竹島ルイの独断と偏見による1992年 映画ランキングです。ランキングは常に暫定的なので、明日にも変わるかもしれません。悪しからず。
- 『JFK』 オリバー・ストーン
- 『牯嶺街少年殺人事件』 エドワード・ヤン
- 『遥かなる大地へ』 ロン・ハワード
- 『フィッシャー・キング』 テリー・ギリアム
- 『バートン・フィンク』 コーエン兄弟
- 『プリティ・リーグ』 ペニー・マーシャル
- 『裸のランチ』 デヴィッド・クローネンバーグ
- 『シコふんじゃった。』 周防正行
- 『いつかギラギラする日』 深作欣二
- 『バットマン リターンズ』 ティム・バートン
- 『ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間』 デヴィッド・リンチ
- 『ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録』 ファックス・バー、ジョージ・ヒッケンルーパー、エレノア・コッポラ
- 『永遠に美しく…』 ロバート・ゼメキス
- 『ダンシング・ヒーロー』 バズ・ラーマン
- 『夏の遊び』 イングマール・ベルイマン
- 『ナイト・オン・ザ・プラネット』 ジム・ジャームッシュ
- 『レイジング・ケイン』 ブライアン・デ・パルマ
- 『ボディガード』 ミック・ジャクソン
- 『パトリオット・ゲーム』 フィリップ・ノイス
- 『エイリアン3』 デヴィッド・フィンチャー
- 『マルコムX』 スパイク・リー
- 『美しき獲物』 カール・シェンケル
- 『紅の豚』 宮崎駿
- 『墨東綺譚』 新藤兼人
- 『恋のためらい/フランキーとジョニー』 ゲイリー・マーシャル
- 『フォー・ザ・ボーイズ』 マーク・ライデル
- 『ミンボーの女』 伊丹十三
- 『氷の微笑』 ポール・バーホーベン
- 『透明人間』 ジョン・カーペンター
- 『ユニバーサル・ソルジャー』 ローランド・エメリッヒ
- 『おろしや国酔夢譚』 佐藤純彌
- 『柔らかい殻』 フィリップ・リドリー
- 『ドラキュラ』 フランシス・フォード・コッポラ
- 『バグジー』 バリー・レヴィンソン
- 『ありふれた愛に関する調査』 榎戸耕史
- 『地獄の警備員』 黒沢清
- 『おこげ』 中島丈博
- 『未来の想い出 Last Christmas』 森田芳光
- 『スタートレックVI 未知の世界』 ニコラス・メイヤー
- 『リーサル・ウェポン3』 リチャード・ドナー
- 『ザ・スタンド』 ジョン・マクティアナン
- 『ゆりかごを揺らす手』 カーティス・ハンソン
- 『フック』 スティーヴン・スピルバーグ
- 『課長島耕作』 根岸吉太郎
- 『ゴジラvsモスラ』 大河原孝夫
- 『1492 コロンブス』 リドリー・スコット
- 『アダムス・ファミリー』 バリー・ソネンフェルド
- 『ボディヒート』 カット・シー・ルーベン
何て言うんだろう、ちゃんと夜の匂いと夜の手触りがする映画ですよね。街ごとに違う匂いがする。
奇妙な味としか言いようのない異形の映画。目の前で起きることは不条理な暴力や陰惨な事件ばかりなのに、イノセントな少年の眼差しや小麦畑が広がる風景によって、悪夢というよりも美しい幻想譚に思えてくる。
OTHER RANKINGS
キネマ旬報(外国映画)
- 1.
- 『美しき諍い女』 ジャック・リヴェット
- 2.
- 『牯嶺街少年殺人事件』 エドワード・ヤン
- 3.
- 『こうのとり、たちずさんで』 テオ・アンゲロプロス
- 4.
- 『仕立て屋の恋』 パトリス・ルコント
- 5.
- 『バートン・フィンク』 コーエン兄弟
- 6.
- 『ウルガ』 ニキータ・ミハルコフ
- 7.
- 『プリティ・リーグ』 ペニー・マーシャル
- 8.
- 『フライド・グリーン・トマト』 ジョン・アブネット
- 9.
- 『JFK』 オリバー・ストーン
- 10.
- 『ナイト・オン・ザ・プラネット』 ジム・ジャームッシュ
キネマ旬報(日本映画)
- 1.
- 『シコふんじゃった。』 周防正行
- 2.
- 『青春デンデケデケデケ』 大林宣彦
- 3.
- 『阿賀に生きる』 佐藤真
- 4.
- 『紅の豚』 宮崎駿
- 5.
- 『死んでもいい』 石井隆
- 6.
- 『橋のない川』 東陽一
- 7.
- 『いつかギラギラする日』 深作欣二
- 8.
- 『寝盗られ宗介』 若松孝二
- 9.
- 『墨東綺譚』 新藤兼人
- 10.
- 『きらきらひかる』 松岡錠司
カイエ・デュ・シネマ
- 1.
- 『許されざる者』 クリント・イーストウッド
- 2.
- 『見知らぬ人』 サタジット・レイ
- 3.
- 『そして人生はつづく』 アッバス・キアロスタミ
- 4.
- 『夫たち、妻たち』 ウディ・アレン
- 5.
- 『Border Line』 ダニエル・デュブロー
- 5.
- 『野性の夜に』 シリル・コラール
- 5.
- 『魂を救え!』 アルノー・デプレシャン
- 8.
- 『蝶採り』 オタール・イオセリアーニ
- 8.
- 『冬物語』 エリック・ロメール
- 10.
- 『牯嶺街少年殺人事件』 エドワード・ヤン
- 10.
- 『The House of Smiles』 マルコ・フェレーリ
- 10.
- 『The Mirage』 ジャン=クロード・ギゲ
- 10.
- 『The Oak』 ルチアン・ピンティリエ
AWARDS
第64回アカデミー賞
- 作品賞
- 『羊たちの沈黙』 ジョナサン・デミ
- 『美女と野獣』 ゲイリー・トルースデール、カーク・ワイズ
- 『バグジー』 バリー・レビンソン
- 『JFK 』 オリバー・ストーン
- 『サウス・キャロライナ 愛と追憶の彼方』 バーブラ・ストライサンド
- 監督賞
- ジョナサン・デミ(『羊たちの沈黙』)
- ジョン・シングルトン(『ボーイズ’ン・ザ・フッド』)
- バリー・レビンソン(『バグジー』)
- オリバー・ストーン(『JFK』)
- リドリー・スコット(『テルマ&ルイーズ』)
- 主演男優賞
- アンソニー・ホプキンス(『羊たちの沈黙』)
- ウォーレン・ベイティ(『バグジー』)
- ロバート・デ・ニーロ(『ケープ・フィアー』)
- ニック・ノルティ(『サウス・キャロライナ 愛と追憶の彼方』)
- ロビン・ウィリアムズ(『フィッシャー・キング』)
- 主演女優賞
- ジョディ・フォスター(『羊たちの沈黙』)
- ジーナ・デイビス(『テルマ&ルイーズ』)
- ローラ・ダーン(『ランブリング・ローズ』)
- ベット・ミドラー(『フォー・ザ・ボーイズ』)
- スーザン・サランドン(『テルマ&ルイーズ』)
- 助演男優賞
- ジャック・パランス(『シティ・スリッカーズ』)
- トミー・リー・ジョーンズ(『JFK』)
- ハーベイ・カイテル(『バグジー』)
- ベン・キングズレー(『バグジー』)
- マイケル・ラーナー(『バートン・フィンク』)
- 助演女優賞
- マーセデス・ルール(『フィッシャー・キング』)
- ダイアン・ラッド(『ランブリング・ローズ』)
- ジュリエット・ルイス(『ケープ・フィアー』)
- ケイト・ネリガン(『サウス・キャロライナ 愛と追憶の彼方』)
- ジェシカ・タンディ(『フライド・グリーン・トマト』)
- 脚本賞
- カーリー・クーリ(『テルマ&ルイーズ』)
- ジョン・シングルトン(『ボーイズ’ン・ザ・フッド』)
- ジェームズ・トバック(『バグジー』)
- リチャード・ラグラベネーズ(『フィッシャー・キング』)
- ローレンス・カスダン、メグ・カスダン(『わが街』)
- 脚色賞
- テッド・タリー(『羊たちの沈黙』)
- アグニエシュカ・ホランド(『僕を愛したふたつの国/ヨーロッパ ヨーロッパ』)
- ファニー・フラッグ、キャロル・ソビエスキー(『フライド・グリーン・トマト』)
- オリバー・ストーン、ザカリー・スクラー(『JFK』)
- パット・コンロイ、ベッキー・ジョンストン(『サウス・キャロライナ 愛と追憶の彼方』)
第68回ベルリン国際映画祭
- 金熊賞
- 『わが街』 ローレンス・カスダン
- 審査員特別賞
- 『Edes Emma, drága Böbe』 イシュトヴァン・サボー
- 監督賞
- ヤン・トロエル (『Il Capitano』)
- 男優賞
- アーミン・ミューラー=スタール (『マイセン幻影』)
- 女優賞
- マギー・チャン (『ロアン・リンユィ 阮玲玉』)
第45回カンヌ国際映画祭
- パルムドール
- 『愛の風景』 ビレ・アウグスト
- グランプリ
- 『小さな旅人』 ジャンニ・アメリオ
- 審査員賞
- 『マルメロの陽光』 ビクトル・エリセ
『ひとりで生きる』 ヴィターリー・カネフスキー - 監督賞
- ロバート・アルトマン (『ザ・プレイヤー』)
- 男優賞
- ティム・ロビンス (『ザ・プレイヤー』)
- 女優賞
- ペルニラ・アウグスト (『愛の風景』)
- カメラドール
- ジョン・タトゥーロ (『マック/約束の大地』)
第49回ヴェネチア国際映画祭
- 金獅子賞
- 『秋菊の物語』 チャン・イーモウ
- 審査員特別賞
- 『Morte di un matematico napoletano』 マリオ・マルトーネ
- 監督賞
- 『愛を弾く女』 クロード・ソーテ
『ハモンハモン』 ビガス・ルナ)
『Hotel de lux』 ダン・ピタ - 男優賞
- ジャック・レモン (『摩天楼を夢みて』)
- 女優賞
- コン・リー (『秋菊の物語』)
年度別映画ランキング
- 2024年、2023年、2022年、2021年、2020年、2019年、2018年、2017年、2016年、2015年、2014年、2013年、2012年、2011年、2010年、2009年、2008年、2007年、2006年、2005年、2004年、2003年、2002年、2001年、2000年、1999年、1998年、1997年、1996年、1995年、1994年、1993年、1992年、1991年、1990年、1989年、1988年、1987年、1986年、1985年、1984年、1983年、1982年、1981年、1980年、1979年、1978年、1977年、1976年、1975年、1974年、1973年、1972年、1971年、1970年、1969年、1968年、1967年、1966年、1965年、1964年、1963年、1962年、1961年、1960年、1959年、1958年、1957年、1956年、1955年、1954年、1953年、1952年、1951年、1950年、1949年、1948年、1947年、1946年、1945年、1944年、1943年、1942年、1941年、1940年、1939年、1938年、1937年、1936年、1935年、1934年、1933年、1932年、1931年、1930年、1929年、1928年、1927年、1926年、1925年、1924年、1923年、1922年、1921年、1920年
最近のコメント