『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』の考察/解説レビューをotocotoに寄稿しました

奴らがNYに帰ってきた!! 笑って泣けるファミリードラマ『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』」という考察/解説レビューをotocotoに寄稿しました。

『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』が3月29日に日本公開される。全米では3月22日~25日の初週末3日間の興行収入が4520万ドル (約68.3億円) を記録し、初登場1位の大ヒットスタートとなった。これは、前作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(2021)の初週末興行収入4400万ドルを上回る数字となり、前作の最終全米興行収入約1.3億ドル超えが大いに期待できる数字だ。

今作がなぜ話題を呼んでいるのか。80年代からの系譜、偉大なるフランチャイズをどう引き継いだのか、ポップカルチャーとしての『ゴーストバスターズ』を解説する。

シリーズ第一弾『ゴーストバスターズ』(1984)は、最高のポップコーン・ムービーだった。コメディ映画の名手アイヴァン・ライトマンの、ゴキゲンな演出ぶり。ビル・マーレイやダン・エイクロイドら、人気コメディアンたちによる丁々発止のやりとり。映画史に燦然と輝く名作とは言えないかもしれないが、バカ売れしたレイ・パーカー・ジュニアの主題歌といい、テレビアニメやゲームなどのメディアミックス展開といい、今やアメリカを代表するポップカルチャーとして位置付けられている。

ぜひご一読ください!

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