- 『Tubular Bells』Mike Oldfield
- 『Hosono House』細野晴臣
- 『João Gilberto』João Gilberto
- 『Innervisions』Stevie Wonder
- 『ひこうき雲』荒井由実
- 『Let’s Get It On』Marvin Gaye
- 『Neu!2』Neu!
- 『Houses of the Holy』Led Zeppelin
- 『Extension Of A Man』Donny Hathaway
- 『Paris 1919』John Cale
- 『Now And Then』Carpenters
- 『Berlin』Lou Reed
- 『Gentleman』Fela Kuti & The Africa70
- 『Blacks and Blues』Bobbi Humphrey
- 『Dark Side Of The Moon』Pink Floyd
- 『A Wizard, a True Star』Todd Rundgren
- 『HAPPY END』はっぴいえんど
- 『Eloquence』Bill Evans
- 『Band On The Run』Paul McCartney
- 『Light As A Feather』Return to Forever
- 『Head Hunters』Herbie Hancock
- 『Aladdin Sane』David Bowie
- 『Quadrophenia』The Who
- 『There Goes Rhymin’ Simon』Paul Simon
- 『Ringo』Ringo Starr
- 『For Everyman』Jackson Browne
- 『Goats Head Soup』Rolling Stones
- 『Piano Man』Billy Joel
- 『Joy』Isaac Hayes
- 『M.F. Horn3』Maynard Ferguson
- 『Countdown to Ecstasy』Steely Dan
- 『Stranded』Roxy Music
- 『Holland』Beach Boys
- 『The Tin Man Was A Dreamer』Nicky Hopkins
- 『Dixie Chicken』Little Feat
- 『Love Oh Love』Leroy Hutson
- 『Honky Tonk Heroes』Waylon Jennings
ヴァージン・レコードの記念すべき第1回作品。マイク・オールドフィールドがあらゆる楽器をほぼ一人で演奏して、多重録音を重ねたという偏執狂的アルバム。「パート1」は、『エクソシスト』のテーマ曲としてあまりにも有名。
細野晴臣が当時住んでいた埼玉県狭山市アメリカ村の自宅に機材を持ち込んでレコーディングした、日本の元祖宅録アルバムにしてソロ・デビュー作。演奏の中心となったのは、鈴木茂、松任谷正隆、林立夫と結成したキャラメル・ママ。当時の様子は、鈴木惣一朗が詳細なインタビューを敢行した『細野晴臣 録音術 ぼくらはこうして音をつくってきた』に詳しい(名著!)。「ろっか・ばい・まい・べいびい」とか「終わりの季節」とか「恋は桃色」とか、名曲のオンパレード。
ほぼ全ての楽器を自分で演奏して、自分で歌って、自分でプロデュース。スティーヴィー・ワンダーの才気が爆発しまくった16thアルバム。
天才少女ユーミンが、日本の音楽シーンに舞い降りた記念すべきデビュー盤。演奏を務めているのは、キャラメル・ママ。「恋のスーパー・パラシューター」なんてタイトル、よく思いつけるよなあ。
大学の友人の高塚くんに、なぜかタワレコで買ってもらった記憶がある。「パート1聴いてないけど、いきなりパート2でいいの?」って聞いたら、「ほとんど変わんないから大丈夫」って言ってたね。ありがとう、高塚くん。あれからずっとノイ!聴いとります。
ヴェルベット・アンダーグラウンド時代とは正反対の、ストリングスをまぶしたソフトロックのような柔らかさ。ジョン・ケイルの懐の広さが伺えます。
ベルリンの街で男と娼婦が出会い、そして別れるまでの物語。退廃の都市で繰り広げられる、“音で見る映画”というコンセプト・アルバム。陰鬱。刹那的。だからこそ、胸に響く。後にジュリアン・シュナーベルが、アルバムを完全再現したライヴをドキュメンタリー映画『ルー・リード/ベルリン』として発表してます。
ジャズ・フルート奏者ボビー・ハンフリーがマイゼル兄弟と初タッグを組んだ、ファンキー・チューンズ。最後を飾る「Baby’s Gone」の詩情が良ろし。
このアルバムを聴いたジョン・レノンは「マジ、神!」と絶賛し、そのジョンを射殺したマーク・チャップマンのホテルには、このレコードが飾ってあったんだとか。全編にドラッギーな魅力が詰まった、マジカルな一作。
フォーク・ロックから遠く離れ、ニューオリンズ・ジャズやフュージョンの風情をまぶせた、ポール・サイモンの“ひとりごと”。
ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスンのビートルズ仲間だけでなく、ランディ・ニューマンまでソングライターに招聘できるのってリンゴしかいないっしょ。
ブライアン・ウィルソンの深刻な精神疾患を考慮して、「オランダでレコーディングすれば、気分転換になるだろう」という安易すぎるアイディアで作られたアルバム。ブライアンはオランダでもドラッグ三昧となってしまったため、美しいメロディーもサーフ・ミュージック感も皆無だが、灰色の膜が薄くかかったかのような不思議な滋味がある。
M-1「Dixie Chicken」の拍を見失いそうになるリズムが最高。
どストレートにカントリー。
AWARDS
- 最優秀レコード賞
- 『The First Time Ever I Saw Your Face』 Roberta Flack
- 最優秀アルバム賞
- 『The Concert for Bangla Desh』 George Harrison & Friends (Ravi Shankar, Bob Dylan, Leon Russell, Ringo Starr, Billy Preston, Eric Clapton & Klaus Voormann)
- 最優秀楽曲賞
- 『The First Time Ever I Saw Your Face』 Roberta Flack
- 最優秀新人賞
- America
- 2025年、2024年、2023年、2022年、2021年、2020年、2019年、2018年、2017年、2016年、2015年、2014年、2013年、2012年、2011年、2010年、2009年、2008年、2007年、2006年、2005年、2004年、2003年、2002年、2001年、2000年、1999年、1998年、1997年、1996年、1995年、1994年、1993年、1992年、1991年、1990年、1989年、1988年、1987年、1986年、1985年、1984年、1983年、1982年、1981年、1980年、1979年、1978年、1977年、1976年、1975年、1974年、1973年、1972年、1971年、1970年、1969年、1968年、1967年、1966年、1965年、1964年、1963年、1962年、1961年、1960年、1959年、1958年、1957年、1956年、1955年、1954年、1953年、1952年、1951年、1950年
最近のコメント