「<比類なき傑作>『悪は存在しない』 濱口竜介が紡ぐ、現代の“風の谷のナウシカ”」という考察/解説レビューをcinemas PLUSに寄稿しました。
黒い背景に赤と青のフォントで映し出される、“EVIL DOES NOT EXIST”の文字。まるで『女は女である』(1961)のような、もしくは『気狂いピエロ』(1965)のような、スタイリッシュなタイトルバック。
濱口竜介監督の最新作『悪は存在しない』(2024)は、ジャン=リュック・ゴダールを彷彿とさせるオープニングで幕を開ける。(実際に濱口監督は撮影時に、“ゴダールのことを考えていた”と発言している)
※本記事は『悪は存在しない』のネタバレを含みます。未鑑賞の方はご注意ください。
ぜひご一読ください!
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