『ハート・オブ・ストーン』の考察/解説レビューをotocotoに寄稿しました

現代的なテーマを孕んだ、エモーショナルなスパイ・アクション『ハート・オブ・ストーン』」という考察/解説レビューをotocotoに寄稿しました。

ガル・ガドット主演のNetflixオリジナル映画『ハート・オブ・ストーン』が、8月11日より配信中だ。『タイラー・レイク』シリーズ 、『レッド・ノーティス』(2021)、『グレイマン』(2022)と、Netflixは火量・物量多めなアクション大作を世に送ってきたが、『ハート・オブ・ストーン』もまた、それに負けず劣らずハイテンションなスパイ・アクションである。

ガル・ガドット演じるレイチェル・ストーンは、イギリスの秘密情報部MI6の新人エージェント。パーカー(ジェイミー・ドーナン)、ヤン(ジン・ルージ)、ベイリー(ポール・レディ)の3人とチームを組んで、様々なミッションに挑む!‥‥というのは仮の姿で、その正体は独立諜報機関チャーターの超優秀スパイ。スパイが別のスパイ組織に潜入してスパイ活動をするという、なかなかにややこしい設定なのである。

このチャーターなる組織は、MCUに登場する国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.にも匹敵する、超エリート集団。彼らの力の源は、「ハート」と呼ばれる超進化型AIだ。これを使って政府や軍の記録、携帯電話、送電網、銀行にいたるまで、あらゆるシステムに侵入。膨大なビッグデータを元に、未来を正確に予測することもできる。チャーターは圧倒的な情報力と軍事力を武器にして、秘密裏に世界の平和を守り続けてきた。

ぜひご一読ください!

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