- 『ブレードランナー』(リドリー・スコット)
- 『1900年』(ベルナルド・ベルトルッチ)
- 『転校生』(大林宣彦)
- 『ミッドナイトクロス』(ブライアン・デ・パルマ)
- 『カリフォルニア・ドールズ』(ロバート・アルドリッチ)
- 『E.T.』(スティーヴン・スピルバーグ)
- 『炎のランナー』(ヒュー・ハドソン)
- 『未知への飛行』(シドニー・ルメット)
- 『ファイヤーフォックス』(クリント・イーストウッド)
- 『遊星からの物体X』(ジョン・カーペンター)
- 『隣の女』(フランソワ・トリュフォー)
- 『黄昏』(マーク・ライデル)
- 『ミッシング』(コスタ=ガヴラス)
- 『疑惑』(野村芳太郎)
- 『白いドレスの女』(ローレンス・カスダン)
- 『地中海殺人事件』(ガイ・ハミルトン)
- 『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編 』(富野由悠季)
- 『ランボー』(テッド・コッチェフ)
- 『愛と青春の旅だち』(テイラー・ハックフォード)
- 『ポルターガイスト』(トビー・フーパー)
- 『終電車』(フランソワ・トリュフォー)
- 『この子の七つのお祝いに』(増村保造)
- 『ドラえもん のび太の大魔境』(西牧秀夫)
- 『トロン』(スティーヴン・リズバーガー)
- 『ロアーズ』(ノエル・マーシャル)
- 『道頓堀川』(深作欣二)
- 『蒲田行進曲』(深作欣二)
- 『鬼龍院花子の生涯』(五社英雄)
- 『誘拐報道』(伊藤俊也)
- 『初体験 リッジモント・ハイ』(エイミー・ヘッカリング)
- 『コイサンマン(旧題:ミラクル・ワールド ブッシュマン)』(ジャミー・ユイス)
- 『ダイアモンドは傷つかない』(藤田敏八)
- 『パン屋襲撃』(山川直人)
- 『キャット・ピープル』(ポール・シュレイダー)
- 『ロッキー3』(シルヴェスター・スタローン)
- 『コブラ SPACE ADVENTURE』(出﨑統)
- 『わが青春のアルカディア』(勝間田具治)
- 『1000年女王』(明比正行)
- 『野獣刑事』(工藤栄一)
- 『13日の金曜日 PART3』(スティーヴ・マイナー)
- 『レッスンC』(アンドレ・ファルワジ)
- 『Dr.SLUMP ほよよ! 宇宙大冒険』(永丘昭典)
- 『チャタレイ夫人の恋人』(ジュスト・ジャカン)
- 『女猫』(山城新伍)
まず我々は、シド・ミードの手による細部までにこだわりぬいた近未来都市のビジュアルに圧倒される。サイバーパンクかつアジアンゴシックな世界観は、クリエイター達に大きな影響を与えた。SF映画のパラダイムシフトとなった、伝説的カルトムービー。
記録的な興行的惨敗を喫し、ビデオで発売されることもなく長い間お蔵入りに。まさに幻のカルト・ムービーとなってしまった訳だが、映画的充実度は著しく高い、映画ファンならマスト・ウォッチ・ムービー。
“リアル・ピーター・パン”として己に巣食うディズニー的妄執を映像化した、スピルバーグの代表作。以降、己がリアル・ピーターパンではないことを悟った彼は、“白いスピルバーグ”との訣別宣言である『フック』を経て、“黒いスピルバーグ”として覚醒するに至る。
音速の6倍で飛行するソ連のステルス戦闘機ミグ31を奪取するまでのプロセスを描いた、ヒッチコックばりのスパイ・サスペンス映画である…と思いきや、上映時間が残り30分を切ると、突如ジェット戦闘機によるドッグ・ファイト山盛りのアクション映画に変貌してしまうという、前半と後半のギャップの激しい映画。
運命のいたずらで8年前に別れた恋人が再び出会い、お互い家庭がありながら恋の炎が再燃してしまうという、古典的すぎる恋愛悲劇。恋愛の臨界点を“光”で表現した、トリュフォーの計算がお見事。
- 1.
- 『E.T.』(スティーヴン・スピルバーグ)
- 2.
- 『1900年』(ベルナルド・ベルトルッチ)
- 3.
- 『炎のランナー』(ヒュー・ハドソン)
- 4.
- 『黄昏』(マーク・ライデル)
- 5.
- 『アレクサンダー大王』(テオ・アンゲロプロス)
- 6.
- 『メフィスト』(イシュトバーン・サボー)
- 7.
- 『レッズ』(ウォーレン・ビーティ)
- 8.
- 『カリフォルニア・ドールズ』(ロバート・アルドリッチ)
- 9.
- 『フランス軍中尉の女』(カレル・ライス)
- 10.
- 『父 パードレ・パドローネ』(タヴィアーニ兄弟)
- 1.
- 『蒲田行進曲』(深作欣二)
- 2.
- 『さらば愛しき大地』(柳町光男)
- 3.
- 『転校生』(大林宣彦)
- 4.
- 『疑惑』(野村芳太郎)
- 5.
- 『ニッポン国 古屋敷村』(小川紳介)
- 6.
- 『TATOO[刺青]あり』(高橋伴明)
- 7.
- 『水のないプール』(若松孝二)
- 8.
- 『遠野物語』(村野鐵太郎)
- 9.
- 『誘拐報道』(伊藤俊也)
- 10.
- 『怪異談 生きてゐる小平次』(中川信夫)
- 1.
- 『都会のひと部屋』(ジャック・ドゥミ)
- 2.
- 『ムーンライティング』(イエジー・スコリモフスキ)
- 2.
- 『パッション』(ジャン=リュック・ゴダール)
- 4.
- 『ホワイト・ドッグ』(サミュエル・フラー)
- 5.
- 『ざくろの色』(セルゲイ・パラジャーノフ)
- 5.
- 『ある女の存在証明』(ミケランジェロ・アントニオーニ)
- 5.
- 『北の橋』(ジャック・リヴェット)
- 8.
- 『パルジファル』(ハンス=ユルゲン・ジーバーベルグ)
- 9.
- 『Three Crowns of the Sailor』(ラウル・ルイス)
- 10.
- 『美しき結婚』(エリック・ロメール)
AWARDS
- 作品賞
- 『炎のランナー』(ヒュー・ハドソン)
- 監督賞
- ウォーレン・ベイティ(『レッズ』)
- 主演男優賞
- ヘンリー・フォンダ(『黄昏』)
- 主演女優賞
- キャサリン・ヘプバーン(『黄昏』)
- 助演男優賞
- ジョン・ギールグッド(『ミスター・アーサー』)
- 助演女優賞
- モーリーン・ステイプルトン(『レッズ』)
- 脚本賞
- コリン・ウェランド(『炎のランナー』)
- 脚色賞
- アーネスト・トンプソン(『黄昏』)
- 金熊賞
- 『ベロニカ・フォスのあこがれ』(ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー)
- 審査員特別賞
- 『Dreszcze』(ヴォィチェフ・マルチェフスキ)
- 監督賞
- マリオ・モニチェリ(『Il Marchese del Grillo』)
- 男優賞
- ミシェル・ピコリ(『Une étrange affaire』)
ステラン・スカルスガルド (『Den enfaldige Mördaren』) - 女優賞
- カトリン・ザース(『Bürgschaft für ein Jahr』)
- パルムドール
- 『ミッシング』(コスタ・ガヴラス)
『路』(ユルマズ・ギュネイ) - グランプリ
- 『サン★ロレンツォの夜』(パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ)
- 監督賞
- ヴェルナー・ヘルツォーク (『フィツカラルド』)
- 男優賞
- ジャック・レモン (『ミッシング』)
- 女優賞
- ヤドヴィガ・ヤンコフスカ=チェースラック (『アナザウェイ』)
- 脚本賞
- イエジー・スコリモフスキ (『ムーン・ライティング』)
- 金獅子賞
- 『ことの次第』(ヴィム・ヴェンダース)
- グランプリ
- 『Imperative』(クシシュトフ・ザヌーシ)
- 監督賞
- ルチアーノ・オドリシオ(『Chopin』)
オーロウ・スーンケ(『The Hes Case』)
- 2023年、2022年、2021年、2020年、2019年、2018年、2017年、2016年、2015年、2014年、2013年、2012年、2011年、2010年、2009年、2008年、2007年、2006年、2005年、2004年、2003年、2002年、2001年、2000年、1999年、1998年、1997年、1996年、1995年、1994年、1993年、1992年、1991年、1990年、1989年、1988年、1987年、1986年、1985年、1984年、1983年、1982年、1981年、1980年、1979年、1978年、1977年、1976年、1975年、1974年、1973年、1972年、1971年、1970年、1969年、1968年、1967年、1966年、1965年、1964年、1963年、1962年、1961年、1960年、1959年、1958年、1957年、1956年、1955年、1954年、1953年、1952年、1951年、1950年、1949年、1948年、1947年、1946年、1945年、1944年、1943年、1942年、1941年、1940年、1939年、1938年、1937年、1936年、1935年、1934年、1933年、1932年、1931年、1930年、1929年、1928年、1927年、1926年、1925年、1924年、1923年、1922年、1921年、1920年
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