『インヒアレント・ヴァイス』に関する考察をCINEMOREに寄稿しました

『インヒアレント・ヴァイス』陰謀と腐敗に彩られた、’70年代のカリフォルニア・ドリーム」という考察記事をCINEMOREに寄稿しました。

ネオン管をイメージしたタイトル・ロゴが現れ、サイケデリックなCANの「Vitamin C」が流れるオープニング・シーンから痺れた。色褪せた絵葉書のようなルックで’70年代ロサンゼルスを捉えた、ロバート・エルスウィットによる撮影。レディオヘッドの“頭脳”ジョニー・グリーンウッドが奏でる、不穏なサウンド・トラック。そして、ほとんどラリっているとしか思えないホアキン・フェニックスのクレイジー・アクト。サイコーに狂ってて、サイコーにグルーヴィーな映画、それが『インヒアレント・ヴァイス』(14)だ。

筆者は『インヒアレント・ヴァイス』を五回観ている。だけど、どういう話なのかいまだによく分かっていない。元々アタマは悪い方だが、筆者のせいではない。情報量が多いうえに、一つ一つのエピソードがミルフィーユ状に折り重なっているもんだから、話の繋ぎ目がまるで分からないのだ。っていうかハードボイルド映画って、だいたいそんなもんだろ。

ぜひご一読ください!

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