1992年 映画ランキング

竹島ルイの独断と偏見による1992年 映画ランキングです。ランキングは常に暫定的なので、明日にも変わるかもしれません。悪しからず。
  1. 『牯嶺街少年殺人事件』 エドワード・ヤン
  2. 『遥かなる大地へ』 ロン・ハワード
  3. 『フィッシャー・キング』 テリー・ギリアム
  4. 『バートン・フィンク』 コーエン兄弟
  5. 『プリティ・リーグ』 ペニー・マーシャル
  6. 『裸のランチ』 デヴィッド・クローネンバーグ
  7. 『シコふんじゃった。』 周防正行
  8. 『いつかギラギラする日』 深作欣二
  9. 『バットマン リターンズ』 ティム・バートン
  10. 『ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間』 デヴィッド・リンチ
  11. 『ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録』 ファックス・バー、ジョージ・ヒッケンルーパー、エレノア・コッポラ
  12. 『永遠に美しく…』 ロバート・ゼメキス
  13. 『ダンシング・ヒーロー』 バズ・ラーマン
  14. 『夏の遊び』 イングマール・ベルイマン
  15. 『ナイト・オン・ザ・プラネット』 ジム・ジャームッシュ
  16. 何て言うんだろう、ちゃんと夜の匂いと夜の手触りがする映画ですよね。街ごとに違う匂いがする。

  17. 『レイジング・ケイン』 ブライアン・デ・パルマ
  18. 『ボディガード』 ミック・ジャクソン
  19. 『パトリオット・ゲーム』 フィリップ・ノイス
  20. 『エイリアン3』 デヴィッド・フィンチャー
  21. 『マルコムX』 スパイク・リー
  22. 『美しき獲物』 カール・シェンケル
  23. 美しき獲物/カール・シェンケル
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  24. 『恋のためらい/フランキーとジョニー』 ゲイリー・マーシャル
  25. 『フォー・ザ・ボーイズ』 マーク・ライデル
  26. 『透明人間』 ジョン・カーペンター
  27. 『ユニバーサル・ソルジャー』 ローランド・エメリッヒ
  28. 『おろしや国酔夢譚』 佐藤純彌
  29. 『柔らかい殻』 フィリップ・リドリー
  30. 奇妙な味としか言いようのない異形の映画。目の前で起きることは不条理な暴力や陰惨な事件ばかりなのに、イノセントな少年の眼差しや小麦畑が広がる風景によって、悪夢というよりも美しい幻想譚に思えてくる。

  31. 『ドラキュラ』 フランシス・フォード・コッポラ
  32. 『バグジー』 バリー・レヴィンソン
  33. 『ありふれた愛に関する調査』 榎戸耕史
  34. 『未来の想い出 Last Christmas』 森田芳光
  35. 『スタートレックVI 未知の世界』 ニコラス・メイヤー
  36. 『リーサル・ウェポン3』 リチャード・ドナー
  37. 『ザ・スタンド』 ジョン・マクティアナン
  38. 『ゆりかごを揺らす手』 カーティス・ハンソン
  39. 『フック』 スティーヴン・スピルバーグ
  40. 『課長島耕作』 根岸吉太郎
  41. 課長島耕作/田原俊彦
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  42. 『ゴジラvsモスラ』 大河原孝夫
  43. 『1492 コロンブス』 リドリー・スコット
  44. 『アダムス・ファミリー』 バリー・ソネンフェルド
  45. 『ボディヒート』 カット・シー・ルーベン

OTHER RANKINGS

キネマ旬報(外国映画)
1.
『美しき諍い女』 ジャック・リヴェット
2.
『牯嶺街少年殺人事件』 エドワード・ヤン
3.
『こうのとり、たちずさんで』 テオ・アンゲロプロス
4.
『仕立て屋の恋』 パトリス・ルコント
5.
『バートン・フィンク』 コーエン兄弟
6.
『ウルガ』 ニキータ・ミハルコフ
7.
『プリティ・リーグ』 ペニー・マーシャル
8.
『フライド・グリーン・トマト』 ジョン・アブネット
9.
『JFK』 オリバー・ストーン
10.
『ナイト・オン・ザ・プラネット』 ジム・ジャームッシュ
キネマ旬報(日本映画)
1.
『シコふんじゃった。』 周防正行
2.
『青春デンデケデケデケ』 大林宣彦
3.
『阿賀に生きる』 佐藤真
4.
『紅の豚』 宮崎駿
5.
『死んでもいい』 石井隆
6.
『橋のない川』 東陽一
7.
『いつかギラギラする日』 深作欣二
8.
『寝盗られ宗介』 若松孝二
9.
『墨東綺譚』 新藤兼人
10.
『きらきらひかる』 松岡錠司
カイエ・デュ・シネマ
1.
『許されざる者』 クリント・イーストウッド
2.
『見知らぬ人』 サタジット・レイ
3.
『そして人生はつづく』 アッバス・キアロスタミ
4.
『夫たち、妻たち』 ウディ・アレン
5.
『Border Line』 ダニエル・デュブロー
5.
『野性の夜に』 シリル・コラール
5.
『魂を救え!』 アルノー・デプレシャン
8.
『蝶採り』 オタール・イオセリアーニ
8.
『冬物語』 エリック・ロメール
10.
『牯嶺街少年殺人事件』 エドワード・ヤン
10.
『The House of Smiles』 マルコ・フェレーリ
10.
『The Mirage』 ジャン=クロード・ギゲ
10.
『The Oak』 ルチアン・ピンティリエ

AWARDS

第64回アカデミー賞
作品賞
『羊たちの沈黙』 ジョナサン・デミ
『美女と野獣』 ゲイリー・トルースデール、カーク・ワイズ
『バグジー』 バリー・レビンソン
『JFK 』 オリバー・ストーン
『サウス・キャロライナ 愛と追憶の彼方』 バーブラ・ストライサンド

監督賞
ジョナサン・デミ(『羊たちの沈黙』)
ジョン・シングルトン(『ボーイズ’ン・ザ・フッド』)
バリー・レビンソン(『バグジー』)
オリバー・ストーン(『JFK』)
リドリー・スコット(『テルマ&ルイーズ』)

主演男優賞
アンソニー・ホプキンス(『羊たちの沈黙』)
ウォーレン・ベイティ(『バグジー』)
ロバート・デ・ニーロ(『ケープ・フィアー』)
ニック・ノルティ(『サウス・キャロライナ 愛と追憶の彼方』)
ロビン・ウィリアムズ(『フィッシャー・キング』)

主演女優賞
ジョディ・フォスター(『羊たちの沈黙』)
ジーナ・デイビス(『テルマ&ルイーズ』)
ローラ・ダーン(『ランブリング・ローズ』)
ベット・ミドラー(『フォー・ザ・ボーイズ』)
スーザン・サランドン(『テルマ&ルイーズ』)

助演男優賞
ジャック・パランス(『シティ・スリッカーズ』)
トミー・リー・ジョーンズ(『JFK』)
ハーベイ・カイテル(『バグジー』)
ベン・キングズレー(『バグジー』)
マイケル・ラーナー(『バートン・フィンク』)

助演女優賞
マーセデス・ルール(『フィッシャー・キング』)
ダイアン・ラッド(『ランブリング・ローズ』)
ジュリエット・ルイス(『ケープ・フィアー』)
ケイト・ネリガン(『サウス・キャロライナ 愛と追憶の彼方』)
ジェシカ・タンディ(『フライド・グリーン・トマト』)

脚本賞
カーリー・クーリ(『テルマ&ルイーズ』)
ジョン・シングルトン(『ボーイズ’ン・ザ・フッド』)
ジェームズ・トバック(『バグジー』)
リチャード・ラグラベネーズ(『フィッシャー・キング』)
ローレンス・カスダン、メグ・カスダン(『わが街』)

脚色賞
テッド・タリー(『羊たちの沈黙』)
アグニエシュカ・ホランド(『僕を愛したふたつの国/ヨーロッパ ヨーロッパ』)
ファニー・フラッグ、キャロル・ソビエスキー(『フライド・グリーン・トマト』)
オリバー・ストーン、ザカリー・スクラー(『JFK』)
パット・コンロイ、ベッキー・ジョンストン(『サウス・キャロライナ 愛と追憶の彼方』)
第68回ベルリン国際映画祭
金熊賞
『わが街』 ローレンス・カスダン
審査員特別賞
『Edes Emma, drága Böbe』 イシュトヴァン・サボー
監督賞
ヤン・トロエル (『Il Capitano』)
男優賞
アーミン・ミューラー=スタール (『マイセン幻影』)
女優賞
マギー・チャン (『ロアン・リンユィ 阮玲玉』)
第45回カンヌ国際映画祭
パルムドール
『愛の風景』 ビレ・アウグスト
グランプリ
『小さな旅人』 ジャンニ・アメリオ
審査員賞
『マルメロの陽光』 ビクトル・エリセ
『ひとりで生きる』 ヴィターリー・カネフスキー
監督賞
ロバート・アルトマン (『ザ・プレイヤー』)
男優賞
ティム・ロビンス (『ザ・プレイヤー』)
女優賞
ペルニラ・アウグスト (『愛の風景』)
カメラドール
ジョン・タトゥーロ (『マック/約束の大地』)
第49回ヴェネチア国際映画祭
金獅子賞
『秋菊の物語』 チャン・イーモウ
審査員特別賞
『Morte di un matematico napoletano』 マリオ・マルトーネ
監督賞
『愛を弾く女』 クロード・ソーテ
『ハモンハモン』 ビガス・ルナ)
『Hotel de lux』 ダン・ピタ
男優賞
ジャック・レモン (『摩天楼を夢みて』)
女優賞
コン・リー (『秋菊の物語』)

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