『VIVANT』第10話の考察/解説レビューをエンタメNEXTに寄稿しました

『VIVANT』破格のスケールで作られたドラマが最後に辿り着いた、家族の愛」という考察/解説レビューをエンタメNEXTに寄稿しました。

遂に最終回を迎えた『VIVANT』。<敵か味方か、味方か敵か――。>というキャッチフレーズが踊るドラマが最後に辿り着いたのは、家族の愛だった。(以下、ネタバレがあります)

別班の任務としてテントに潜入していたことが明らかとなった乃木(堺雅人)。黒須(松坂桃李)をはじめ工作員たちにもこのことは一切伝えられておらず、唯一司令官の櫻井(キムラ緑子)のみが知る極秘ミッションだった。やはり、例の「手に持った物の重さが正確に分かる」という謎の特技が伏線になっていたか!

そしてベキ(役所広司)に対し、乃木は「フローライトの採掘権を得られれば、テントは孤児たちを救済するという目的を達成できる。つまりテロ活動を行う必要がなくなる。日本の安全を守ることが使命の別班としては、テントに助力した方が良いと考える」という理屈によって、一時的にテント側につくこととする。

ぜひご一読ください!

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