「クリント・イーストウッドは何故、ジャンルを越境するのか?」という考察記事をフィルマガに寄稿しました。
クリント・イーストウッドは、その存在がもはや一つの奇跡である。老境に入っても映画は枯れるどころか、深化の一途を辿るばかり。晩年になって「キャリア最高傑作」というべきマスターピースを次々に世に送り出す映画作家なんぞ、イーストウッド以外いないのではないか?
昨年発表された『ハドソン川の奇跡』も、当然のように有無を言わせない傑作で、当然のようにキネマ旬報の洋画ベストテン第1位を獲得。興行的にも批評的にも成功を収めた。
【フィルムメーカー列伝 第二回】は、5月31日に87歳を迎えるこの“リビング・レジェンド(生ける伝説)”について考察していこう。
ぜひご一読ください!
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