぎ。南極の氷をバーボンに浮かべたかのような、クリスタルな輝き。

  5. 『The Shape Of Jazz To Come』Ornette Coleman
  6. オーネット・コールマンが、アトランティック・レコードに移籍してリリースした第一弾アルバム。フリージャズに革命をもたらした名盤中の名盤。何よりも“ジャズ来るべきもの”というタイトルがカッコいい。

  7. 『Book of Ballads』Carmen McRae
  8. 名バラードの数々をカーメン・マクレエがしっとりと歌い上げる名作。ソフトなタッチで打鍵されるピアノと、音の狭間を縫うようにインサートされるストリングスが心に染みる。

  9. 『Porgy and Bess』Miles Davis
  10. 『Sonny Stitt Sits in with the Oscar Peterson Trio』Sonny Stitt
  11. 『Blossom Dearie Sings Comden and Green』Blossom Dearie

AWARDS

グラミー賞
最優秀レコード賞
『Nel Blu Dipinto Di Blu』 Domenico Modugno
最優秀アルバム賞
『The Music from Peter Gunn』 Henry Mancini
最優秀楽曲賞
『Nel blu, dipinto di blu (Volare)』 Domenico Modugno
最優秀新人賞
開催なし

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