『ゴジラ-1.0』の考察/解説レビューをフィルマガに寄稿しました

【ネタバレ】『ゴジラ-1.0』はなぜ戦後間もない日本を舞台にしたのか?山崎貴の作家性を徹底考察」という考察/解説レビューをフィルマガに寄稿しました。

ゴジラ生誕70周年記念作品となる最新作『ゴジラ-1.0』が、11月3日(金)より公開中だ。監督は『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズや『永遠の0』(2013年)で知られるヒットメイカー、山崎貴。主人公の敷島浩一役には神木隆之介、大石典子役に浜辺美波。そのほか、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介などの豪華キャストが集結した。本作の最大の特徴は、戦後間もない日本を舞台にしていることだろう。筆者はそこに、山崎貴という映画監督のクセツヨな作家性を感じてしまう。本稿では、そのあたりについて考察していきたい。

映画『ゴジラ-1.0』(2023)あらすじ

太平洋戦争末期の1945年。特攻任務から逃れるように大戸島に辿り着いた敷島浩一(神木隆之介)は、伝説の怪獣ゴジラに襲撃され、仲間を救うことができなかったトラウマに苛まれる。帰国後、東京で新生活を始めた彼は、赤ん坊を抱える大石典子(浜辺美波)という女性と出会う……。

※以下、映画『ゴジラ-1.0』のネタバレを含みます

ぜひご一読ください!

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