「【映画評】『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』は残酷なまでに美しい…卓球映画の皮をかぶった衝撃作。考察&評価レビュー」という考察/解説レビューを映画チャンネルに寄稿しました。
ティモシー・シャラメが、これまでのイメージを覆すような利己的で傍若無人な自己中男マーティ・マウザーを演じる『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』。
監督を務めたのは、『グッド・タイム』(2017)や『アンカット・ダイヤモンド』(2019)など、サフディ兄弟として刺激的な作品を世に放ってきたジョシュ・サフディだ。長年タッグを組んできた弟のベニーと離れ、これが満を持しての初単独監督作となる。主人公が行き当たりばったりの行動を繰り返し、自らをどんどん窮地へと追い込んでいく物語の構造は、アダム・サンドラー演じる借金まみれの宝石商が破滅していく『アンカット・ダイヤモンド』の同工異曲。
破滅的な男と、そんな彼を優しく支える女性という構図を含め、サフディ作品特有のヒリヒリとした焦燥感は、単独作となったことでむしろより濃厚に抽出されている。
ぜひご一読ください!
DATA
STAFF
- 監督/ジョシュ・サフディ
- 脚本/ロナルド・ブロンスタイン、ジョシュ・サフディ
- 製作/イーライ・ブッシュ、ロナルド・ブロンスタイン、ジョシュ・サフディ、アンソニー・カタガス、ティモシー・シャラメ
- 製作総指揮/ティモ・アルジランダー、アンドレア・スカルソ、サラ・ロセイン、ジョー・ゲスト
- 制作会社/A24
- 撮影/ダリウス・コンジ
- 音楽/ダニエル・ロパティン
- 編集/ロナルド・ブロンスタイン、ジョシュ・サフディ
- 美術/ジャック・フィスク
- 衣装/ミヤコ・ベリッツィ
CAST
FILMOGRAPHY
- マーティ・シュプリーム 世界をつかめ(2026年/アメリカ)