『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の考察/解説レビューをcinemas PLUSに寄稿しました

「マリオの映画」を“移民の物語”として読み解く」という考察/解説レビューをcinemas PLUSに寄稿しました。

ある時は冒険家(「スーパーマリオブラザーズ」)、ある時は医者(「ドクターマリオ」)、ある時はビルの解体屋(「レッキングクルー」)、ある時はカーレーサー(「スーパーマリオカート」)、ある時はプロゴルファー(「ゴルフJAPANコース」)、ある時は審判員(「テニス」)……。ゲームの世界で最も有名なキャラクターの1人マリオは、ニンテンドー・ワールドで様々な顔を見せてきた。これだけジョブチェンが激しいゲームキャラも稀だろう。

そして今回の『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』では、弟のルイージと配管工事を始めたばかり、という設定になっている。これは、マリオシリーズ第1作目にあたる「マリオブラザーズ」が、下水道の駆除に悪戦苦闘する配管工という設定だったことに因んだものだろう。

ぜひご一読ください!

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