『ラ・ラ・ランド』(2016年)で史上最年少のオスカー監督となったデイミアン・チャゼルの最新作、『バビロン』(2022年)が2月10日(金)より公開中だ。
ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーを迎えて、サイレントからトーキーへと移行していく1920年代のハリウッドを舞台に、空前絶後のスケールで映画黄金時代の“狂宴”が描かれる。という訳で今回は超話題作『バビロン』について、ネタバレ解説していきましょう。
映画『バビロン』(2022)あらすじ
時は、1920年代のハリウッド黄金時代。映画スタジオの重役の邸宅で行われたパーティーで、マニー(ディエゴ・カルバ)と新人女優のネリー(マーゴット・ロビー)は出会い、意気投合する。人気俳優ジャック・コンラッド(ブラッド・ピット)の計らいにより、マニーは映画界への第一歩を踏み出し、一方のネリーもスターへの階段を駆け上っていく…。※以下、映画『バビロン』のネタバレを含みます。
ぜひご一読ください!
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